ビラMFサンソンがストラスブールへ! 買取OPなしの半年ローンが決定

2023.01.24 08:55 Tue
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Getty Images
ストラスブールは23日、アストン・ビラからフランス人MFモルガン・サンソン(28)のレンタルを発表した。契約は今季終了までの買取オプションなし。背番号「8」をつける。

2021年1月にマルセイユからビラに加入したサンソン。ル・マン、モンペリエ、マルセイユを渡り歩くフランスでのキャリアを経て、イングランドに活躍の場を移したセントラルMFだが、定位置確保といかず、今季もここまで公式戦3試合の出場にとどまる状況だった。

今年1月のFAカップでようやく今季初先発のチャンスが巡り、1ゴールを記録したが、母国帰還を決断したサンソンは「この数カ月のリベンジを果たさないといけない。フットボールをやる楽しさを再び見つけたいと強く思う」とコメントしている。

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【リーグ・アン日本人選手】伊東がリヨン相手に2度ネット揺らすもオフサイドに…オナイウは途中出場

リーグ・アン第37節が今週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。 伊東はリヨンとのアウェイゲームで先発出場。チームはセンターバックに離脱者が重なったことを受け、DFアグバドゥを除く本職不在で3バックを組む[3-5-2]の布陣を採用。伊東はFWバログンと共に2トップの一角に入った。 3戦ぶりの勝利に向けて力強い入りを見せたかったランスだが、ホーム最終戦で気合いが入るリヨンに対して、急造バックラインがいきなり脆さを露呈してしまう。開始2分、快足FWバルコラに左サイドを崩されると、バルコラのクロスがDFアグバドゥのオウンゴールに繋がった。さらに、9分には背後へ抜けたバルコラの折り返しを、ゴール前でフリーのFWラカゼットに豪快に右足で蹴り込まれ、早々の2失点となった。そして、この連続失点を受け、ウィル・スティル監督は[4-2-3-1]へ並びを変更し、伊東は右ウイングにポジションを変えた。 リヨンの2点リードもあって、ここからランスもボールを持てるようになって攻勢を強めていく。伊東が右サイドからの正確なクロスでチャンスを演出すると、バログンやFWフィリプもボックス付近で足を振る。さらに、前半終了間際の40分にはゴール前で味方のクロスのこぼれに反応した伊東が連続シュートでゴールネットを揺らすが、2試合連発の今季7点目かに思われたこのゴールはMFエドアの抜け出しの場面でのオフサイドを取られて幻に。 結局、2点ビハインドで試合を折り返したランスはイーブンの立ち上がりを見せたが、54分にはボックス手前でラカゼットに完全に入れ替わられたアグバドゥが手をかけて突破を阻止。オンフィールド・レビューの結果、決定機阻止との判定でレッドカードが掲示された。これでより厳しくなったものの、攻撃陣で一人気を吐く伊東は69分に大きな見せ場を作る。左サイドを見事に突破し、ゴールライン際から際どいクロスを供給。さらに、二次攻撃からDFブシの右クロスをゴール前で冷静に収めて右足のシュートを流し込む。だが、今度は味方ではなく自身のオフサイドで再びゴールは認められず。 その後は防戦一方の戦いを強いられた中、82分にはMFカクレが味方に合わせる狙いで蹴ったFKがそのままゴールネットに決まり、リヨンの勝利を決定づける3点目が生まれた。後半終了間際には伊東もベンチに下がり、試合はこのまま3-0でタイムアップ。2度のオフサイドでゴール取り消しの伊東はフラストレーションが溜まる形で敵地での試合を終えることになった。 オナイウはホーム最終戦となったオセール戦で途中出場。残留争いに身を置くアウェイチームに対して、1-1のイーブンの83分に投入されたオナイウ。だが、敵地から勝ち点1を持ち帰ろうと割り切った相手にチーム全体で攻めあぐねたままタイムアップを迎えた。 なお、南野と川島、鈴木の3選手は今節いずれも出番なしに終わっている。 ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽5/27 リヨン 3-0 スタッド・ランス ◆93分までプレー ★南野拓実[モナコ] ▽5/27 スタッド・レンヌ 2-0 モナコ ◆ベンチ入りも出場なし ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽5/27 トゥールーズ 1-1 オセール ◆83分からプレー ★川島永嗣[ストラスブール] ▽5/27 ストラスブール 1-1 パリ・サンジェルマン ◆ベンチ入りせず ★鈴木唯人[ストラスブール] ▽5/27 ストラスブール 1-1 パリ・サンジェルマン ◆ベンチ入りも出場なし 2023.05.28 06:16 Sun
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PSGが2年連続11度目のリーグ制覇!ストラスブールは残留を決める《リーグ・アン》

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【リーグ・アン日本人選手】伊東が11試合ぶりの今季6点目! 終盤に圧巻ドリブル突破もチームは格下相手にドロー

リーグ・アン第36節が今週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。 伊東はアンジェ戦に先発出場。2試合ぶりの勝利を目指すウィル・スティル率いるランスは変則的な[4-2-3-1]を採用し、伊東は右ウイングに入った。すでに降格が決定している最下位のアンジェに対して、伊東の左足がいきなり火を噴く。10分、最後尾のDFアブデルハミドから対角のフィードを受けた伊東は絶妙なファーストタッチで足元にボールを収めると、そこから内側に切り込んで左足を一閃。鋭い低弾道のシュートがゴール右下隅を射抜いた。 伊東の11試合ぶりとなる今季6点目で先手を奪ったホームチームは、以降もスムーズにボールを動かしながら試合をコントロール。伊東も積極的にボールを引き出し、クロスやラストパスでチャンスシーンを演出していくが、チームとしてはなかなかシュートまで持ち込めず。ただ、相手に決定機を許すことなく1点リードで試合を折り返した。 迎えた後半、キックオフ直後の集中力の欠如からファーストプレーで同点に追い付かれたランスだが、54分にはセットプレーの二次攻撃からエースのFWバログンがボックス内でのフリーのシュートチャンスで確実に決め切ってすぐさま勝ち越しに成功する。だが、リードを守り切れないホームチームは59分にMFアブデリに強烈なミドルシュートを決められて2-2のタイに戻された。 最下位相手に勝ち点3がほしいランスはここから選手交代を交えながら攻勢を強めていく。その中で伊東はクロスからチャンスを演出しつつ、70分にはボックス内で左足を振ってゴールに迫るが、DFにディフレクトしたボールはクロスバーを越えた。その後、2-2のまま試合は最終盤に突入すると、伊東が最後の最後に見せ場を作り出す。左サイドのスペースでDFに囲まれながらも強引に縦へ仕掛けると、驚異的なスピードと馬力で局面を打開。ボックス左ライン際から絶妙なマイナスのパスを味方に繋ぐが、マオリダがシュートを大きくふかしてしまった。そして、試合はこのままタイムアップを迎え、伊東がゴールにチャンスメークと存在感を放ったが、ランスは格下相手のドローで2戦未勝利となった。 直近2試合連続スタメン出場が続いた南野だったが、リヨン戦では3試合ぶりのベンチスタート。拮抗した試合展開の中で後半の途中投入が期待されたものの、最後まで出番は訪れず。チームもアウェイで1-3の敗戦となった。 また、オナイウとストラスブールの川島と鈴木は南野同様に今節出場がなく、トゥールーズはニースと0-0、ストラスブールはトロワと1-1のドローに終わっている。 ★南野拓実[モナコ] ▽5/19 リヨン 3-1 モナコ ◆ベンチ入りも出場なし ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽5/21 スタッド・ランス 2-2 アンジェ ◆フル出場。今季6点目を記録 ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽5/21 ニース 0-0 トゥールーズ ◆ベンチ入りも出場なし ★川島永嗣[ストラスブール] ▽5/21 トロワ 1-1 ストラスブール ◆ベンチ入りせず ★鈴木唯人[ストラスブール] ▽5/21 トロワ 1-1 ストラスブール ◆ベンチ入りも出場なし 2023.05.22 00:34 Mon
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三笘ブライトンも関心! リーグ・アン20発…川島永嗣&鈴木唯人の同僚FWディアロがプレミア移籍か

ストラスブールのセネガル代表FWハビブ・ディアロ(27)はプレミアリーグ行きが近づいているようだ。 元日本代表GK川島永嗣、鈴木唯人が所属するストラスブールで眩い輝きを放つハビブ・ディアロ。これまでのキャリア全てをフランス国内の中小クラブでプレーしてきた無名の27歳だが、今季はリーグ・アン34試合の出場で得点ランキング4位となる20得点を叩き出している。 イギリス『フットボール・インサイダー』によると、ストラスブールは2025年6月まで契約を残す絶対的エースの売り時を今夏と判断。2000万ポンド(約34億1000万円)のオファーであれば確実に売却を容認する見込みだという。 関心を寄せるのは日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオン、ブレントフォード、ウェストハム、フルアム、クリスタル・パレス。5クラブはいずれも13日に行われたリーグ・アン第35節のストラスブールvsニースにスカウトを派遣し、ディアロは2ゴールの活躍でチームを2-0の勝利へと導いた。 リーグ・アンの小規模クラブでプレーするディアロの週給は1万ポンド(約170万円)。今年6月で28歳と脂が乗った年齢に加え、さほど人件費がかからないこともあって、プレミアリーグの中堅勢力から人気が高いようだ。 2023.05.17 18:19 Wed
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【リーグ・アン日本人選手】伊東と南野、オナイウが先発出場! 2戦連続先発の南野はネット揺らすもオフサイドに…

リーグ・アン第35節が今週末に行われた。 今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズにFWオナイウ阿道、モナコにFW南野拓実、スタッド・ランスにFW伊東純也の3選手が新たに参戦。また、今冬にはストラスブールにMF鈴木唯人が加入した。 伊東はRCランス戦に先発出場。リーグ2位チーム相手に[4-3-1-2]の2トップの一角に入った伊東は、試合序盤の5分にペナルティアーク付近に持ち込んで右足のシュートを放つなど良い入りを見せた。また、19分にはMFムネツィの背後への抜け出しからDFダンソの決定機阻止のファウルを誘いPK獲得。これをキッカーのFWバログンが決めた上、ダンソにレッドカードが出されてリードと共に数的優位を確保した。 その後はカウンターを主体に攻める中、伊東も右サイドからのクロスに飛び込んでヘディングシュートを放つなどチャンスに絡む。だが、チームは前半終盤にPKを与えてしまい、1人少ない相手に同点ゴールを奪われて試合を1-1のイーブンで折り返す。さらに、後半立ち上がりの55分にはMFフォファナにボックス手前からの鮮やかな仕掛けからゴール前に侵入されて逆転ゴールを許してしまう。 ここから前に出たスタッド・ランスだったが、堅守速攻を貫く相手の守備に苦戦。伊東もなかなか仕掛けるスペースがなく流れの中で存在感を放てず。また、再三のプレースキックもこの日はフィーリングが合わず。フル出場したものの、後半はチーム同様に見せ場なしに終わり、悔しい1-2の敗戦となった。 南野はリールとの重要な上位対決で2試合連続先発出場。引き続き[3-4-2-1]のシャドーの一角に入った。立ち上がりから主導権争いが続く中、16分にはゴロビンの浮き球パスにダイアゴナルランで反応した南野がゴール左角度のないところから際どいシュートを放つ。以降は相手にボールを握られる展開で、攻撃面でなかなか見せ場を作れない南野だったが、勤勉な守備でしっかりと貢献を見せた。 ゴールレスで折り返した後半も拮抗した展開が続く中、FWボアドゥやMFゴロビンとポジションを入れ替えながら前線で起点役になろうと腐心する南野。73分にはディフェンスラインと駆け引きし、DFディザジからのスルーパスに抜け出して冷静にGKとの一対一を制するが、これは惜しくもオフサイド判定でゴールは認められず。そして、この直後の74分にはMFアクリウシュとの交代でピッチを後にした。その後、チームはやや守勢を強いられたものの、守護神ニューベルの好守もあって0-0のドローで試合を終えた。 オナイウは先日のクープ・ドゥ・フランス決勝以来の再戦となったナント戦で2試合ぶりの先発出場。スタジアムの警備上の問題で1時間半遅れでのキックオフとなった試合に右ウイングで起用されたオナイウは、監督交代で後ろ重心の相手に対して普段よりも深い位置でプレーに絡んでいく。その中で無難にボールを繋ぎつつ、サイドからのクロスでチャンスを窺う。前半終了間際にはボックス手前からシュートを枠内に飛ばしたが、これはGKのセーブに阻まれた。結局、ゴールレスで試合を折り返すと、61分にはMFチャイビとの交代でピッチを後にすることになった。その後、チームは最後まで優勢に進めたものの、0-0のドローで試合を終えている。 なお、川島と鈴木は2-0で勝利したニース戦でいずれも出場なしに終わっている。 ★伊東純也[スタッド・ランス] ▽5/12 RCランス 2-1 スタッド・ランス ◆フル出場 ★川島永嗣[ストラスブール] ▽5/13 ストラスブール 2-0 ニース ◆ベンチ入りせず ★鈴木唯人[ストラスブール] ▽5/13 ストラスブール 2-0 ニース ◆ベンチ入りも出場なし ★オナイウ阿道[トゥールーズ] ▽5/14 トゥールーズ 0-0 ナント ◆61分までプレー ★南野拓実[モナコ] ▽5/14 モナコ 0-0 リール ◆74分までプレー 2023.05.15 07:00 Mon
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