ラウタロの揺るがぬインテル愛、指揮官に電話で残留宣言「大丈夫、残る」

2022.12.27 17:52 Tue
いずれは同胞のサネッティ副会長のように?
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いずれは同胞のサネッティ副会長のように?
アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(25)が、インテル残留の意志を指揮官に伝えたようだ。
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カタール・ワールドカップ(W杯)を戦い抜き、母国アルゼンチンに優勝トロフィーを持ち帰ったラウタロ。大会を通じてネットは揺らせずも、決勝戦でリオネル・メッシの追加点をお膳立てする動き出しを見せるなど、カタールの地にしっかりと爪痕を残した。インテルへの合流予定日は29日。イタリア『カルチョメルカート』によると、合流を前にシモーネ・インザーギ監督と電話で会話し、「大丈夫、残る」と一言。今後もインテルでキャリアを継続する意志を示したという。
これまで度々インテルへの愛着を公言してきたラウタロだが、10月にチェルシーからの関心が報じられたように移籍の憶測が常に存在。2026年までの長期契約を結んでいるなか、来年1月の移籍市場を前に、改めてクラブ愛が再確認された格好のようだ。

今季は中断期間までにセリエAで15試合7得点4アシスト。スクデット奪還を目指すインテルに、誰よりもクラブを愛するラウタロの存在は不可欠だ。

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今季初先発のコレア弾にテュラムのドッピエッタ、前半の5発でインテルが快勝し暫定首位浮上【セリエA】

インテルは23日、セリエA第13節でヴェローナとのアウェイ戦に臨み、5-0で圧勝した。 代表ウィーク前の前節ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は、代表戦で負傷したチャルハノールとインフルエンザに感染したラウタロが欠場となった中、アスラニと今季初先発のコレアが代役を務めた。 14位ヴェローナ(勝ち点12)に対し、開始5分にインテルはピンチ。FKからダニリウクにオンターゲットのヘディングシュートを許したが、GKゾンマーがセーブした。さらに1分後にも大ピンチ。チャチュアにロングボールで抜け出された流れからテングシュテットにバー直撃のシュートを許した。 ヒヤリとする入りとなったインテルは8分、スローインの流れからコレアのヘディングシュートがバーに直撃する決定機を演出した中、15分にアクシデント。アチェルビが太ももを痛めて負傷交代となり、デ・フライが投入された。 それでも17分、インテルが先制する。テュラムのダイレクトパスでボックス右に抜け出したコレアがチップキックシュートでゴールに流し込んだ。 続く22分、コレアのスルーパスに抜け出したテュラムがGKとの一対一を制して一気にリードを広げると、止まらないインテルは25分、バストーニのフィードに抜け出したテュラムが再びGKとの一対一を制して3点目。 さらに31分、CKの流れから攻め残っていたデ・フライが4点目を挙げると、41分には流れの中で上がっていったビセックが5点目を挙げ、5-0として前半を終えた。 迎えた後半、4選手を交代してきたヴェローナに対し、インテルが引き続き試合をコントロール。 62分にはテュラムとバストーニを3日後のチャンピオンズリーグ(CL)ライプツィヒ戦を見据えてお役御免とした中、終盤にかけてもヴェローナの反撃を許さなかったインテルが快勝。暫定首位に浮上し、明日ローマと対戦するナポリにプレッシャーをかけている。 ヴェローナ 0-5 インテル 【インテル】 ホアキン・コレア(前17) マルクス・テュラム(前22) マルクス・テュラム(前25) ステファン・デ・フライ(前31) ヤン・アウレル・ビセック(前41) 2024.11.24 00:53 Sun

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