韓国代表FWイ・ドンジュンがヘルタから全北現代に完全移籍
2022.12.22 22:28 Thu
ヘルタ・ベルリンは22日、韓国代表FWイ・ドンジュン(25)が全北現代モータースに完全移籍することを発表した。
イ・ドンジュンは今年1月末に蔚山現代からヘルタに加入。加入直後にはブンデスリーガ4試合に出場したが、4月にヒザを痛めて長期離脱を強いられると、以降もケガに悩まされて今シーズンも公式戦出場はなかった。
その出場機会減に加え、同選手が来年に韓国で兵役に就くことを計画していたこともあり、ヘルタが母国復帰の希望を受け入れる形での今回の移籍発表となった。
イ・ドンジュンは右サイドを主戦場とするスピードが持ち味のアタッカーで、釜山アイパークでプロデビュー。昨年から蔚山現代に加わると、Kリーグ1で28試合に出場して11得点3アシストの活躍を披露したほか、クラブ・ワールドカップやAFCチャンピオンズリーグでもプレー。また、昨年3月に国際親善試合の日本代表戦でA代表デビューも果たし、ここまで4キャップを刻んでいる。
イ・ドンジュンは今年1月末に蔚山現代からヘルタに加入。加入直後にはブンデスリーガ4試合に出場したが、4月にヒザを痛めて長期離脱を強いられると、以降もケガに悩まされて今シーズンも公式戦出場はなかった。
その出場機会減に加え、同選手が来年に韓国で兵役に就くことを計画していたこともあり、ヘルタが母国復帰の希望を受け入れる形での今回の移籍発表となった。
イ・ドンジュンの関連記事
ヘルタ・ベルリンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
|
ヘルタ・ベルリンの人気記事ランキング
1
レバークーゼン、独2部ヘルタの背番号10獲得へ! シュツットガルトらとの争奪戦制す
レバークーゼンがヘルタ・ベルリンの10番確保に近づいている。 逆転でのブンデスリーガ連覇はやや厳しい状況ではあるものの、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権をすでに確保したレバークーゼン。指揮官シャビ・アロンソの去就は不透明ではあるものの、クラブは来季に向けた動きを進めている。 ドイツの『キッカー』、『シュポルト・ビルト』など複数メディアによれば、レバークーゼンはシュツットガルトらと競合していたヘルタのアルジェリア代表MFイブラヒム・マザ(19)の獲得レースを制する見込みであるという。 ベルリン生まれでアルジェリアにルーツを持つマザは180cmの攻撃的MF。トップ下やセカンドトップを主戦場に、個での打開力と攻撃センスに優れる逸材として予てより注目を集めていた。 今シーズンの2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)では29試合5ゴール5アシストを記録。これまでドイツの世代別代表でプレーしていたが、昨年10月に18歳10カ月でアルジェリアのA代表デビューを飾っている。 マザの契約解除条項は950万ユーロ(約15億4000万円)に設定されているが、クラブサイドは1100万ユーロ~1500万ユーロ(約17億8000万~24億3000万円)を要求しているとも言われている。 ただ、いずれの条件でも大きな問題にはならないようで、選手自身がすでにレバークーゼン行きを決断したなか、今季終了までに決着する可能性が高いという。 2025.04.19 18:00 Sat2
今季17発のFW鈴木優磨、ヘルタ・ベルリンのオファーを断りさらなる高みへ
シント=トロイデンのFW鈴木優磨(25)が、ドイツからのオファーを断っていたようだ。ベルギー『Voetbalkrant』が報じた。 2019年7月に鹿島アントラーズからシント=トロイデンへと移籍し、海外初挑戦となった鈴木。1年目のシーズンはジュピラー・プロ・リーグで24試合に出場し7ゴールに終わっていた。 しかし、環境に慣れた2年目の今シーズンはチームが低迷する中でリーグ戦全34試合に出場。17ゴール4アシストを記録し、得点ランキングでも4位タイとなっていた。 その鈴木の活躍はヨーロッパでも話題となっており、ブンデスリーガを戦うヘルタ・ベルリンが関心を寄せているとのことだ。 『Voetbalkrant』によれば、シント=トロイデンは新シーズンに向けて大幅な変革が行われるとみられており、チーム編成も変わるとのこと。鈴木もステップアップのために売却される可能性があるようだ。 しかし、ヘルタ・ベルリンもブンデスリーガで苦しんでおり、現時点で自動降格圏の17位に位置。クラブ内での新型コロナウイルス(COVID-19)クラスター発生により試合消化ができておらず、消化していない試合に全勝すれば残留は可能な状況だが、厳しい状態にあることは変わらない。 2部に降格する可能性も高く、鈴木は別のプランを進めたいと考えており、ヨーロッパの大会に出場するクラブを希望しているとのことだ。 シント=トロイデンでは、ボローニャへと移籍しセリエAでも高い評価を得ているDF冨安健洋やシュツットガルトへ移籍し、チームの昇格に貢献した後、初挑戦となった今季のブンデスリーガでデュエル勝利数1位に立っているMF遠藤航らしっかりとステップアップした実績もある。また、フランクフルトで飛躍するMF鎌田大地もシント=トロイデンでの武者修行で結果を残し、今は中心選手に。鈴木もこの流れに続くことができるか期待が懸かる。 2021.04.30 16:18 Fri3
元日本代表MF細貝萌が地元・群馬で現役引退! 浦和、柏、群馬の他、ドイツやタイでもプレー…2011年にはアジアカップ制覇
ザスパ群馬は23日、元日本代表MF細貝萌(38)の現役引退を発表した。 群馬県前橋市出身の細貝は、前橋育英高校から2005年に浦和レッズでプロ入り。センターバックやサイドバックでプレーしたのちにボランチでプレーした。 2011年にレバークーゼンへと移籍し、海外でのプレーに挑戦。アウグスブルク、ヘルタ・ベルリン、ブルサシュポル、シュツットガルトでプレーすると、2017年に柏レイソルへと完全移籍しJリーグへ復帰。その後、ブリーラム・ユナイテッド、バンコク・ユナイテッドとタイでプレーすると、2021年にザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)に加入していた。 浦和時代には、2006年のJ1優勝を経験した他、2005年、2006 年の天皇杯連覇、2007年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験。J1通算120試合5得点、J2通算36試合に出場。リーグカップで15試合1得点、天皇杯で32試合2得点、ACLで9試合1得点を記録した。 また、ブンデスリーガでも102試合3得点、2.ブンデスリーガで17試合に出場。ヨーロッパリーグでも4試合プレーしている。 日本代表としても世代別のU-16からプレーし、2008年には北京オリンピックにU-23日本代表として出場。2010年にはアルベルト・ザッケローニ監督の下でA代表デビューを果たすと、2011年のアジア杯優勝を経験。ブラジル・ワールドカップに向けた予選でもプレーしたが、本大会出場は叶わなかった。日本代表通算30試合1得点を記録していた。 今シーズンはチームがJ2で苦しむ中、細貝は3試合の途中出場に終わっており、チームも最下位でJ2に降格している。 2024.10.23 09:33 Wed4
原口元気、W杯前にもハノーファー移籍か
▽ヘルタ・ベルリンに所属する日本代表FW原口元気(27)にハノーファー移籍の可能性が高まっているようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。 ▽ハノーファーは300万ユーロ(約3億8000万円)のオファーを提示。だが、最終的に、ヘルタ・ベルリン側の要求額500万ユーロ(約6億4000万円)で合意に達した模様。14日に開幕するロシア・ワールドカップ前にも移籍成立の可能性があるという。 ▽2014年夏に浦和レッズからヘルタ・ベルリンに加入した原口は今年1月、出場機会を求めてブンデスリーガ2部のデュッセルドルフにレンタル移籍。日本代表FW宇佐美貴史と共に主力を張り、2部優勝と1部昇格に貢献した。 ▽なお、ハノーファーは今夏、アーセナルからシュツットガルトにレンタル移籍中の日本代表FW浅野拓磨の加入を発表している。 2018.06.05 10:00 Tue5
