「ヴィニが希望を与えてくれた」逸材エンドリッキがマドリーを選んだ理由を語る「僕のアイドルもここでプレーした」
2022.12.29 19:35 Thu
レアル・マドリー移籍が発表されたU-17ブラジル代表FWエンドリッキ(16)が、スペイン『マルカ』のインタビューでロス・ブランコスを選んだ理由を明かした。
多くのビッグクラブが注目していた中、15日にマドリーから加入内定の発表があった。気になる移籍金は4000万ユーロ(約58億5000万円)にアドオン2000万ユーロ(約29億3000万円)、そして税金の1200万ユーロ(約17億5000万円)を加えた総額100億円超え。正式な加入は満18歳を過ぎた2024年7月になるとのこと。
早くも楽しみな16歳だが、マドリーを選んだ背景には同胞であるヴィニシウスと、アイドルと公言するクリスティアーノ・ロナウドの存在があったようだ。特にヴィニシウスからは様々な助言をもらったと語っている。
「レアル・マドリーは非常に大きなチームだ。ヴィニもメッセージをくれて、より希望を持つことができた。僕のアイドルであるクリスティアーノ・ロナウドもここでプレーした。それがレアル・マドリーを選んだ理由で、正しい選択だと思う。神様はいつも僕に寄り添ってくれて、これが最善の道だと言ってくれたよ」
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ブラジル屈指の名門であるパウメイラスに所属し、U-17ブラジル代表としてもプレーするエンドリッキは爆発的なスピードと類まれな創造性、ゴール前での冷静さを兼ね備えたメガクラック候補で、先日にはクラブ記録を106年ぶりに更新する16歳と3カ月4日での最年少ゴール記録を更新した。早くも楽しみな16歳だが、マドリーを選んだ背景には同胞であるヴィニシウスと、アイドルと公言するクリスティアーノ・ロナウドの存在があったようだ。特にヴィニシウスからは様々な助言をもらったと語っている。
「レアル・マドリーは非常に大きなチームだ。ヴィニもメッセージをくれて、より希望を持つことができた。僕のアイドルであるクリスティアーノ・ロナウドもここでプレーした。それがレアル・マドリーを選んだ理由で、正しい選択だと思う。神様はいつも僕に寄り添ってくれて、これが最善の道だと言ってくれたよ」
「彼(ヴィニシウス)は色んなアドバイスをくれた。本当に色んなことで、ここで話せないこともある。だけど、彼のアドバイスは今この瞬間だけでなく、僕の人生全体に向けてのものだった。彼は僕の友人で、この友情は何年も続くと思う。彼とたくさんパスを交わしてゴールを奪えたらいいなと思うよ」
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