最強寒波の影響はキャンプ中の各Jクラブにも…大分は吹雪下でTM、柏や湘南の指宿市には暴風雪警報
2023.01.24 20:10 Tue
Jリーグの各クラブも寒波の影響を受けているようだ。気象庁は23日、24日から26日にかけて日本の上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込むため、日本海側を中心に大雪となり、太平洋側でも大雪や積雪となるところもあると発表。最強寒波とも称され、国土交通省と気象庁からは大雪が予想される地域に対して不要不急の外出を控えるよう呼びかけもなされている。
ヴァンラーレ八戸がトレーニングを行った多賀多目的運動場周辺はすでに積雪。ガイナーレ鳥取がキャンプ中の米子市でも午前中から積雪が確認された。
寒波の影響は南国鹿児島県にも及んでいる。
霧島市でキャンプ中の大分トリニータは、吹雪く中で徳島ヴォルティスとのトレーニングを決行。鹿児島市に滞在するジュビロ磐田からも「本当にこのまま練習するんでしょうか…」と雪のピッチが公開された。
雪こそ降ってはいないものの、沖縄県金武町でも暴風が。浦和レッズは「午後も荒ぶった天候です」と、スプリンクラーの水が風に流されてまったくピッチへ届いていない様子を公開した。
想定外の影響を受けた各クラブ。豪雪地域はもちろんのこと、今後は首都圏でも交通への影響が予想されるため、各々十分に注意を払いたい。
寒波の影響は南国鹿児島県にも及んでいる。
霧島市でキャンプ中の大分トリニータは、吹雪く中で徳島ヴォルティスとのトレーニングを決行。鹿児島市に滞在するジュビロ磐田からも「本当にこのまま練習するんでしょうか…」と雪のピッチが公開された。
柏レイソルや湘南ベルマーレがキャンプを行う指宿市では暴風雪警報も発令され、木々は物凄い勢いで風にあおられている。ホテルの方は曰く、「積もったら10年ぶりくらい」とのことだ。
雪こそ降ってはいないものの、沖縄県金武町でも暴風が。浦和レッズは「午後も荒ぶった天候です」と、スプリンクラーの水が風に流されてまったくピッチへ届いていない様子を公開した。
想定外の影響を受けた各クラブ。豪雪地域はもちろんのこと、今後は首都圏でも交通への影響が予想されるため、各々十分に注意を払いたい。
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