被シュートわずか3本! セビージャ戦完勝のバルサ、守護神がチーム称える「守備が良い感じ」

2023.02.06 14:38 Mon
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Getty Images
バルセロナのドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンがセビージャ戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

ラ・リーガ首位のバルセロナは5日、第20節でセビージャと対戦。前半は0-0で終えるも、後半は58分にDFジョルディ・アルバ、70分にMFガビ、79分にFWハフィーニャが相次いでネットを揺らす。

終わってみれば、下位に低迷するセビージャを全くと言っていいほど寄せつけず3-0の完勝に。同日に敗れた2位レアル・マドリーとの勝ち点差も8まで広がり、タイトルに一歩前進。まさにパーフェクトな1勝となった。
テア・シュテーゲンにとっては、味方が被シュートをわずか3本に抑えてくれたこともあって、さほど仕事の場面は訪れず。試合後にチーム全体の守備意識を称えた。

「僕たちは間違いなくうまくやれている。首位にいるのは決して偶然じゃないよ。特に守備が良い感じだ。個人に対応させたり、最終ラインに任せっきりだと良くないが、11人全員が守備意識を持っている」

また、この一戦のセビージャのように相手がほとんどバイタルエリアまで迫ってこないのなら「自分たちがリズムを維持するだけ」と言い切り、その場合の相手の鋭いカウンターへの対策にも言及した。

「カウンター対応? そうだね。それは不可欠だ。敵陣に人数を割けばカウンターのリスクは増す。それを回避するべく、あらかじめ後ろの位置取りがしっかりしていれば、相手にとっても難しくなるだろう。GKとしてはこういった部分に感謝しているんだ」

ラ・リーガ20試合でたった7失点のバルセロナ。守護神の言葉から充実感が読み取れる。

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