ACL戦う甲府、J3讃岐FWを完全移籍で獲得「J2優勝ならびにJ1昇格に貢献するために全力でプレー」

2022.12.06 17:33 Tue
©︎J.LEAGUE
ヴァンフォーレ甲府は6日、カマタマーレ讃岐のFW松本孝平(28)が完全移籍で加入することを発表した。
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松本は神奈川県出身で、国士舘大学から2017年に名古屋グランパスへと入団。SC相模原、FCマルヤス岡崎、FCティアモ枚方でプレー。今シーズンから讃岐に完全移籍で加入した。松本は讃岐では明治安田生命J3リーグで31試合に出場し9得点を記録していた。
松本は両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンフォーレ甲府
「この度、カマタマーレ讃岐より加入させていただきます、松本孝平です。この歴史あるクラブ、ヴァンフォーレ甲府でプレーできることにとても感謝しています」
「天皇杯での活気ある甲府サポーターの熱い応援。そして、優勝という素晴らしい功績、とても震えました」

「来シーズンのJ2優勝ならびにJ1昇格に貢献するために全力でプレーしたいと思います。よろしくお願いします!」

◆カマタマーレ讃岐
「この度、ヴァンフォーレ甲府に移籍になりました。まず今シーズン通して応援してくださったファン、サポーターの皆さま、チームがどんな状況でも支えていただきありがとうございました」

「正直みなさんが思うような結果ではなかったと思います。僕自身ももっともっとチームに貢献できたと思います。JFLで、もがき苦しんでいた僕に再びJリーグの舞台で闘う機会を与えてくれたこのクラブ。そしてチームを支えていただいているスポンサーの皆様には本当に感謝しています」

「Jリーグで1番若いチームとしてシーズンが始まり。経験が浅い選手が多い中、僕がみんなにできることは常に結果を求め、その姿勢を見せること。常に自分に何が足りなくてどうすれば良くなるのかを考え行動すること。それも全て今シーズン共に闘ってくれた仲間たちに学ばせてもらったことです」

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