元マドリーMFメドラン、現在地サウジアラビアの魅力を語る「試合がカオスになりがち(笑)」

2023.01.19 20:44 Thu
Getty Images
サウジアラビア1部のアル・タアーウンに所属するスペイン人MFアルバロ・メドラン(28)が、同国サッカーリーグの魅力を語っている。

レアル・マドリーの下部組織で育ち、ファーストチームで通算5試合に出場した経験を持つメドラン。退団後はバレンシアやラージョ・バジェカーノなどを渡り歩き、昨年1月にサウジアラビアへと辿り着いた。

19日には自身のSNSでアル・タアーウンとの契約延長を発表。同クラブは今季のリーグ戦で5位につける強豪で、来月17日にはメドランの元同僚、クリスティアーノ・ロナウドが加入したアル・ナスルとの対戦も予定されている。
先日行われたスペイン『Relevo』のインタビューでは、サウジのリーグについて「競争力がある。質も高い。戦術が少し欠けていて、試合がカオスに陥りやすい。だけどそれも含めて面白い(笑)」と評したメドラン。C・ロナウドとの再会も待ちきれないようだ。

「皆、『C・ロナウドは本当に来るのか?』って僕に聞くんだ。僕は何も知らないんだけど、『きっと僕に会うために来るさ』と返したよ(笑) ここでは誰もが彼との対戦を願っている。リーグにとってこれ以上の成長機会はないはずだ」
C・ロナウドに続き、現在はドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイス(33)が今夏にサウジ行きを決断するとの観測も。サウジアラビアのサッカー界がかつてないほど盛り上がりを見せている。

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