フランクフルトがルーカス・アラリオ獲得へ! 個人&クラブ間で合意
2022.06.22 13:08 Wed
フランクフルトがレバークーゼンのアルゼンチン代表FWルーカス・アラリオ(29)を獲得することが濃厚となった。ドイツ『キッカー』が報じている。
今夏の移籍市場でストライカー獲得を目指すフランクフルトは、オリバー・グラスナー監督の教え子であるオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト、ボーフムのドイツ人FWセバスティアン・ポルターらを獲得候補に定めていた。
しかし、ここに来てアラリオ獲得交渉が大詰めを迎えているようだ。
『キッカー』によると、すでにアラリオと2025年までの3年契約で合意に至っているフランクフルトは、レバークーゼンと移籍金に関しても着地点を見いだしたという。
当初、レバークーゼンは移籍金650万ユーロ(約9億3000万円)を要求していたが、フランクフルトが掲示した、金額の一部を各種パフォーマンスに応じたボーナスで支払うという条件を受け入れる形となったという。
2017年夏に母国のリーベル・プレートから加入したアラリオはこれまで公式戦164試合に出場し、58ゴール16アシストを記録。今季は公式戦33試合7ゴールを挙げていた。
ただ、レバークーゼンでは今冬のイラン代表FWセルダール・アズムンの獲得に加え、今夏にチェコ代表FWアダム・フロジェクを獲得しており、カタール・ワールドカップのメンバー入りに当落線上のアルゼンチン代表は出場機会の減少が危惧されていた。
今夏の移籍市場でストライカー獲得を目指すフランクフルトは、オリバー・グラスナー監督の教え子であるオランダ代表FWヴォウト・ヴェグホルスト、ボーフムのドイツ人FWセバスティアン・ポルターらを獲得候補に定めていた。
『キッカー』によると、すでにアラリオと2025年までの3年契約で合意に至っているフランクフルトは、レバークーゼンと移籍金に関しても着地点を見いだしたという。
当初、レバークーゼンは移籍金650万ユーロ(約9億3000万円)を要求していたが、フランクフルトが掲示した、金額の一部を各種パフォーマンスに応じたボーナスで支払うという条件を受け入れる形となったという。
そして、クラブ間、個人間の双方で合意に達したことで、アラリオはメディカルチェックを受診した後、正式にフランクフルトの一員となる模様だ。
2017年夏に母国のリーベル・プレートから加入したアラリオはこれまで公式戦164試合に出場し、58ゴール16アシストを記録。今季は公式戦33試合7ゴールを挙げていた。
ただ、レバークーゼンでは今冬のイラン代表FWセルダール・アズムンの獲得に加え、今夏にチェコ代表FWアダム・フロジェクを獲得しており、カタール・ワールドカップのメンバー入りに当落線上のアルゼンチン代表は出場機会の減少が危惧されていた。
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