八戸退団のFW有間潤が30歳で現役引退「サッカーがくれたこの素晴らしい出会いは僕の財産」
2023.01.06 21:10 Fri
ヴァンラーレ八戸は6日、昨シーズン限りで契約満了となっていたFW有間潤(30)の現役引退を発表した。
有間は愛媛県出身で、宇和島東高校から高知大学へと進学。2015年にJFLのソニー仙台へと入団した。
加入1年目にはJFLで10得点を記録し、新人王とベストイレブンを受賞。ソニー仙台のJFL初優勝に貢献。2016年からは背番号10を背負い19得点、2017年は17得点を記録し、2年連続得点ランキング2位の活躍。3年連続でベストイレブンに選ばれた。
その活躍もあり、2018年に当時JFLのFC今治に完全移籍。今治でも得点を量産すると、2020年にはチームと共にJ3に挑戦。しかし、結果を残せずに2022年に八戸へ完全移籍していた。
八戸では、明治安田生命J3リーグで15試合に出場も無得点。契約が満了となっていたが、そのまま引退することを選んだ。
「2022シーズンをもって現役を引退する事にしました。今までたくさんの応援ありがとうございました」
「まだまだ自分はやれる!と思う反面、サッカーがしたいと思う気持ちが薄くなってきているのを感じていました。怪我も多く、100%でプレー出来ていないと感じる事も多々ありました。それでも、小学生からサッカーを始め、サッカー選手になると夢見てから今日までサッカー漬けの毎日でした。そして夢を叶える事もでき、幸せなサッカー人生を送る事が出来ました」
「僕のサッカーに対する姿勢はプロフェッショナルじゃなかったかもしれません。まだまだ努力も足りなかったかもしれません。それでも後悔はありません。それもまた有間潤らしいかなと」
「僕は何度も勇気や感動、そして夢を与えられるような選手になると言ってきました。僕のプレーを見て、私も頑張ろうと思ってくれる人がいて、負けてられないと思った人がいて、笑顔にさせる事が出来ていて、時には感動の涙を流してくれる人がいて、僕みたいになりたいと思ってくれるちびっ子たちがいたという声も届いていて、サッカーをやっていて良かったと心の底から思いました」
「僕が在籍した、牛鬼FC、城北中学校、宇和島東高等学校、高知大学、ソニー仙台FC、FC今治、ヴァンラーレ八戸、そこで出会ったチームメイトや指導者、メディカルスタッフやバックスタッフ、そして、常に気にかけ、いつも支えてくれた両親、どんな時も熱い声援を送ってくれたファンサポーターの皆さんには感謝してもしきれません。ありがとうございました。サッカーがくれたこの素晴らしい出会いは僕の財産です」
「僕を推してくれた方々やメッセージをくれた方々、皆さんの一言一言が僕を突き動かす原動力でした。ありがとうございました。あんまり寂しがらないでくださいね笑」
「第2の人生も自分らしく突き進んで行きたいと思います。今までたくさんの応援本当にありがとうございました」
有間は愛媛県出身で、宇和島東高校から高知大学へと進学。2015年にJFLのソニー仙台へと入団した。
加入1年目にはJFLで10得点を記録し、新人王とベストイレブンを受賞。ソニー仙台のJFL初優勝に貢献。2016年からは背番号10を背負い19得点、2017年は17得点を記録し、2年連続得点ランキング2位の活躍。3年連続でベストイレブンに選ばれた。
八戸では、明治安田生命J3リーグで15試合に出場も無得点。契約が満了となっていたが、そのまま引退することを選んだ。
有間はクラブを通じてコメントしている。
「2022シーズンをもって現役を引退する事にしました。今までたくさんの応援ありがとうございました」
「まだまだ自分はやれる!と思う反面、サッカーがしたいと思う気持ちが薄くなってきているのを感じていました。怪我も多く、100%でプレー出来ていないと感じる事も多々ありました。それでも、小学生からサッカーを始め、サッカー選手になると夢見てから今日までサッカー漬けの毎日でした。そして夢を叶える事もでき、幸せなサッカー人生を送る事が出来ました」
「僕のサッカーに対する姿勢はプロフェッショナルじゃなかったかもしれません。まだまだ努力も足りなかったかもしれません。それでも後悔はありません。それもまた有間潤らしいかなと」
「僕は何度も勇気や感動、そして夢を与えられるような選手になると言ってきました。僕のプレーを見て、私も頑張ろうと思ってくれる人がいて、負けてられないと思った人がいて、笑顔にさせる事が出来ていて、時には感動の涙を流してくれる人がいて、僕みたいになりたいと思ってくれるちびっ子たちがいたという声も届いていて、サッカーをやっていて良かったと心の底から思いました」
「僕が在籍した、牛鬼FC、城北中学校、宇和島東高等学校、高知大学、ソニー仙台FC、FC今治、ヴァンラーレ八戸、そこで出会ったチームメイトや指導者、メディカルスタッフやバックスタッフ、そして、常に気にかけ、いつも支えてくれた両親、どんな時も熱い声援を送ってくれたファンサポーターの皆さんには感謝してもしきれません。ありがとうございました。サッカーがくれたこの素晴らしい出会いは僕の財産です」
「僕を推してくれた方々やメッセージをくれた方々、皆さんの一言一言が僕を突き動かす原動力でした。ありがとうございました。あんまり寂しがらないでくださいね笑」
「第2の人生も自分らしく突き進んで行きたいと思います。今までたくさんの応援本当にありがとうございました」
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