「チームスピリットがあれば、多くのことを達成できる」吉田麻也が残留へ意気込み、最下位シャルケの再開初戦はフランクフルト戦
2023.01.19 18:20 Thu
シャルケの日本代表DF吉田麻也が、ブンデスリーガ再開に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。
サンプドリアを退団した吉田は、今シーズンからシャルケへ完全移籍で加入。自身初となるブンデスリーガでの挑戦となった。
ディフェンスリーダーとしての活躍が期待され、昨シーズン2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝に貢献したDF板倉滉(ボルシアMG)のような活躍を求められた中、チームではセンターバックに負傷者が続出。吉田は開幕から全試合に先発している一方で、相棒が何人も変わる事態に。チームは最下位で中断期間に入っていた。
プレーオフ圏との勝ち点差は「5」となっており、まだまだ巻き返しは可能な状況。ただ、余裕がある状況でもなく、しっかりと勝ち点を積み重ねなければ、1年での2部降格となる。
吉田はクラブのインタビューに応じ、ブンデスリーガ再開に向けてコメントした。
「15試合を終えての順位表を見ると、良いスタートを切ることが重要であることは誰もが理解しています」
良いスタートが重要だという吉田。その中でファンの支えは重要だという。
「僕たちのファンは本当に素晴らしいです。チームとして、ホームゲームとアウェイゲームの両方で、桁外れのサポートにとても感謝しています。そうなっているクラブは多くありません」
「どこでプレーしていても、僕たちは決して1人ではありません。それが僕たちに力を与えてくれます。スタンドでの彼らのサポートに対して、僕たちはピッチ上のサポーターに良いゲームと、最も重要なことはポジティブな結果を残して報いたいということです」
ファンのためにも結果を残していきたいシャルケ。吉田は「ブンデスリーガに残留してほしい!」というファンの声を何度も聞いたという。
そのシャルケはシーズン再開に向けてはトルコで10日間のトレーニングキャンプを実施。チームとして準備してきたことについては「全て」と語る吉田だが、今後ケガ人が出ないことを望むと語った。
「僕たちは全てに取り組みました。攻撃面、守備面、標準のシチュエーション、そして運動能力の面もです。ユニットでのインテンシティも良く、全員が良いプレーを見せていたと思います」
「あまり嬉しくない話では、セバスティアン・ポルターとジャスティン・ヘーケレンが重傷を負いました。長い間欠場することは喜ばしいことではありません。チーム全体でケガがないことを常に願っていますが、それもサッカーの一部です」
シーズン前半戦もケガ人に苦しんだシャルケだが、吉田が残留に向けて必要だと思うことについては「シンプル」だという。
「答えはとてもシンプルです。より多くのゴールを決め、より失点を減らすことです。僕たちが成功するには、チームの全てのメンバーが必要です」
チームの目標達成に向けて戦い続けなければいけない吉田。困難を乗り越えるという点では、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表として戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利するという驚きを世界に与えた。
吉田は、その経験からもシャルケで成し遂げることは可能だと語った。
「僕たちは(W杯で)は本命ではなかったかもしれません。スペインもドイツも強いチームです。ただ一方で、チームスピリットを使って、自分たちのやり方で試合に勝つことができました。良いチームスピリットがあれば、多くのことを達成できます。僕たちも準備万端でした。ピッチ上での作業だけではありません。事前に対戦相手を非常によく分析しました。結果として、それが報われました」
「しっかりと準備をすれば、自然と少しだけ自信が持てるようになります。そして、僕たちは良い準備をしました。シャルケでも日本代表でも一緒です。僕たちは、誰もがチームメイトのために全力を尽くせるチームです」
勝ち点を積み上げたいシャルケの前に最初に立ちはだかるのはフランクフルト。長谷部誠、鎌田大地と吉田がよく知る2人も所属する。吉田は2人について言及。成功を収めて欲しいとエールを送った。
「2人とも素晴らしい選手です。誠は僕の前の日本代表のキャプテンであり、長年チームメイトでした。彼は素晴らしい性格であり、印象的なキャリアを築いています」
「大地は僕と同じように、ワールドカップに参加しました。彼は最近、ブンデスリーガで最も注目されている選手の1人でした。彼らがシーズンをうまく終え、多くの試合に勝てるように祈っています(笑)」
ただ、試合は別物だと語る吉田。再開初戦に向けては、シャルケに集中していると強調した。
「僕は自分のチームでの仕事に100%集中しています。そして、誠と大地も試合の準備に集中していると思います。試合終了のホイッスルの後では、必ず話すでしょう。でも、試合前はシャルケだけが僕にとって重要なものです」
サンプドリアを退団した吉田は、今シーズンからシャルケへ完全移籍で加入。自身初となるブンデスリーガでの挑戦となった。
ディフェンスリーダーとしての活躍が期待され、昨シーズン2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)優勝に貢献したDF板倉滉(ボルシアMG)のような活躍を求められた中、チームではセンターバックに負傷者が続出。吉田は開幕から全試合に先発している一方で、相棒が何人も変わる事態に。チームは最下位で中断期間に入っていた。
吉田はクラブのインタビューに応じ、ブンデスリーガ再開に向けてコメントした。
「やっと始まるので嬉しいです。2カ月以上公式戦が行われていません。ブンデスリーガで再び勝ち点を獲得したいと考えています」
「15試合を終えての順位表を見ると、良いスタートを切ることが重要であることは誰もが理解しています」
良いスタートが重要だという吉田。その中でファンの支えは重要だという。
「僕たちのファンは本当に素晴らしいです。チームとして、ホームゲームとアウェイゲームの両方で、桁外れのサポートにとても感謝しています。そうなっているクラブは多くありません」
「どこでプレーしていても、僕たちは決して1人ではありません。それが僕たちに力を与えてくれます。スタンドでの彼らのサポートに対して、僕たちはピッチ上のサポーターに良いゲームと、最も重要なことはポジティブな結果を残して報いたいということです」
ファンのためにも結果を残していきたいシャルケ。吉田は「ブンデスリーガに残留してほしい!」というファンの声を何度も聞いたという。
そのシャルケはシーズン再開に向けてはトルコで10日間のトレーニングキャンプを実施。チームとして準備してきたことについては「全て」と語る吉田だが、今後ケガ人が出ないことを望むと語った。
「僕たちは全てに取り組みました。攻撃面、守備面、標準のシチュエーション、そして運動能力の面もです。ユニットでのインテンシティも良く、全員が良いプレーを見せていたと思います」
「あまり嬉しくない話では、セバスティアン・ポルターとジャスティン・ヘーケレンが重傷を負いました。長い間欠場することは喜ばしいことではありません。チーム全体でケガがないことを常に願っていますが、それもサッカーの一部です」
シーズン前半戦もケガ人に苦しんだシャルケだが、吉田が残留に向けて必要だと思うことについては「シンプル」だという。
「答えはとてもシンプルです。より多くのゴールを決め、より失点を減らすことです。僕たちが成功するには、チームの全てのメンバーが必要です」
チームの目標達成に向けて戦い続けなければいけない吉田。困難を乗り越えるという点では、カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表として戦い、ドイツ代表、スペイン代表に勝利するという驚きを世界に与えた。
吉田は、その経験からもシャルケで成し遂げることは可能だと語った。
「僕たちは(W杯で)は本命ではなかったかもしれません。スペインもドイツも強いチームです。ただ一方で、チームスピリットを使って、自分たちのやり方で試合に勝つことができました。良いチームスピリットがあれば、多くのことを達成できます。僕たちも準備万端でした。ピッチ上での作業だけではありません。事前に対戦相手を非常によく分析しました。結果として、それが報われました」
「しっかりと準備をすれば、自然と少しだけ自信が持てるようになります。そして、僕たちは良い準備をしました。シャルケでも日本代表でも一緒です。僕たちは、誰もがチームメイトのために全力を尽くせるチームです」
勝ち点を積み上げたいシャルケの前に最初に立ちはだかるのはフランクフルト。長谷部誠、鎌田大地と吉田がよく知る2人も所属する。吉田は2人について言及。成功を収めて欲しいとエールを送った。
「2人とも素晴らしい選手です。誠は僕の前の日本代表のキャプテンであり、長年チームメイトでした。彼は素晴らしい性格であり、印象的なキャリアを築いています」
「大地は僕と同じように、ワールドカップに参加しました。彼は最近、ブンデスリーガで最も注目されている選手の1人でした。彼らがシーズンをうまく終え、多くの試合に勝てるように祈っています(笑)」
ただ、試合は別物だと語る吉田。再開初戦に向けては、シャルケに集中していると強調した。
「僕は自分のチームでの仕事に100%集中しています。そして、誠と大地も試合の準備に集中していると思います。試合終了のホイッスルの後では、必ず話すでしょう。でも、試合前はシャルケだけが僕にとって重要なものです」
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元ブラジル代表MFドウグラス・コスタ(33)の復帰を求める声がユベントスファンの間で上がっているという。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えている。 ブラジル代表で通算31キャップを誇るドウグラス・コスタ。ロシア・ワールドカップ(W杯)にも出場した韋駄天アタッカーはバイエルンとユベントスを経て、昨年2月からロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)でプレーする。 今夏からは元日本代表DF吉田麻也とチームメイトになったわけだが、LAギャラクシーは24日、ドウグラス・コスタが2023シーズン終了後の契約満了をもって退団すると発表。現在はまだシーズン途中だが、新天地を探すための海外渡航が認められたとも報じられている。 これを受け、とあるユベンティーノがSNS上でドウグラス・コスタの約2年ぶりとなる復帰を提案。サポーター仲間からの賛同も得られているという。 ただ、戦力として本気で復帰を願っているというよりは、一種のノスタルジーに浸っている様子とのこと。ドウグラス・コスタがユベントスの一員としてフルシーズン戦った2017-18、2018-19、2019-20はいずれもスクデットに輝いており、“栄光のセリエA9連覇”の最後の3年間だ。 『トゥット・スポルト』は「ドウグラス・コスタだけでなく、アンドレア・バルザーリ(現役引退)やパウロ・ディバラ(現ローマ)のような主人公を懐かしむユベンティーノも多いのではないか」と論じる。 それは、ドウグラス・コスタがLAギャラクシー退団発表に前後し、ユベントス時代のチーム練習でバルザーリ氏およびディバラにドリブル対決を挑んでいる様子をSNSに投稿したためだという。 2020年のコロナ期突入を境に様々な財務問題が発覚し、スクデットから遠ざかり、今季は不正会計へのペナルティで欧州の舞台にすら立てないユベントス。今いる選手たちの奮闘で立て直しつつあるとは言え、やはり、何かをきっかけに美しい時代を思い出してしまうファンもいるようだ。 なお、ドウグラス・コスタの新天地はほぼ間違いなくサウジ・プロフェッショナルリーグになると考えられ、近日中にサウジアラビアへ渡航するとみられている。 2023.10.26 15:50 Thu3
「やっぱりリーダー」堂安律はWBCの大谷翔平に刺激、「初心に戻ろう」と新生・日本代表に合流した理由は?
21日、日本代表はキリンチャレンジカップのウルグアイ代表戦に向けて千葉県内でトレーニングを実施。カタール・ワールドカップ(W杯)後初の活動となった今回のトレーニングキャンプではまだ全員が合流していない中、多くの観衆の前でトレーニングを行った。 練習後、MF堂安律(フライブルク)が報道陣の取材に応対。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にもかなり関心を持っており、刺激を受けたことを明かした。 堂安は12日に行われたブンデスリーガ第24節のホッフェンハイム戦で試合終了間際に決勝ゴールを記録。その際に、侍ジャパンで流行している「ペッパーミル」パフォーマンスを見せていた。 WBCに関しては「めちゃくちゃ興味あります」と試合を観ていたと言い、21日に行われた準決勝のメキシコ代表戦についても「観てました」と、宿舎でチェックしていたことを明かした。 日本はメキシコに終始リードを許していた中、9回裏に村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)がサヨナラツーベースヒット。この試合3三振、4打席凡退していた中での大仕事も見守っていたという。 「いちファンとして見ていました」と語った堂安が一番印象に残ったシーンには大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)が9回の裏にツーベースを放ち、大きなジェスチャーで盛り上げたシーンに刺激を受けたとした。 「印象に残ったのは大谷選手がやったこと、パフォーマンスでやったかもしれないですが、ああいう1つの行動で日本中が行けると思えたのはやっぱりリーダーだなと」 「彼だからできたパフォーマンスだと思いますが、そういう選手が1人でも多くなればサッカー日本代表も良くなるんじゃないかなと思います」 キャプテンの吉田麻也(シャルケ)が今回は招集されておらず、堂安は以前から全員がキャプテンのような気持ちで臨むべきと語っていたが、その考えは今も変わらない。 「全員がリーダーの気持ちでやらなければいけないと思います」 「初招集の選手は難しいかもしれないですけど、W杯を経験した選手は全員がキャプテンという気持ちで来ていると思いますし、なあなあになるのではなく、そういう選手でも厳しい意見を言えるようになりたいです」 森保一監督が続投をしながら、多くの選手が入れ替わったこともあり、新生・日本代表として再スタートとなる中、堂安は初招集の気持ちで帰国したと明かした。 「新鮮な気持ちできましたし、自分も来る飛行機の中で20歳の時に初めて選ばれた気持ちで、初心に戻ろうというのは意識してきました」 「コーチ陣も経験のある人たちが来てくれて色々学べると思いますし、ゼロからの気持ちで頑張っていきたいです」 その理由については「調子に乗っちゃダメだなと」と語り、「調子に乗りやすいですけど、それを防ごうということで自分の中で切り替えて、ゼロからの気持ちでやろうと思いました」と自制の意味もあるとコメント。「明日から全員で練習ができると思うので、トレーニングから自分が一番だということを見せて、ギラギラしていきたいと思います」と、貪欲に3年後のW杯へスタートする。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が刺激を受けた大谷翔平のパフォーマンス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">LEADOFF DOUBLE FOR OHTANI! <br><br>Japan is looking for the walkoff win! <a href="https://t.co/lUGdsST5TF">pic.twitter.com/lUGdsST5TF</a></p>— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) <a href="https://twitter.com/MLBONFOX/status/1638007599881748482?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.03.21 22:36 Tue4
サウサンプトンがU-19日本代表FW高岡伶颯と仮契約! 18歳になる高校卒業後に入団へ
サウサンプトンは19日、日章学園高校のU-19日本代表FW高岡伶颯(17)との仮契約を発表した。なお、18歳になる高校卒業までは日章学園高校でプレーを続けることとなる。 高岡は宮崎県出身で、日章学園高校では1年次から活躍。U-17日本代表や日本高校選抜に招集され、2023年のU-17ワールドカップでは、グループステージ3試合で4ゴールを記録するなど4試合に出場。今年はU-19日本代表としてもプレーしていた。 テゲバジャーロ宮崎で特別指定選手として承認されたことが発表されたが、プロ入りはイングランドのクラブに決定した。加入は2025年3月になる。 サウサンプトンは、かつてDF吉田麻也(ロサンゼルス・ギャラクシー)、FW李忠成、MF南野拓実(モナコ)らがプレーしたことでも知られ、アカデミーは数々のスター選手を輩出した名門クラブ。 2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い、4位でフィニッシュ。プレーオフを勝ち上がり、2024-25シーズンはプレミアリーグを戦う。 2024.06.19 19:13 Wed5
“美人すぎる彼女”がついに結婚!元イタリア代表FWペッレとの挙式を吉田麻也も祝福
元イタリア代表FWグラツィアーノ・ペッレ(36)が交際していたヴィクトリア・ヴァルガさん(30)との結婚式を挙げた。 ペッレはレッチェやパルマ、サンプドリアなどの母国クラブや、AZやフェイエノールトを経て、2014年から2016年まではサウサンプトンで活躍。2016年夏から“爆買い”の流れに乗じて中国の山東魯能に加わった。 2021年1月にはパルマに加入し母国に復帰したが、シーズン終了後に退団してからはフリーの状況が続いている。 一方、ハンガリー出身でモデルのヴァルガさんは、ユーロ2016にイタリア代表として出場していたペッレをスタンドで応援する姿が美しすぎると話題になり、最もホットなWAGs(Wives and Girlfriends=フットボーラーたちの妻や彼女たちのことを差すフレーズ)の1人として知られていた。 2人は2021年1月に婚約していたが、この度改めて晴れの日を迎えることに。2人は2日に、ペッレの出身地である南イタリアのプーリア州にある、オストゥーニのどかな場所で式を挙げ、アヤックスのセルビア代表MFドゥシャン・タディッチやオランダ人指揮官のロナルド・クーマン氏などに囲まれながら、愛を誓った。 2人のインスタグラムには結婚式の幸せな様子が多々アップされているが、サウサンプトンで一緒にプレーした日本代表DF吉田麻也も反応。ハートの絵文字で祝福している。 <span class="paragraph-title">【写真】ペッレと“美人すぎる彼女”ヴァルガさんのウエディングショット!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CflIslfNmR7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CflIslfNmR7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CflIslfNmR7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Viktória Varga(@vikyvarga)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.07.05 20:15 Tueシャルケの人気記事ランキング
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名門シャルケ、プロクラブとして消滅の危機…今季はドイツ2部で残留争い
ドイツ屈指の名門シャルケが、プロクラブとしての消滅危機を迎えているようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 昨シーズンのブンデスリーガを17位フィニッシュし、2.ブンデスリーガ降格となったシャルケ。 今シーズンは1年でのトップカテゴリー復帰を目指してシーズンに臨んだが、ここまで6勝2分け11敗の15位に低迷。自動降格圏の17位ハンザ・ロストックとは勝ち点で並んでおり、得失点差によって辛くも残留圏内に位置している状況だ。 『スカイ』はそのシャルケに関して、仮に後半戦も低迷が続いて降格となった場合、プロクラブとして消滅する可能性を主張している。 深刻な財政難によって、3.リーガ(ドイツ3部)のライセンスを取得する経済的能力がないシャルケは、今季を降格圏で終えた場合、セミプロリーグにあたるレギオナルリーガ・ヴェスト(ドイツ4部)に直接降格する可能性があるという。 その場合、プロクラブとしての現体制の維持は困難となり、事実上のクラブ消滅となる模様だ。 そのため、クラブはシーズン後半戦で是が非でも残留を勝ち取る必要がある。 2024.01.31 23:47 Wed2
ラウールやF・トーレスも候補に挙がるも、シャルケの新指揮官はオランダ人指揮官に決定
シャルケは7日、ケース・ファン・ウォンデレン氏(55)の新監督就任を発表した。 先月21日、成績不振によりカレル・ヘラーツ前監督と、マルク・ヴィルモッツSD(スポーツディレクター)を解任したシャルケ。以降はシャルケⅡを率いるヤコブ・フィンペル監督が暫定的に指揮を執る中、10月のインターナショナルマッチウィーク中に新監督を招へいを目指していた。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で13位に低迷するクラブは、クラブOBでもあるレアル・マドリー・カスティージャの指揮官のラウール・ゴンサレス氏。アトレティコ。マドリーBを率いるフェルナンド・トーレス氏らビッグネームの招へいに動いているとの報道もあった。 しかし、最終的に新指揮官として招へいされたのは、昨シーズン終了までエールディビジのヘーレンフェーンを率いていたオランダ人指揮官となった。 現役時代にフェイエノールトなどで活躍したファン・ウォンデレン氏は、指導者転身後はスティーブ・マクラーレン、アルフレッド・スロイデル、ロナルド・クーマンらの下でアシスタントコーチを歴任。2020年7月からはゴー・アヘッド・イーグルス、ヘーレンフェーンとエールディビジのクラブで監督を務めていた。 シャルケと2026年6月までの契約にサインした新指揮官は名門立て直しに向けた意気込みを語っている。 「責任者との話し合いは非常に良好で、大きな信頼関係が築かれていた。今シーズンの全試合を分析し、チームで取り組みたいことのアイデアを練った。シーズンの真っ最中に難しいことだが、我々は確信と自信を持って取り組んでいる。私は日曜日を利用してスタッフと知り合い、ヤコブ・フィンペル監督を含めた話し合いを行い、月曜日にチームと戦う前に貴重な直接の印象を得たいと思う。インターナショナルマッチウィークの中断中に一緒にステップアップしていきたいと思う」 2024.10.08 13:55 Tue3
現役引退・内田篤人の功績、CL日本人最長出場記録
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人(32)が現役引退を決断した。 23日の明治安田生命J1リーグ第12節のガンバ大阪戦がラストマッチとなり、31日にで鹿島との契約が満了。スパイクを脱ぐこととなる。 内田と言えば、鹿島とともに忘れてならないのがシャルケでの活躍だろう。“ウッシー”の愛称でも親しまれ、右サイドバックのレギュラーとして長らくプレー。元スペイン代表FWラウール・ゴンサレスや元オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(現バイエルン)などワールドクラスの選手ともチームメイトとしてプレーした。 シャルケでは公式戦通算153試合に出場し2ゴール18アシストを記録した内田。DFBポカールのタイトルのみとなったが、最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ(CL)では誇るべき成績を残している。 日本人としてチャンピオンズリーグに出場したことがあるのは19名。内田は29試合の出場で日本人歴代2位の出場試合数を記録しているが、プレーイングタイムでは1位の成績を残している。 内田は29試合で2418分間プレー。1ゴール2アシストを記録した。2位はドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドで出場したMF香川真司(レアル・サラゴサ)で2286分(33試合)となっている。 また2010-11シーズンのCL準々決勝ではインテルと対戦し、長友佑都との日本人対決も実現していた。 ヒザのケガとの戦いもあった中でのこの記録はいずれ抜かれる可能性はあるが、偉大な功績と言えるだろう。 ◆チャンピオンズリーグ 日本人選手出場記録 1位:内田篤人/2418分(29試合) シャルケ 2位:香川真司/2286分(33試合) ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド 3位:長友佑都/1658分(21試合) インテル、ガラタサライ 4位:中村俊輔/1288分(17試合) セルティック 5位:本田圭佑/809分(11試合) CSKAモスクワ 6位:小野伸二/736分(9試合) フェイエノールト 7位:南野拓実/517分(7試合) ザルツブルク、リバプール 8位:稲本潤一/470分(7試合) アーセナル、ガラタサライ 9位:伊東純也/441分(6試合) ヘンク 10位:長谷部誠/347分(6試合) ヴォルフスブルク 11位:岡崎慎司/336分(7試合) レスター・シティ 12位:鈴木隆行/146分(4試合) ヘンク 13位:奥川雅也/72分(4試合) ザルツブルク 14位:柿谷曜一朗/57分(3試合) バーゼル 15位:奥寺康彦/30分(2試合) ケルン 16位:清武弘嗣/15分(1試合) 17位:宇佐美貴史/9分(1試合) バイエルン 18位:西村拓真/2分(2試合) CSKAモスクワ 19位:宮市亮/1分(1試合) アーセナル 2020.08.20 19:30 Thu4
上月壮一郎が独3部の1860ミュンヘンへ移籍!今冬からポーランドでプレー
3.リーガ(ドイツ3部)の1860ミュンヘンは3日、シャルケから日本人MF上月壮一郎(23)を獲得したことを発表した。 なお、契約内容は明かされていないが、『Transfermarkt』によれば移籍形態は完全移籍で、契約期間は2026年6月30日までとのことだ。 上月は京都サンガF.C.の下部組織出身で、トップチーム昇格後、2022年1月にオーバーリーガ(ドイツ5部)・ミッテルラインのデューレンに加入した。チームをレギオナル・リーガ(ドイツ4部)西地区に昇格させると、シャルケのU-23チームのトレーニングに参加し、2022年12月にプロ契約を結んだ。 同年1月にトップチームデビューを果たすと、ブンデスリーガ5試合に出場し1ゴールを記録したが、チームは2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格。2023-24シーズンは2.ブンデスリーガで5試合に出場、DFBポカールも1試合プレーしたが、昨年10月以降はプレーしておらず、今年1月にポーランドのグールニク・ザブジェへ2024年末までの1年レンタルに出されていた。 グールニク・ザブジェではすぐにポジションを掴むと、昨シーズンはリーグ戦14試合に出場し1ゴール1アシストを記録。今季もここまで4試合に出場し1アシストをマークしていた。 ドイツへの復帰が決まった上月は、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ミュンヘンやクラブ、チームやファンたちのことをとても楽しみにしている。アルギリス・ヤニキス監督やクリスティアン・ヴェルナー(スポーツマーケティングディレクター)との話し合いで、このクラブにとても良い印象を持ちました。近々、その素晴らしさを実際に体験できることをとても楽しみにしています」 2024.09.04 00:25 Wed5