バルセロナが“NEXTペドリ”獲得の動きを本格化?
2023.02.14 00:09 Tue
バルセロナが、ラス・パルマスに所属するU-21スペイン代表MFアルベルト・モレイロ(19)獲得の動きを本格化させているようだ。スペイン『Super Deporte』が報じている。
繊細なボールタッチ、ターンの技術、相手の逆を突くドリブルと局面打開能力が非常に高く、パスや創造性にも優れるアタッカー。今シーズンのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)では26試合に出場し、8アシストの活躍を見せている。
すでに国内の複数クラブが関心を示す逸材に以前から注目するバルセロナは、数カ月前にも獲得に動いたものの、当時はラス・パルマスが要求する総額1500万ユーロ(約21億3000万円)の支払いに二の足を踏んでいた。
しかし、ペドリ、ガビに続く国内産の逸材にこだわるバルセロナは、先日にスポーツディレクターを務めるジョルディ・クライフ氏がカナリア諸島を訪問し、ラス・パルマスと移籍に向けた話し合いを行ったようだ。
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ラス・パルマスのカンテラ育ちのモレイロは、“NEXTペドリ”と称される169cmの攻撃的MF。すでに国内の複数クラブが関心を示す逸材に以前から注目するバルセロナは、数カ月前にも獲得に動いたものの、当時はラス・パルマスが要求する総額1500万ユーロ(約21億3000万円)の支払いに二の足を踏んでいた。
しかし、ペドリ、ガビに続く国内産の逸材にこだわるバルセロナは、先日にスポーツディレクターを務めるジョルディ・クライフ氏がカナリア諸島を訪問し、ラス・パルマスと移籍に向けた話し合いを行ったようだ。
なお、2026年までラス・パルマスと契約を残すモレイロの契約解除金は3000万ユーロ(約42億6000万円)に設定されている。だが、現在セグンダで首位に位置するクラブがプリメーラに昇格した場合、その金額が2倍の6000万ユーロ(約85億2000万円)にはね上がるという。
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