U-19日本女子代表に藤枝順心のMF久保田真生が追加招集 日本サッカー協会(JFA)は7日、U-19日本女子代表候補メンバーの追加招集選手を発表した。 U-19日本女子代表は、2024年3月に予定されているU-20女子アジアカップ、その先のU-20コロンビア女子ワールドカップ(W杯)を目指す世代。第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)で日本女子代表の指揮を執った狩野倫久監督が率いる。 6日にトレーニングキャンプに臨むメンバーが発表された中、追加招集選手を発表。藤枝順心高校で10番をつけるMF久保田真生(18)が招集された。 皇后杯にも出場しており、2日に行われた3回戦では、なでしこリーグ女王のオルカ鴨川FCと対戦し、2-3で勝利。久保田はフル出場を果たしていた。 2023.12.07 17:55 Thu
史上初の「eアジアカップ」に臨むサッカーe日本代表の3名が発表! Leva、SATAKE、Axが選出 日本サッカー協会(JFA)は7日、アジアサッカー連盟(AFC)が2024年に初開催する「AFC eアジアカップ2023」に向けたサッカーe日本代表の3選手を発表した。 AFC eアジアカップ2023は、アジアカップ史上初めて開催されるAFC公式の eスポーツイベントで、来年開催されるAFCアジア・カップカタール 2023の開催期間中の2月1日から5日にかけて、カタールで開催予定となっている。 各国3名の代表選手がエントリーし、グループステージ、および決勝トーナメントを行い、アジアの頂点を決定する。 競技は株式会社コナミデジタルエンタテインメントの「eFootball™」シリーズ(PlayStation®5 版)を使用。試合は2vs2の形式で行われ、優勝国には、AFC アジアカップカタール2023 と同様のメダルが授与。日本はAFCアジアカップカタール2023同様にグループDでグループステージをインドネシア、ベトナム、イラクと対戦する。 今回のサッカーe日本代表には、。11月18日(土)にJFAハウスで開催した「JFA サッカーe 日本代表選抜大会 2023」を勝ち抜いた3名が選ばれ、Leva選手、SATAKE選手、Ax選手が選出された。 Leva選手(相原翼)は、23歳でDetonatioN FocusMeという国内トップレベルの『プロeスポーツ』チームに所属。アジア競技大会での優勝や全国都道府県対抗eスポーツ選手権では2019年と2022年にオープンの部で優勝。第15回 IESF WORLD ESPORTS CHAMPIONSHIP準優勝や東アジアeスポーツチャンピオンシップ 2022で優勝など経験と実績が豊富な選手だ。 SATAKE選手(佐竹信一)も23歳で、無所属。主な戦績はなく、国際大会も初出場となる。 Ax選手(橋木俊平)は22歳で、こちらも無所属。2020年の全国都道府県対抗eスポーツ選手権では準優勝。eJLEAGUE eFootball™ 2022 シーズンは柏レイソルの選手として出場し準優勝を果たしている。 記者会見には日本代表の森保一監督がサプライズ登場し、選手たちそれぞれの名前が入った日本代表ユニフォームをプレゼント。選手たちはまさか自分がと、驚きの様子を見せていた。 Leva選手は今回の代表選出について「この大会は、今回初めてで代表選考会が発表されてから目標にしていました」と語り、「直に嬉しい気持ちが強かったです」と喜びを語った。 SATAKE選手は「代表決定戦の日は緊張しましたが、とても嬉しく思いましたし、練習してくれた選手たちにも感謝しています」と、ここに選ばれるまでに協力してくれた選手たちへの感謝を口にした。 Ax選手は「嬉しい気持ちがいっぱいです」と代表選出を語り、「小さい頃から憧れた日本代表のユニフォームにeスポーツではありますが、袖を通せて嬉しいです」と、日本代表の一員になったことを喜んだ。 2023.12.07 17:02 Thu
元日本代表の中村憲剛氏&内田篤人氏がロールモデルコーチとしてタイ戦のフル代表に帯同 森保監督「さらなるプラッシュアップのため」 日本代表のメンバー発表記者会見に出席した森保一監督と山本昌邦ナショナルチームダイレクター(NTD)が、ロールモデルコーチとして参加することになった中村憲剛氏と内田篤人について語った。 7日、来年1月1日に開催される「TOYO TIRES CUP 2024」のタイ代表戦に向けた日本代表メンバーが発表。MF伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)が初招集となった中、中村氏と内田氏がロールモデルコーチとして今月28日から30日まで代表に帯同することも合わせて発表された。 中村氏と内田氏の招集について、まずは山本NTDがその意図や経緯を語っている。 「2人は育成年代のロールモデルコーチとしてもずっと活動してもらっていますし、内田篤人さんはサイドバックでチャンピオンズリーグ(CL)のベスト4でプレーした、トップトップを知る人材の1人だと思いますし、我々のコーチングスタッフの中にサイドバックの専門家がいないということもあります」 「中村憲剛さんは育成年代、U-17を中心にずっとやってもらってきていますし、そういう意味では継続的なところと、彼らの外から見た目とチームの中に入っての彼らならではの特長を我々のコーチングスタッフと一緒になって、日本全体の成長のために活かしたいということで。現場からの要求・要望もあり、今回こういう形になりました」 続けて森保監督も中村氏と内田氏について言及。選手にとってもコーチ陣にとっても有益だと語った。 「2人とも代表経験、そしてトップトップの選手としての経験もある中で、代表の血の継承ということで、彼らが持っている経験を我々コーチ陣と一緒に選手たちに伝えてもらい、日本のために戦うというところ、トップトップの選手になるためのノウハウを、技術も含めて選手たちに伝えてもらえればありがたいなと思います」 「我々コーチングスタッフにとっても、彼らとのやりとりは選手へのアプローチの幅、戦術の幅を広げることについても良いコミュニケーションが取れるのではないのかなと思って、さらなるプラッシュアップのために彼らも招集させていただきました」 また、来年1月のアジアカップにも中村氏と内田氏が帯同するのかという質問に対しては「ロールモデルコーチの(アジアカップ)本番への帯同は今のところ考えておりません」と山本NTDが回答。ひとまずは今回限りの招集となりそうだ。 2023.12.07 14:43 Thu
森保一監督が「1年のいいスタート」目指す元日タイ戦に23選手招集! 複数主力選外も「考えられるなかでベストな選考」 日本代表が元日の一戦に向けたメンバーを発表した。 北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選が始まった先月の活動も2戦2勝で締め、直近の国際Aマッチ8連勝で新年を迎える日本。来年1月にアジアカップが迫るなか、元日に『TOYO TIRES CUP 2024』と銘打ち、国立競技場でタイ代表と対戦する。 その今回は所属先で中断なしの遠藤航や、三笘薫、久保建英、守田英正、そしてケガの冨安健洋がメンバー外に。一方で、野澤大志ブランドンや、伊藤涼太郎が初めて呼ばれ、板倉滉や、中村敬斗らも復帰を果たした。 7日のメンバー発表で23選手を招集した森保一監督は出席した会見で、「勝利を目指しつつ、チームの戦術、チャレンジ、そして個の経験値を上げるチャレンジをしたいと思っています」と意気込みを語った。 「勝って、選手たちの頑張りを見ていただいて、1年のいいスタートになったと思えるような試合ができればと思っています。元日の試合はアジアカップ、その後のW杯2次予選、W杯本大会に繋がる貴重な場ですし、元日の試合を大切に戦いたいです」 強化の意味合いが強い印象の顔ぶれだが、指揮官は「まずはこの試合で勝って喜んでいただけるように。我々が試合をするにあたって考えられるなかで、ベストな選考メンバーで編成しています」と話し、アジアカップでのケガや体調不良といった不測の事態や、その先を見据えた陣容と説明した。 ケガで不参加が続いた板倉や、中村といった主軸が戻ったなかで、今回は野澤と伊藤が初招集に。野澤については「J1の舞台での経験、これからの伸びしろを期待して招集させていただいた」と述べた。 一方の伊藤にも「その時々で招集していない選手も含めて、広範囲に日本代表として戦える戦力の発見、発掘をしているなか、(アルビレックス)新潟時代、シント=トロイデンでのプレーぶりから日本代表の戦力として戦ってもらえる選手ということで選出させてもらった」としている。 なお、ナショナルチームダイレクターの山本昌邦氏によると、アジアカップに向けたメンバーはタイ戦後に発表される予定だという。 2023.12.07 14:30 Thu
伊藤涼太郎、野澤大志ブランドンが初招集!元日のタイ戦に臨む日本代表メンバーが発表! 7日、2024年1月1日(月・祝)に行われる「TOYO TIRES CUP 2024」のタイ代表戦に臨む日本代表メンバーが発表された。 現在8連勝と歴代最多タイの成績を残している日本代表。11月の2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選では、ミャンマー代表、シリア代表に5ゴールずつを奪って連勝スタートを切っていた。 来年1月にはアジアカップに臨む日本代表だが、史上初となる元日に試合開催。国立競技場にタイを迎えて行われる。 ヨーロッパではリーグ戦真っ只中という状況の中、MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)らイングランド勢とスペインでプレーするMF久保建英(レアル・ソシエダ)、イタリアでプレーするMF鎌田大地(ラツィオ)は招集外となった。一方で、ウィンターブレイクもあるフランスやドイツ、ベルギー、オランダ勢は招集されている。 国内組が中心となった中、GK野澤大志ブランドン(FC東京)とMF伊藤涼太郎(シント=トロイデン)が初招集された。また、負傷していたDF板倉滉(ボルシアMG)、FW中村敬斗(スタッド・ランス)も復帰した。 加えてU-19日本代表のロールモデルコーチである内田篤人氏、U-17日本代表のロールモデルコーチである中村憲剛氏もコーチングスタッフとして参加することとなった。なお、12月28日から30日までの帯同となる。 ◆日本代表メンバー23名(※初招集) GK 前川黛也(ヴィッセル神戸) 鈴木彩艶(シント=トロイデン/ベルギー) 野澤大志ブランドン(FC東京)※ DF 谷口彰悟(アル・ラーヤン/カタール) 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 森下龍矢(名古屋グランパス) 町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ/ベルギー) 毎熊晟矢(セレッソ大阪) 伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ) 菅原由勢(AZ/オランダ) 藤井陽也(名古屋グランパス) MF/FW 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 浅野拓磨(ボーフム/ドイツ) 南野拓実(モナコ/フランス) 伊藤涼太郎(シント=トロイデン/ベルギー)※ 堂安律(フライブルク/ドイツ) 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) 田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ) 奥抜侃志(ニュルンベルク/ドイツ) 川村拓夢(サンフレッチェ広島) 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 佐野海舟(鹿島アントラーズ) 細谷真大(柏レイソル) 2023.12.07 13:04 Thu