バイエルン、骨折ノイアーの後釜はボルシアMGとスイス代表の守護神ゾマーに

2023.01.05 14:05 Thu
Getty Images
バイエルンが、スイス代表GKヤン・ゾマー(34)の移籍に関してボルシアMGと口頭合意に達したようだ。バイエルンの番記者を務めるフロリアン・プレッテンベルグ氏が報じている。
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守護神マヌエル・ノイアーのスキーでの骨折という緊急事態に見舞われ、急遽代役を探すことになったバイエルン。モナコにレンタルしているアレクサンダー・ニューベルのリコールが最優先だったが、モナコ側からの許可が下りず断念することになった。そこで数名のGKが候補に挙がった中、ノイアーの代役はゾマーで決着することになるようだ。伝えられるところでは、すでに両クラブは口頭合意に達しており、個人間では2025年までの契約に署名する流れとなっている模様。公式リリースも間もなくとのことだ。
ゾマーはバーゼルやグラスホッパーなど母国の名門でプレーしたのち、2014年夏にボルシアMGに加入。1年目から正GKとしてゴールマウスに立ち、公式戦通算335試合の出場は歴代11位の数字だ。今回のカタール・ワールドカップでも風邪で欠場したセルビア戦を除いて3試合に出場していた。

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