湘南2選手が栃木へ! 根本凌が期限付き移籍延長、福島隼斗は来季からレンタル
2022.12.11 11:25 Sun
左から根本凌、福島隼斗
栃木SCは11日、湘南ベルマーレとの間で2件の移籍が成立した旨を発表した。
1つはFW根本凌(22)の育成型期限付き移籍期間延長。もう1つはDF福島隼斗(22)の期限付き移籍加入だ。両選手とも加入期間は2024年1月31日までとなる。
根本は鹿屋体育大学卒で、特別指定選手も経験して、今季から湘南に正式入団。6月から栃木に貸し出され、明治安田生命J2リーグ20試合出場で5ゴールを決めた。
大津高校出身の福島は2019年に湘南でプロ入りし、2020年から2年間にわたって福島ユナイテッドFCにレンタル。湘南に復帰した今季は公式戦9試合に出場した。
両選手はそれぞれのクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
・栃木SC
「ファン・サポーターの皆様の熱い声援と多大なるご支援のおかげでいつも自分を奮い立たせることが出来ています。本当にありがとうございます。この度、栃木SCの契約を延長させて頂くことになりました。昨シーズン栃木SCで培った僕自身のプレーをまたこのチームのために、そして自分のために戦力にしていきたいと思い、自信を持って契約延長という道を選択しました。自分を支えてくださる方々に感謝し、全身全霊を尽くします。共に戦いましょう!」
・湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、いつも応援ありがとうございます。昨シーズンに引き続き栃木SCに期限付き移籍をすることになりました。自分自身更に成長し、チームを勝たせる選手になれるよう頑張ってきます。引き続き後押しをよろしくお願いします」
◆福島隼斗
・栃木SC
「来シーズン、栃木SCでプレーさせていただけることを嬉しく思いますし、とても楽しみにしています。攻守においての運動量や球際の部分や縦パスに注目して頂けたら嬉しいです! 栃木SCのために全力でプレーし、栃木県を盛り上げられるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」
・湘南ベルマーレ
「来年、栃木SCでプレーすることを決めました。なかなかベルマーレの力になれず悔しい気持ちしかありませんが、今年経験したことや学んだことを栃木SCで存分に出して、ベルマーレを勝たせられる選手になれるよう頑張ってきます! 違うチームになりますが応援よろしくお願いします!」
1つはFW根本凌(22)の育成型期限付き移籍期間延長。もう1つはDF福島隼斗(22)の期限付き移籍加入だ。両選手とも加入期間は2024年1月31日までとなる。
根本は鹿屋体育大学卒で、特別指定選手も経験して、今季から湘南に正式入団。6月から栃木に貸し出され、明治安田生命J2リーグ20試合出場で5ゴールを決めた。
両選手はそれぞれのクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
◆根本凌
・栃木SC
「ファン・サポーターの皆様の熱い声援と多大なるご支援のおかげでいつも自分を奮い立たせることが出来ています。本当にありがとうございます。この度、栃木SCの契約を延長させて頂くことになりました。昨シーズン栃木SCで培った僕自身のプレーをまたこのチームのために、そして自分のために戦力にしていきたいと思い、自信を持って契約延長という道を選択しました。自分を支えてくださる方々に感謝し、全身全霊を尽くします。共に戦いましょう!」
・湘南ベルマーレ
「湘南ベルマーレのファン・サポーターの皆さま、いつも応援ありがとうございます。昨シーズンに引き続き栃木SCに期限付き移籍をすることになりました。自分自身更に成長し、チームを勝たせる選手になれるよう頑張ってきます。引き続き後押しをよろしくお願いします」
◆福島隼斗
・栃木SC
「来シーズン、栃木SCでプレーさせていただけることを嬉しく思いますし、とても楽しみにしています。攻守においての運動量や球際の部分や縦パスに注目して頂けたら嬉しいです! 栃木SCのために全力でプレーし、栃木県を盛り上げられるよう頑張ります。応援よろしくお願いします!」
・湘南ベルマーレ
「来年、栃木SCでプレーすることを決めました。なかなかベルマーレの力になれず悔しい気持ちしかありませんが、今年経験したことや学んだことを栃木SCで存分に出して、ベルマーレを勝たせられる選手になれるよう頑張ってきます! 違うチームになりますが応援よろしくお願いします!」
根本凌の関連記事
1日、明治安田J1リーグ第4節の横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレが日産スタジアムで行われ、1-1の引き分けに終わった。
前節の横浜FC戦をゴールレスドローで終え、開幕から3試合勝利がない横浜FM。横浜ダービーに続いて神奈川ダービーとなったなか、今節はエウベルが初先発。植中朝日やジャン・クルード、永戸勝也もスタメ
2025.03.01 15:03 Sat
栃木SCの関連記事
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。
【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け
首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。
2025.05.07 21:02 Wed
J2の関連記事
記事をさがす
|
|
根本凌の人気記事ランキング
1
広島が不振の湘南撃破でリーグ連勝! 前節に続き中村草太奪取のPKを決めたジャーメイン良が決勝点【明治安田J1第15節】
7日、明治安田J1リーグ第15節の湘南ベルマーレvsサンフレッチェ広島がレモンガススタジアム平塚で行われ、アウェイの広島が0-1で勝利した。 13位の湘南は前節、ガンバ大阪に0-4の惨敗を喫し2戦未勝利と苦境が続く。ホームで3戦ぶりの白星を目指した今節は先発5人を変更。ディフェンスラインを中心にセンターラインにテコ入れを図り、キム・ミンテ、奥埜博亮、藤井智也を起用。前線は根本凌、鈴木章斗、福田翔生を同時起用した。 一方、8位の広島は前節、アビスパ福岡相手に劇的な2-1の勝利を収めてリーグ連敗を「4」でストップ。その勢いに乗って連勝を目指したアウェイゲームでは先発1人を変更。前田直輝に代えて中野就斗を起用。中村草太をシャドーに上げた。 試合は開始早々に動く。中村が快足を飛ばしてボックス中央に抜け出すと、DFキム・ミンテとDF鈴木淳之介にサンドされて引き倒されると、キム・ミンテのファウルが取られてPKを獲得。キッカーのジャーメイン良が冷静に中央へ蹴り込み、2試合連続でPK成功。6分の先制点とした。 前節同様に早い時間帯にビハインドを背負った湘南はミラーゲームの展開でボールを保持。サイドを起点にズレを生み出そうとするが、広島の堅守を前になかなかシュートまで持ち込めない。ただ、相手のカウンターに対しては冷静にケアし、失点後はシュートまで持ち込ませない。 前半半ば以降は湘南がボールを持たされる状況が続き広島がペースを握る形に。 中盤での睨み合いが続くなか、よりリスクを冒して攻撃に出ていく湘南。福田の仕掛けに加え、37分にはボックス左でパスを受けた根本が強引にシュートへ持ち込んだが、これは枠の左に外れた。 クローズな前半45分を経てアウェイの広島の1点リードで折り返した後半。前半からの流れを踏襲する形で試合が進んでいく。 ボール保持率では広島がほぼイーブンに持ち込んだが、前半同様にシュートまで持ち込む場面は少なく攻撃は停滞。一方、後半はボックス付近まで運ぶものの最後の工夫が足りない湘南は根本を下げてルイス・フェリッピを投入。そのブラジル人アタッカーはやや強引なプレーから攻撃に変化を加えたが、広島の堅守をこじ開けるまでには至らず。 後半半ばを過ぎると、互いに交代カードを切りながら一進一退の攻防を繰り広げていく。湘南は徐々にボール保持率を高めていったが、前半同様に持たされる印象が強くセットした相手の守備を揺さぶり切れず。 一方、広島は東俊希のアクシデントによって新井直人、古巣初対戦となった田中聡を下げて松本大弥を投入し、完全にゲームクローズに向かう。そして、危なげなくホームチームの攻撃を最後まで撥ね返し続け、ウノゼロでリーグ連勝を達成した。 敗れた湘南は3試合無得点と攻撃の停滞感が漂う中での厳しい3戦未勝利となった。 湘南ベルマーレ 0-1 サンフレッチェ広島 【広島】 ジャーメイン良(前6) <span class="paragraph-title">【動画】冷静沈着、ジャーメイン良の決勝PK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1920059093374439826?ref_src=twsrc%5Etfw">May 7, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.07 21:29 Wed栃木SCの人気記事ランキング
1
J3降格の栃木、山口慶SD兼強化部長が辞任「責任を重く受け止め決断」
栃木SCは19日、山口慶スポーツダイレクター兼強化部長(41)の辞任を発表した。 山口氏は現役時代、名古屋グランパスやジェフユナイテッド千葉でプレー。2014シーズン限りで引退し、2019年から栃木でスカウト担当となった。 2019年7月からは強化部長代理を務め、2020年には強化部長に。2022年以降はスポーツダイレクターも兼任した。 栃木は2024シーズン、明治安田J2リーグを18位でフィニッシュ。2018年以来J2の舞台で戦ってきたが、2度目のJ3降格となった。 13日には小林伸二監督(64)の続投を発表した栃木だが、山口氏は辞任を決意。クラブを通じてコメントしている。 「このたび、クラブが今シーズン降格という結果に至った責任を重く受け止め、スポーツダイレクターならびに強化部長の職を辞することを決断しました。これは私自身の判断であり、クラブの将来を考えた上での結論です」 「この6年間、クラブのさらなる発展と競技力向上を目指し、全力を尽くしてきました。しかしながら、監督人事、選手補強、現場との連携といった多くの面で成果を出すことができず、最終的に降格という結果を招いてしまいました。クラブをさらに高みへと押し上げたいという強い想いで臨んだ中で、逆にクラブを苦境に立たせる結果となり、深くお詫び申し上げます」 「特に、『強度の高い守備からボール奪取後、素早く得点を奪いにいく』という栃木SCらしいスタイルの構築、そして若い選手たちをいかに成長させ引き上げるかに取り組んでまいりました。しかし、これらの目標に対する課題を十分に改善することができず、解決策を見出せなかったのは私自身の力不足です。また、若い選手たちを次のステージへ送り出すという使命を果たせなかったことを、非常に悔しく思っています」 「この場を借りて、経営陣、スタッフ、選手の皆さんに心より感謝申し上げます。また、6年間にわたり支え続けてくださったファンや地域の皆さま、どんな時もクラブを応援してくださったすべての方々に深く御礼申し上げます。皆さまの応援は常に私たちの力となり、日々の活動を支えてくれるものでした」 「この経験を今後に活かし、私自身もさらに成長し続けたいと考えています。そして、栃木SCが未来に向かってさらなる成長を遂げ、ファンの皆さまにとって誇れる存在であり続けることを心から願っています」 「最後になりますが、クラブ関係者の皆さま、そして地域の皆さまに改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました」 2024.11.19 20:45 Tue2
栃木MF神戸康輔が東北道でトラックと接触事故…大きなケガはなし
栃木SCは22日、交通事故の発生を報告した。 事故は18日(月)の午後3時ごろ、MF神戸康輔の運転する車両が東北自動車道を走行中にトラックと接触する事故を起こしていた。 双方とも幸いにも大きなケガはなかったとのことで、事故後、速やかに警察に届け出をし、処理を行っているという。 神戸は今シーズンの明治安田生命J2リーグで22試合に出場していた。 栃木は今回の件を受け謝罪している。 「この件に関しまして、多大なご迷惑をお掛けしたこと、関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。再発防止のために、クラブでは選手・スタッフに対する注意喚起を徹底し、交通安全への意識・知識の教育を強化いたします」 2023.12.22 20:05 Fri3
J1柏の20歳FW山本桜大、来季はJ2山口へ育成型期限付き移籍「自分にベクトルを向けて結果を」
柏レイソルは27日、FW山本桜大(20)がレノファ山口FCへ育成型期限付き移籍すると発表した。 山本は小学生年代から柏に所属し、22年に2種登録、23年にトップ昇格。今季前半戦までに1年半でJ1リーグ16試合出場もゴールはなく、夏にJ2の栃木SCへ期限付き移籍した。 栃木SCではリーグ戦初ゴールを記録。2025シーズンは新たに山口へ武者修行となり、「しっかり自分にベクトルを向けて、結果を残したいと思います。頑張ってきます!」とコメントしている。 2024.12.27 14:50 Fri
4
栃木が横浜FMを下す下剋上! 神戸康輔の加入後初ゴールなどでJ1首位チームを撃破《天皇杯》
22日、第102回天皇杯3回戦の横浜F・マリノスvs栃木SCがカンセキスタジアムとちぎで行われ、2-0で栃木が勝利を収めた。 2回戦で三重県代表の鈴鹿ポイントゲッターズに快勝した横浜FMが、ファジアーノ岡山とのJ2勢対決を制した栃木と相まみえた。 横浜FMは早々に縦パス一本からレオ・セアラが単独走となる決定機を迎えた。ポゼッションで上回る中で、32分にも左クロスをボックス中央で収めたレオ・セアラが反転から右足のシュート。だが、いずれもGK藤田和輝にファインセーブに阻まれた。 ゴールレスで後半を迎えると、チャンスを生かし切ったのは前半を耐えた栃木。複数のシュートを浴びせる波状攻撃を仕掛け、最後はこぼれ球を拾った神戸康輔がボックス手前から右足を振り抜くと、鮮やかなドライブシュートがゴール右隅に決まった。 今季、立正大学から加わったルーキーの加入後初ゴールで先制に成功した栃木は、その後もGK藤田が西村拓真の至近距離シュートをブロックするなど、ギリギリのところで体を張り続ける。 すると、後半のアディショナルタイムに途中出場のジュニーニョが大きな追加点を奪取。右サイドの深い位置でキープに入った小堀空が2人に囲まれながらも粘ってボールを残すと、ボックス右から宮崎鴻がグラウンダーで折り返し、ジュニーニョがニアから逆サイドへ流し込んだ。 試合はこのままタイムアップ。J2で19位に沈む栃木がJ1首位の横浜FMを撃破し、4回戦進出を決めた。 横浜F・マリノス 0-2 栃木SC 【栃木】 神戸康輔(後13) ジュニーニョ(後45+1) <span class="paragraph-title">【動画】横浜FMに土をつける、加入後初ゴールとなった栃木MF神戸康輔のドライブシュート</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【ゴール!!】<br><br>後半13分<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%BA%B7%E8%BC%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸康輔</a> 選手のゴーーーール!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%A0%83%E6%9C%A8SC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#栃木SC</a> が先制!<br><br>横浜0-1栃木 <a href="https://t.co/2BQk4sXwFi">pic.twitter.com/2BQk4sXwFi</a></p>— NHK宇都宮 (@nhk_utsunomiya) <a href="https://twitter.com/nhk_utsunomiya/status/1539570844367814656?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.22 21:41 Wed5
