昨季限りでバーンリー退団の元チェコ代表FWヴィドラが母国の名門にフリーで加入
2022.12.20 07:20 Tue
ビクトリア・プルゼニは19日、元チェコ代表FWマチェイ・ヴィドラ(30)をフリーで獲得した。契約期間は2年半で背番号は11を着用する。
これまでウディネーゼやワトフォード、WBA、レディング、ダービー・カウンティなどを渡り歩いてきたヴィドラは、2018年夏にバーンリーに加入。バーンリーでは4シーズンで公式戦97試合に出場し12ゴール10アシストを記録したが、今夏に契約満了で退団していた。
ヴィドラの獲得についてビクトリア・プルゼニでスポーツ・ディレクターを務めるダニエル・コラージュ氏は、「我々はシーズン後半戦に向けて十分な準備をしたいと考えていた。彼は我々のチームに完璧にフィットし、素晴らしい補強になると信じている」とコメント。
また、ヴィドラの代理人を務めるオンドレイ・ホヴァネツ氏は「マチェイはすでにビクトリアの試合を何度か観戦している。チームを率いているミハル・ビレク監督とは、代表で共闘しており非常に親交が深い。我々は彼の新たな挑戦に理想的な条件があると思い合意に至った。彼はクラブが求めるタイトルのためにプレーすることを望んでいる」と語った。
これまでウディネーゼやワトフォード、WBA、レディング、ダービー・カウンティなどを渡り歩いてきたヴィドラは、2018年夏にバーンリーに加入。バーンリーでは4シーズンで公式戦97試合に出場し12ゴール10アシストを記録したが、今夏に契約満了で退団していた。
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プレミア初昇格のルートン・タウン、1905年から使用のホーム初戦の開催断念…改修は順調も遅延なしの可能性を「絶対に保証することはできない」
クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたルートン・タウンだが、懸念されていたスタジアム問題に直面する結果となった。 2022-23シーズンのプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝では、コベントリー・シティとの対戦でPK戦を制して昇格を決めたルートン・タウン。クラブ史上初となるプレミアリーグ昇格はビッグニュースとなった。 しかし、本拠地であるケニルワース・ロードには問題が。1905年からルートン・タウンの本拠地として使用されているケニルワース・ロードだが、プレミアリーグの基準を満たしていない状況。収容人数は1万356人であり、最低要件である5000人は上回っている状況だが、テレビ中継のための施設などが満たされていないという。 そのため、新たなスタンドを建設しており、予定より早く作業は進んでいるとのこと。しかし、プレミアリーグの開幕には間に合わせられる保証ができないことから、初のホームゲームの延期を発表した。 ルートン・タウンはクラブを通じて「プロジェクトの規模により、クラブはサポーターに対し、将来の予期せぬ問題によって遅延が生じ、ホームで予定されている開幕戦に影響を及ぼす可能性がないことを絶対に保証することはできない」と声明。早い段階で決断することで、しっかりと予定を組めると判断したとした。 プレミアリーグの開幕戦では日本代表MF三笘薫が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンとのアウェイゲームを戦うが、19日にバーンリーをホームに迎えて初のプレミアリーグを戦う予定だった。 なお、クラブは2019年に新スタジアムの建設計画で許可をもらっており、2026年に完成予定。ただ、それまでにプレミアリーグの要件を満たすため、1000万ポンド(約17億4700万円)規模の改修工事を進めている。 2023.07.15 10:40 Sat5