浦和が大分からGK吉田舜を獲得!「地元の縁を感じています」

2022.12.08 13:40 Thu
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浦和レッズは8日、大分トリニータからGK吉田舜(26)が完全移籍加入することを発表した。

埼玉県出身の吉田は、法政大学在学中の2017年に特別指定選手としてSC相模原に加入。ここでは一度も出場機会はなかったが、2019年に加入したザスパクサツ群馬で本格的にプロデビューを果たす。
群馬ではプロ1年目ながらJ3リーグ全試合に出場。その活躍から2020年に大分トリニータにステップアップしたが、出場機会に恵まれず、J2に舞台を移した2022シーズンもリーグ戦11試合の出場にとどまった。

チームは惜しくもJ1昇格とはならなかったが、吉田は個人でJ1昇格へ。浦和の公式サイトを通じて意気込みを述べている。

「大分トリニータから加入いたしました吉田舜です。全国高校サッカー選手権の決勝で、埼玉スタジアムのピッチに立たせてもらってるのと、地元が埼玉ということで勝手ながら縁を感じさせてもらってます」
「まだまだ未熟な選手ですが、チームに貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」

また、3年間在籍した大分に向けても感謝の気持ちを伝えた。

「この度、浦和レッドダイヤモンズに移籍することになりました。今シーズンはようやくリーグ戦に出場することができましたが、それまでなかなか試合に絡むことが出来ず苦しい日々が続いていた中、励ましてくれたチームメイトやスタッフ、トレーナー陣、家族にとても感謝しています。逆境ばかりでしたが腐らず頑張ってきてよかったなと改めて感じました」

「大分トリニータに関わる全ての皆様、トリニータのユニフォームを着られて幸せでした。3年間ありがとうございました!まだまだサッカー人生は続きます。またどこかで会いましょう」
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