元日本代表MF水野晃樹が再びJリーグの舞台に! J3岩手に加入
2023.01.21 17:45 Sat
いわてグルージャ盛岡は21日、関東サッカーリーグ2部のはやぶさイレブンから元日本代表MF水野晃樹(37)の完全移籍加入を発表した。
清水商業高校出身の水野は2004年にジェフユナイテッド千葉でプロ入り。2005年からのJリーグカップ連覇に貢献して、2007年にフル代表デビューも果たすと、2008年1月からスコットランド屈指の強豪セルティックで欧州に活躍の舞台を移した。
2010年6月に柏レイソルで日本に戻ると、ヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原を転々。2021年2月から当時、神奈川県社会人サッカーリーグのはやぶさイレブンに加わり、今年11月に契約満了が決定した。
地域リーグからJリーグ復帰を果たす水野は岩手の公式サイトを通じて、意気込みを語っている。
「盛岡の皆さん、初めまして水野晃樹です。まず初めに今回このような素晴らしいお話をいただきありがとうございます! 1年でJ2復帰できるよう、そしてピッチ内外で貢献できるよう、今までの経験を全てここに捧げる覚悟で来ました。盛岡から旋風を巻き起こしましょう!! ファン、サポーターのみなさんの力が必要です。みんなで素晴らしいクラブを創り上げていきましょう! よろしくお願いします」
清水商業高校出身の水野は2004年にジェフユナイテッド千葉でプロ入り。2005年からのJリーグカップ連覇に貢献して、2007年にフル代表デビューも果たすと、2008年1月からスコットランド屈指の強豪セルティックで欧州に活躍の舞台を移した。
2010年6月に柏レイソルで日本に戻ると、ヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、SC相模原を転々。2021年2月から当時、神奈川県社会人サッカーリーグのはやぶさイレブンに加わり、今年11月に契約満了が決定した。
「盛岡の皆さん、初めまして水野晃樹です。まず初めに今回このような素晴らしいお話をいただきありがとうございます! 1年でJ2復帰できるよう、そしてピッチ内外で貢献できるよう、今までの経験を全てここに捧げる覚悟で来ました。盛岡から旋風を巻き起こしましょう!! ファン、サポーターのみなさんの力が必要です。みんなで素晴らしいクラブを創り上げていきましょう! よろしくお願いします」
水野晃樹の関連記事
いわてグルージャ盛岡の関連記事
J3の関連記事

|
水野晃樹の人気記事ランキング
1
ICUで治療中の工藤壮人にサッカー界から多くのエール、古巣クラブや元同僚らが回復願う
ICU(集中治療室)での治療に専念していると発表されたテゲバジャーロ宮崎の元日本代表FW工藤壮人に多くのエールが届いている。 宮崎は18日、工藤の体調について報告。クラブによれば、工藤は2日の練習時間外に体調不良を訴え、翌3日に医療機関の検査で水頭症の診断を受けて入院。11日に手術を受けて療養中だったが、容態が悪化。17日からICUにて治療に専念しているとのことだ。 水頭症とは、「脳室に髄液が過剰に溜まってしまったために脳を圧迫し、さまざまな症状を引き起こしてしまう疾患」とされており、くも膜下出血や脳出血、頭部外傷、髄膜炎などの頭蓋内疾患に引き続いて起こってしまうものもあるという。 ショッキングな報告には、宮崎やこれまで所属した柏レイソル、サンフレッチェ広島、レノファ山口FCのファンのファンや、その他のファンも心配の声を寄せている。 また、古巣の3クラブもツイッターを通じて激励のメッセージを送っている。 ・柏レイソル 「柏からクドーの回復を心から祈っています。」 ・サンフレッチェ広島 「現在テゲバジャーロ宮崎に所属している工藤壮人選手が体調を崩し入院されているそうです。クラブ一同、工藤選手の一日も早い回復を心より願っています」 ・レノファ山口FC 「クラブ一同、工藤選手の回復を心から願っています。」 その他、選手たちからもメッセージ。柏時代の先輩や同僚、その他の関係者からも多くのコメントが寄せられている。 ・大谷秀和(柏レイソル) 「心から回復を願っています。」 ・南雄太(大宮アルディージャ/柏時代の同僚) 「工藤頑張れ!回復を心から願ってる!!」 ・茨田陽生(湘南ベルマーレ/柏時代の同僚) 「お願いします」 ・近藤直也(元柏レイソル) 「状況がわからないけど、工藤の回復を心から願っています。」 ・秋野央樹(V・ファーレン長崎/柏時代の同僚) 「工藤くん、待ってます。」 ・北嶋秀朗(大宮アルディージャ コーチ/柏時代の同僚) 「心の底から回復を祈る」 ・水野晃樹(柏時代の同僚) 「頼む!サッカーの神様がいるのなら救ってくれ!」 ・福西崇史 「えっ、1日も早く回復する事を願ってます」 ・畑尾大翔(ザスパクサツ群馬) 「アカデミー時代からマッチアップでバチバチやってきた工藤。回復を心から祈っております。」 ・浮田健誠(SC相模原/柏下部組織出身) 「ずっと憧れのヒーロー。早く良くなられることを祈ります!」 ・原博実(大宮アルディージャ フットボール本部長) 「えっ。壮人の回復を心から信じています」 ・齋藤学(水原三星ブルーウィングス/日本代表で同僚) 「工藤。頑張れ.頑張れ.元気になって、また会える日楽しみにしてるぞ。みんな待ってるぞ.」 2022.10.18 20:50 Tue2
引退発表の中村俊輔も参加決定! オシム元監督の追悼試合メンバーが発表、豪華な顔ぶれ
ジェフユナイテッド千葉は26日、イビチャ・オシム元監督追悼試合の出場メンバーを発表した。 今年5月1日に逝去されたオシム氏の追悼試合を11月20日(日)に開催。ジェフOBのオシムジェフレジェンドと日本代表OBのオシムジャパンレジェンドが対戦する。 千葉は、10月25日時点での出場メンバーを発表。ジェフOBでは、阿部勇樹氏や佐藤勇人氏、羽生直剛氏、巻誠一郎氏、水野晃樹氏など千葉と日本代表でオシム監督の指導を受けたメンバーなどが出場する。 一方、日本代表OBでは、今シーズン限りでの現役引退を発表した中村俊輔(横浜FC)や、中村憲剛氏、栗原勇蔵氏、鈴木啓太氏、田中マルクス闘莉王氏などが出場する。なお、参加選手は追加や変更が行われる可能性があるとのことだ。 ◆オシムジェフレジェンド(ジェフOB) 阿部勇樹 イリアン・ストヤノフ 岡本昌弘 櫛野亮 斎藤大輔 坂本將貴 佐藤勇人 竹田忠嗣 立石智紀 茶野隆行 中島浩司 中西永輔 羽生直剛 巻誠一郎 水野晃樹 村井慎二 山岸智 結城耕造 要田勇一 ◆オシムジャパンレジェンド(代表OB) 加地亮 我那覇和樹 栗原勇藏 小林大悟 坂田大輔 鈴木啓太 高松大樹 田中達也 田中マルクス闘莉王 坪井慶介 中村憲剛 中村俊輔 橋本英郎 矢野貴章 山瀬功治 山岸範宏 2022.10.26 17:50 Wed3
「今なら三笘くん」中村俊輔、海外での成功のカギは“個の力”…縁ある2チームの対戦は「日本人選手vs Jリーグの選手が面白い」
かつてセルティックでもプレーした元日本代表MF中村俊輔氏が、ジャパンツアーを行っているセルティックのトレーニングを見学。メディアの囲み取材にも応じた。 セルティックは2022-23シーズンの国内3冠を達成。中村氏が所属していた時代以来、17年ぶりのジャパンツアーを行っている。 今回のジャパンツアーでは横浜F・マリノスとガンバ大阪と対戦。中村にとっては、横浜FM、セルティックと自身が所属した両クラブが対戦することとなる。 時間が経過してもセルティックではレジェンド級の扱いを受ける中村。今回の来日したスタッフにも知り合いがいるようで、再会を楽しんだという。 「スタッフで当時いた方が何人かいて懐かしかったですし、監督とも挨拶をしました。あとは日本人の選手の何人かは面識があったりご飯に行ったりしていたので、こういうツアーで会える時間があって良かったです」 自身が所属していた時にも、水野晃樹がチームメイトとしていたが、現在は5人が在籍。彼らについては「日本人の選手が自分が元々いたチームにいて、活躍したから自分も取り上げてもらえたり、こういう場に居られるので非常に感謝しています」とコメントした。 またジャパンツアーでの試合についても「マリノスとガンバと試合をしますが、選手たちを間近で見られること、チャンピオンズリーグに出場するチームvs Jリーグということで、色々な時期的なこともありますが、瞬間瞬間はプライドが出ると思うので、参考になる部分もあると思いますし、ゲームが楽しみです」と、日本人の活躍も楽しみにしているとした。 横浜FMvsセルティックの試合については「日本人選手vs Jリーグの選手というのが面白いと思います」と語り、「対面で当たる選手だったり、ポジションのゾーンで当たる選手のマッチアップは面白いと思います」と見どころを説明。「あとは練習を見ていても、技術が高いなと思う選手もいますし、戦術的な面も今年からコーチをやらせてもらっていて、練習も参考になりました。戦術的なところやポジショニングなども楽しみです」と、色々なところが楽しみだと語った。 セルティックでは多くの経験をし、タイトルも獲得してきた中村。その中で最も印象に残っていることは「リスペクトの部分」とコメント。「スタッフの方やドアマンの方が優しくしてくれるのが一番です。サポーターも選手もスタッフも含めてです」と、リスペクトを感じられたことが一番だと振り返った。 また「ホームの試合で毎試合5万は入るので、大歓声の中でプレーできたこと。ワンプレー、ワンプレーで沸いてくれるので、それで自分の良いプレーだと認識して、ファンの方の声のボリューム、雰囲気が一番印象的でした」と語り、ファンの熱さも印象に残っているとした。 海外でのプレー経験も豊富な中村。大事なことについては「自分は目標としていたビッグクラブでやったり、ワールドカップでの活躍はできませんでしたが、今選手が多い中では個の力。武器を持ってどこでも戦えるというのは大きいと思います」と、個の能力の高さが大事だとコメント。「日本は色々なものを身につけようとするところもありますが、何か突出したものがあるのが大事かなと思います」と、飛び出た才能が大事だとした。 その点では「今だったら三笘くんが一番ですかね」とブライトン&ホーヴ・アルビオンでプレーする日本代表MF三笘薫の名前を出し、「存在価値が上がっていますし、ヨーロッパでも色々な監督の戦術にリストアップされやすくなるので、大事だと思います」と、多くの監督に求められる可能性があるとその価値の大きさを語った。 中村はレッジーナ、セルティックの選手としてジャパンツアーを経験。また、横浜FMの選手としてもマンチェスター・ユナイテッドと対戦経験がある。 ジャパンツアーで得られる経験については「どんな試合でもためになることは選手それぞれあると思うので、マリノスもシーズン中で、お互いベスト同士という対決にはならないけど、得るものがある」とコメント。「セルティックとしてもレッジーナで来たときも、色々なものを感じられました。味方の選手が移動に慣れていないとか、暑い中だといつものプレーの半分も出せなかったとか。長い距離の移動、時差ボケなどでしょうがない部分もありますが、色々な部分が見られます」と、Jリーグの選手にとっても大きな経験になるが、来日する側としても経験として大きなものがあると語った。 その中で試合のポイントについては「マリノスの方が仕上がっていると思います」とコメント。「(セルティックは)選手同士でプレーが分かっていないし、監督も代わったばかりなので」と、マリノスが有利ではないかと見解を語った。 ただ「セルティックは僕の時もそうでしたが、色々な国を周りながら試合をしてチームを作っていく」と、セルティックのチーム作りについて語り、「Jリーグではそれがなくて、すごくキツい練習をしてやっていく。海外でプレーしたチームは試合を重ねて作っていくので、凄く勉強になりました。個人的には好きなやり方です」と、現在は横浜FCで指導者も務める中村の新たな視点での学びもあるとした。 2023.07.19 12:25 Wedいわてグルージャ盛岡の人気記事ランキング
1
Jリーグが栃木シティの入会を承認! JFL初優勝でJ3へ「入会審査項目をすべて充足いたしました」
Jリーグは17日、日本フットボールリーグ(JFL)優勝を決めた栃木シティの「J3リーグ入会」を全面承認したことを発表。これに伴い、いわてグルージャ盛岡のJリーグ会員資格喪失、JFL降格も完全確定した。 「本日開催しました日本フットボールリーグ(JFL)第29節の結果をもちまして、J3への入会を条件付きで承認しておりました栃木シティフットボールクラブが、Jリーグ規約第17条第3項に定める「J3入会審査項目」をすべて充足いたしました」 「この結果を受けまして、栃木シティフットボールクラブのJリーグへの入会が確定しましたので、お知らせいたします」 栃木Cは17日、JFL第29節でアトレチコ鈴鹿とのホームゲームを戦い、6-0圧勝で昇格即初優勝を決めただけでなく、カンセキスタジアムとちぎ(※)には9531人が来場。J3入会要件「観客動員数累計3万人」を突破した。 (※)主たる本拠地はCITY FOOTBALL STATION 2024.11.17 16:28 Sun2
湘南ユース出身、岩手にも所属した中国人DF呂薛安が24歳で他界
湘南ベルマーレの下部組織で育ち、いわてグルージャ盛岡にも所属した中国人DF呂薛安(ろ・せつあん)が他界していた。24歳の若さだった。 呂薛安は、江蘇蘇寧(現:江蘇FC)のユースから湘南のユースに2017年に加入。2018年にトップチーム昇格を果たすと、そのまま岩手に期限付き移籍していた。 岩手では出番がなかった中、2019年には武漢三鎮へと完全移籍。2020年1月に退団し、2020年10月に無錫五溝へと加入していた。 無錫五溝では公式戦19試合に出場していた。 古巣である武漢三鎮と無錫五溝はWeiboのアカウントを通じて呂薛安の訃報を伝えている。 「武漢三鎮の元選手である呂薛安がある事情により逝去した。クラブは逝去を悲しみ、家族へ深い哀悼の意を表する」 「2019年7月、ディフェンダーとしてプレーしていた呂薛安は武漢三鎮に加入し、中国Bリーグでチームと共にプレーした」 「チームへの献身に感謝し、サッカーが天国でもあなたと共にありますように」 なお、報道では交通事故に遭い命を落としたとされている。 <span class="paragraph-title">【写真】24歳の若さで命を落とした呂薛安</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【リリース】<br>このたび、湘南ベルマーレ(J1)の呂薛安選手が2018シーズンより期限付き移籍での加入が決定しましたのでお知らせ致します。移籍期間は2018年2月1日~2019年1月1日までとなります。 <a href="https://t.co/T47jZD2xWS">https://t.co/T47jZD2xWS</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E7%9B%9B%E5%B2%A1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#グルージャ盛岡</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%80%E5%B2%A9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#一岩</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%B9%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#繋</a> <a href="https://t.co/cPp8cTCkK3">pic.twitter.com/cPp8cTCkK3</a></p>— いわてグルージャ盛岡【公式】 (@IwateGrulla) <a href="https://twitter.com/IwateGrulla/status/960710097897799680?ref_src=twsrc%5Etfw">February 6, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.07 14:35 Thu3
神戸下部組織出身、岩手で10シーズン過ごしたGK土井康平が現役引退「みんなみんな本当にありがとう!!」
いわてグルージャ盛岡は13日、GK土井康平(32)が現役を引退することを発表した。 土井はヴィッセル神戸の下部組織出身で、ジュニアユース、ユースとすごし2007年にトップチームへと昇格した。 しかし、神戸では出番がなく、2009年は水戸ホーリーホックへ半年間の期限付き移籍を経験。それでも出番がなく、2010年に愛媛FCしまなみ(現:FC今治)へと完全移籍した。 四国リーグで出番をもらうと、2012年に当時東北1部リーグだったグルージャ盛岡へと完全移籍。2015年途中に京都サンガF.C.へと期限付き移籍を経験。その後も岩手でプレーを続けた。 J3では通算164試合に出場し1得点を記録。2014年6月15日の第16節AC長野パルセイロ戦で、44分に約70mのFKを直接決めてゴールを記録していた。 その他、東北1部で23試合、四国リーグで26試合、天皇杯で15試合に出場している。 土井はクラブを通じて、引退のコメントを残している。 「今シーズンをもって現役引退することを決断致しました。15年間もまさか自分が選手を続けられるとは思わなかったですが、こうして最後悔いなくやりきれたのも皆様のおかげです。所属させてもらったチームの関係者の皆様、ファン、サポーターの方には自分を育てて頂いて応援してもらい感謝しかありません」 「特に10年もいさせてもらったグルージャではたくさんの嬉しい事、悔しい事、悲しい事を思い出します。2012年、岩手の復興の一役になれるように頑張ろうと気合を入れて、雪の降る盛岡駅で滑って転んだ事。地域リーグから飛び級J3昇格。チームがなくなってしまうかもしれないと思った事もありました。本当に勝てなくて最下位になった事。怪我。それでもJ2に昇格できて、最後に夢は叶うと言う事を教えてくれました。このクラブで過ごした時間に人生の全てが詰まっているような気がします。それを支えてくれた全ての皆様、仲間達本当にありがとう!!」 「どいちゃんどいちゃんといつも応援してくれた近所の方々、山岸学童のみんな。色んな話を聞いてもらい応援してくれた友人。夜な夜な人生の教訓を教えてくれたスネアの達人やその仲間」 「“土井康平”の応援を生きがいとしてくれてどんな辛い時でも「おかえりー」と笑顔で迎えてくれた妻、子供。怪我にも負けない丈夫な身体で産んでくれてサッカーを与えてくれた両親。 楽しそうに試合を観に来てくれるのが本当に嬉しかったです。頂いた恩は一生忘れません。みんなみんな本当にありがとう!!」 「第二の人生も更に輝かしいものになるように現役生活で培ったものを生かして精一杯頑張ります。本当にお世話になりました。また会う日まで!」 2021.12.13 13:22 Mon4
FC東京DF蓮川壮大、次は甲府にレンタル 「必ずJ1に昇格しましょう」
ヴァンフォーレ甲府は5日、FC東京からDF蓮川壮大(24)の期限付き移籍加入を発表した。加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、FC東京との全公式戦に出場できない。 蓮川はFC東京のアカデミー卒で、明治大学に進学。大学時代に2種登録も経験して、2021年に古巣のFC東京でプロ入りした。 今季もFC東京でスタートしたが、2022年5月からいわてグルージャ盛岡にレンタル。明治安田生命J2リーグ11試合に出場した。 来季からは天皇杯王者としてAFCチャンピオンズリーグも控える甲府へ。クラブの公式サイトで意気込みを語っている。 「この度、FC東京から加入することになりました、蓮川壮大です。身体能力を活かし、強度の高いプレーで対峙する相手に絶対に負けないというこだわりを持ちながら状況に応じてドリブルと走力で局面を打開し、チームの勝利に貢献したいです」 「ヴァンフォーレ甲府は、僕が小さな頃から凄く良い印象に残っており、青色のかっこいいユニフォームを含め、好きなチームです。また、山梨は自然が豊かな場所で、名物のほうとうも好きなので新たな生活にも期待が膨らみます。甲府の勝利の為に全力で戦います。そして必ずJ1に昇格しましょう。応援よろしくお願いします」 一方で、FC東京を通じては「このたび、ヴァンフォーレ甲府に期限付き移籍することになりました」と移籍を報告しつつ、成長を期した。 「FC東京と同じ青赤のユニフォームを着て、選手として一回りも二回りも大きくなり、成長してまた戻って来れるように頑張って来たいと思います。引き続きの応援よろしくお願いします」 なお、岩手の公式サイトでは「夏からの半年間という短い期間でしたが、ありがとうございました」と別れの挨拶をしている。 「絶対に残留させるという強い気持ちを持ってこのチームに来ましたが、結果的には降格することになってしまい、また、怪我でチームにも迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありません」 「いわてグルージャ盛岡に何一つ貢献できず、自分の力不足を感じました。ただ、何度負けても、ファン、サポーターの方々の声援は、次の試合に向けてのパワーになりました」 「ここで得た物を次のステージに活かして頑張ります。いわてグルージャ盛岡ファミリーの皆さん、本当にありがとうございました」 2022.12.05 10:50 Mon5