「W杯でプレーできないかも」日本代表MF遠藤航、W杯前の脳震とうの裏側を明かす「クレイジーな瞬間だった」
2023.01.11 13:05 Wed
日本代表MF遠藤航が、カタール・ワールドカップ(W杯)前の苦労を語った。ブンデスリーガのデュエルキングとして驚異のボール奪取力を見せる遠藤。キャプテンとしてもチームを率い、2021-22シーズンは見事に残留を決めるゴールも奪っていた。
今シーズンもキャプテンを務める遠藤は、変わらずにデュエルキングとして君臨。カタールW杯でもその活躍が期待された中、直前でアクシデントに見舞われた。
11月8日に行われた、ブンデスリーガ第14節のヘルタ・ベルリン戦。遠藤はこの試合でも先発出場。しかし、相手選手とピッチ内で頭同士が接触。そのまま意識を失い、ピッチに倒れ込み、スタジアムは騒然とした。
なんとか意識を取り戻し、そのまま担架で運び出され病院へ搬送。入院をしたが、その後に退院。無事にW杯でもプレーしていた。
「ヘルタ戦は僕たちにとって本当にいい試合だったといえると思います。頭をぶつけるまでは僕もいいプレーができていました」
「勝つために2点目のゴールを取ろうとプレーしていましたが、実は頭を打ったのは覚えていないんです。僕にとってクレイジーな瞬間でした」
「病院では頭が痛くて何度か吐きました。W杯でプレーできないかもと思いましたね」
「最初の何日かは休むことしかできませんでした。いつカタールに飛べるのかわからなかったので、ドクターと連絡を取っていました」
「カタールでも回復のためのプログラムがありそれが終わった時にはドイツ戦の4日前でした。そこからチーム練習に加わって、ドイツとの初戦に備えました」
遠藤はカタールW杯で4試合に出場。コスタリカ代表戦で違和感を覚えたため、スペイン代表戦はわずかな時間のプレーに終わったが、チームを支えベスト16入りに貢献。ただ、その裏では大変なことが起きていた。
今シーズンもキャプテンを務める遠藤は、変わらずにデュエルキングとして君臨。カタールW杯でもその活躍が期待された中、直前でアクシデントに見舞われた。
なんとか意識を取り戻し、そのまま担架で運び出され病院へ搬送。入院をしたが、その後に退院。無事にW杯でもプレーしていた。
シュツットガルトは遠藤のインタビュー動画を公開。その中で、脳震とうとなったヘルタ・ベルリン戦の話題に触れ、当時の記憶がないとコメント。ギリギリの状態でなんとかW杯に間に合うことができたと裏話を明かした。
「ヘルタ戦は僕たちにとって本当にいい試合だったといえると思います。頭をぶつけるまでは僕もいいプレーができていました」
「勝つために2点目のゴールを取ろうとプレーしていましたが、実は頭を打ったのは覚えていないんです。僕にとってクレイジーな瞬間でした」
「病院では頭が痛くて何度か吐きました。W杯でプレーできないかもと思いましたね」
「最初の何日かは休むことしかできませんでした。いつカタールに飛べるのかわからなかったので、ドクターと連絡を取っていました」
「カタールでも回復のためのプログラムがありそれが終わった時にはドイツ戦の4日前でした。そこからチーム練習に加わって、ドイツとの初戦に備えました」
遠藤はカタールW杯で4試合に出場。コスタリカ代表戦で違和感を覚えたため、スペイン代表戦はわずかな時間のプレーに終わったが、チームを支えベスト16入りに貢献。ただ、その裏では大変なことが起きていた。
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シュツットガルトのU-23日本代表DFチェイス・アンリにライバル到来の可能性が浮上している。 昨シーズンのブンデスリーガで2位フィニッシュのシュツットガルトだが、今シーズンはここまで10位に低迷。その苦戦の要因が15試合で25失点を喫している守備だ。 フランス『フットメルカート』によれば、クラブは今冬の移籍市場でセンターバックの補強に動く構えで、リーグ・アンで活躍する2人の若手DFをリストアップしているという。 1人目はスタッド・レンヌに在籍するカメルーン代表DFクリストファー・ウー(23)。ナンシー、RCランスを経て2022年にレンヌへ加入した191cmの右利きのセンターバックで、高い身体能力と守備センスを売りとする。以前からドイツ、プレミアリーグの複数クラブが関心を示す注目株で、移籍金は800万~1000万ユーロ(約13億~16億3000万円)程度が見込まれる。 2人目はル・アーヴルのU-21フランス代表DFエティエンヌ・ユーテ・キンクエ(22)。トロワの下部組織出身でインテル、オリンピアコスと国外の名門の下部組織にも在籍経験がある196cmのDFは、2023年1月にル・アーヴルへ加入。 こちらも国内外の強豪から関心を集める逸材で、現行契約が2026年までとなるなか、クラブは適切なオファーが届けば、売却を容認する構えだ。 2選手ともにアスリート型のチェイス・アンリと近いプロフィールの持ち主となっており、仮にいずれかが加入した場合、ポジション争いのライバルとなる。 2024.12.31 20:56 Tue2
「別人になってる」「誰かと思った」原口元気のワイルドなイメチェン姿にファンも驚き!伊藤洋輝、チェイス・アンリとの3ショットに反響
シュツットガルトの日本人トリオが笑顔を見せた。 ファーストチームに日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が所属しているシュツットガルト。U-21チームには、DFチェイス・アンリとMF花城琳斗が所属している。 また、チェイス・アンリは2月以降ファーストチームの4試合でベンチ入りしており、デビューの可能性も感じさせている状況だ。 その中、シュツットガルトが公式X(旧ツイッター)の日本語版アカウントで伊藤、原口、チェイス・アンリの3ショットを公開。原口の変化に注目が集まっている。 ヘアバンド姿で、口元には薄っすらと口ひげが蓄えている原口。その姿にはファンも「原口別人になってるやん」、「誰かと思ったら、元気ヒゲ生やしとるやん」、「元気はアンリにとっていい先輩になってそうやな!」、「原口元気が“ワイルドだろぅ~”っぽくなってて素敵です」と反応している。 昨シーズン途中にシュツットガルトに加入した原口だが、監督交代後はポジションを失い、今シーズンもここまでブンデスリーガで1試合、DFBポカールで1試合の出場に終わり、21分しかピッチに立っていないという状況。それでも、日本人選手の良き先輩として練習で汗を流し続けているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】原口元気がワイルドな風貌に!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">日本人トリオ <a href="https://twitter.com/hashtag/VfB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#VfB</a> <a href="https://t.co/xUsZ9ueWCi">pic.twitter.com/xUsZ9ueWCi</a></p>— VfB Stuttgart_JP (@VfB_JP) <a href="https://twitter.com/VfB_JP/status/1767523177142325279?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 15:20 Wed3
上田不在のフェイエノールトが打ち合いを制して2勝目を飾る! チェイス・アンリ欠場のシュツットガルトは最下位ヤング・ボーイズに5発圧勝【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第6節のフェイエノールトvsスパルタ・プラハが11日に行われ、4-2で勝利した。フェイエノールトの上田綺世はケガのため欠場している。 前節、マンチェスター・シティと打ち合いの末に勝ち点1を獲得したフェイエノールトは、スパルタ・プラハをホームに迎えた一戦でも早い時間にスコアを動かす。 8分、ハジ・ムサの右CKをニアでラフマニがクリアを試みるも、これがフリックする形となりボックス中央のトラウナーがヘディングシュート。DFヴィティックにディフレクトしたボールがゴールに吸い込まれた。 幸先良く先制したフェイエノールトは、10分にも中盤でのボール奪取からショートカウンターを仕掛けると、ドリブルで中央を持ち上がったパイシャオンがゴール右隅にミドルシュートを流し込み、追加点。 さらに31分には、ボックス右横でボールを受けたハジ・ムサがカットインから左足一閃。狙いすましたコントロールショットはゴール左に吸い込まれた。 3点をリードしたフェイエノールトは、43分にロングスローの流れからラフマニに1点を返されたが、63分にハジ・ムサの右クロスが相手DFのクリアミスを誘うと、こぼれ球をゴール前のサンティアゴ・ヒメネスが左足でゴールに押し込んだ。 その後は膠着状態が続くと、79分にDFベーレンのオウンゴールで失点したフェイエノールトだが、そのまま4-2で勝利し、3試合ぶりCL2勝目を飾った。 チェイス・アンリの所属するシュツットガルトは、ホームでヤング・ボーイズと対戦し5-1で勝利した。なお、チェイス・アンリはベンチ入りも出場機会はなかった。 前節、ツルヴェナ・ズヴェズダ相手の大敗を喫するも、以降の公式戦は3戦無敗と好調を維持するシュツットガルト。この試合では開始早々の6分にラコミのゴールで失点を許したが、25分にスティラーのゴールで試合を振り出しに戻す。 1-1のイーブンで折り返した後半、シュツットガルトは早い時間にスコアを動かす。53分、ボックス右深くから侵入した32のマイナスの折り返しをミロがゴール右隅に流し込んだ。 勝ち越しに成功したシュツットガルトは、61分にヒューリッヒ、66分にヴァグノマン、76分にカイテルがゴールネットを揺らし、5-1で大勝。今大会3勝目を飾った。 また、ベンフィカvsボローニャは、開始早々の3分にベンフィカのパヴリディスがゴールネットを揺らしたが、VARの末にオフサイドでゴールが取り消されると、その後は互いに譲らず0-0でタイムアップを迎えた。 フェイエノールト 4-2 スパルタ・プラハ 【フェイエノールト】 ゲルノト・トラウナー(前8) イゴール・パイシャオン(前10) アニス・ハジ・ムサ(前31) サンティアゴ・ヒメネス(後18) 【スパルタ・プラハ】 アルビオン・ラフマニ(前43) OG(後34) シュツットガルト 5-1 ヤング・ボーイズ 【シュツットガルト】 アンジェロ・スティラー(前25) エンツォ・ミロ(後8) クリス・ヒューリッヒ(後16) ヨシュア・ヴァグノマン(後21) ヤニク・カイテル(後31) 【ヤング・ボーイズ】 ウカシュ・ラコミ(前6) ベンフィカ 0-0 ボローニャ 2024.12.12 07:14 Thu4
「なんてゴールだ!」遠藤航の豪快ミドルをブンデス屈指のストライカーも称賛!日本代表選手たちも続々反応
リバプールの日本代表MF遠藤航のプレミアリーグ初ゴールに、元チームメイトたちも反応している。 3日に行われたプレミアリーグ第14節でフルアムをホームに迎えたリバプール。日本代表MF遠藤航はベンチスタートとなった。 点の取り合いとなった試合は、前半を2-2で折り返すと、80分にフルアムが3点目をマーク。遠藤はその直後の83分に投入された。 すると、87分にボールを前線へ押し込んだリバプール。ボックス右で相手を引き付けたモハメド・サラーが繋ぎマイナスのボールを送ると、ボックス手前中央に走り込んだ遠藤が右足でダイレクトシュート。ゴール右上に圧巻のミドルシュートを叩き込んだ。 遠藤の豪快なプレミアリーグ初ゴールで同点に追いついたリバプールは、その1分後にトレント・アレクサンダー=アーノルドのこの日2ゴール目で逆転。劇的な勝利を掴み取っている。 試合後、遠藤はインスタグラムを更新。「THE MENTALITY」と綴りフルアム戦の写真を投稿すると、チームメイトはもちろん、こちらもゴールを決めた南野拓実(モナコ)や、浅野拓磨(ボーフム)、武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)らもロケットの絵文字や炎の絵文字で反応し、遠藤のプレミア初ゴールを祝福している。 さらに、昨シーズンまでチームメイトだったシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシーはリアルタイムで遠藤の試合を観戦していたようで、インスタグラムのストーリーズでテレビ画面とともに「なんてゴールだ」と遠藤のゴールを称賛している。 遠藤の豪快なプレミア初ゴールは、今シーズンのブンデスリーガ11試合出場で16ゴールと得点を量産し、ビッグクラブも注目するストライカーにとっても素晴らしいゴールだったようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ブンデス屈指のストライカーも称賛した遠藤航の豪快ミドル</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="psM-Snj2Rr0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.04 11:15 Mon5