セルティック移籍の小林友希、背番号は「18」に! 指揮官「獲得できて本当に嬉しい」

2022.12.03 18:50 Sat
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
セルティックに移籍したDF小林友希(22)の背番号が決まった。

FC町田ゼルビアや横浜FCで修行も重ね、ここ2年のヴィッセル神戸で主力センターバックとして大きく成長を遂げた小林。先月23日に5年契約でのセルティック移籍が決定した。

そんな小林は来年1月から選手登録がなされるが、2日にグラスゴー入りしてクラブ施設へ。アンジェ・ポステコグルー監督とも顔を合わせ、背番号「18」が割り当てられた。
クラブの公式ウェブサイトによると、横浜F・マリノスの元指揮官は「ユウキの加入は良いことで、ずっと目指し、追いかけたことでもある」と期待感を口にしている。

「彼は我々のフットボールからして重要なポジションである左のセンターバックで、左利きの選手を見つけるのはそう簡単じゃない。22歳にしてかなりの経験もあって、我々にとって絶好のチャンスだと思った。このタイミングで迎え入れ、慣れさせるという点でもね」

「すぐにとはいかず、彼次第だが、シーズンが進むにつれ、より大きなインパクトを残す期待ができる選手でもある。私は彼を獲得できて本当に嬉しいし、我々にとって素晴らしい存在になってくれるに違いない」

なお、カタール・ワールドカップ(W杯)による中断期間を利用したオーストラリアツアーから戻ったセルティックは4日からポルトガルでのトレーニングキャンプを始める。



1 2

関連ニュース
thumb

トッテナム、ポステコグルー招へいの動きを強める? 指揮官と交流の人物が7月からNo2に

セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督(57)のトッテナム行きが以前より現実味を帯びてきたようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 来季の監督探しが続くトッテナム。候補こそ挙がれど、なかなか決まらずのなか、最近では今季のセルティックでもタイトルに導く手腕を発揮するポステコグルー監督の名が浮上している。 そんなトッテナムはダニエル・レヴィ会長に続く事実上のNo2にあたる次期チーフフットボールオフィサー(CFO)にオーストラリア人のスコット・マン氏が7月から就任する見込みで、ポステコグルー監督とも交流がある人物のようだ。 ポステコグルー監督自身は去就話について、優勝なら国内3冠となるスコティッシュカップ決勝に集中するスタンスを示しているが、トッテナムは6月初旬のその一戦が終わるのを待って、動きを本格化させるとのことだ。 今季のプレミアリーグでは欧州カップ戦にすら届かずの8位で終戦し、再建が求められるトッテナム。セルティックの監督就任当初に比べれば、しっかりとした国内での結果をもってして一目置かれた存在となる元横浜F・マリノス監督だが、いかに。 2023.05.31 21:09 Wed
twitterfacebook
thumb

セルティック古橋亨梧が得点王に輝く! これで個人4冠

セルティックの日本代表FW古橋亨梧がスコティッシュ・プレミアシップの得点王に輝いた。 セルティック移籍2年目の今季、27ゴールをマークした古橋。マザーウェルのオランダ人FWケビン・ファン・フェーンが24得点で追ったが、28日の最終節で1ゴールを決めるにとどまり、古橋が見事に戴冠を果たした。 今季の古橋はリーグとスコットランドプロサッカー選手協会(SPFA)の年間最優秀選手に輝き、クラブの年間MVPも受賞。今回の得点王で個人4冠を達成した格好で、来たる6月に久々の招集を受けた日本代表に合流する。 最終節のアバディーン戦では2ゴールを決めたが、負傷交代しており、容体が気がかりだが、充実した形で昨年9月以来の代表活動に参加となりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧が圧巻2ゴール!1点目の美しさにファンも驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CFkL12Xfnlc";var video_start = 21;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.29 10:30 Mon
twitterfacebook
thumb

「とても美しい」「忘れられない選手」日本代表復帰の古橋亨梧が圧巻2ゴールで得点王に接近!ファンも美しさに驚き「メガスターだ」

セルティックの日本代表FW古橋亨梧が圧巻のパフォーマンスを見せた。 スコティッシュ・プレミアシップの最終節。すでに優勝を決めているセルティックは、ホームニアバディーンを迎えた。 直近の3試合は、スコティッシュFAカップ決勝に向けてメンバーを入れ替えていたこともあり、勝利から遠ざかっていたセルティック。しかし、最終戦はしっかりと結果を残した。 古橋のほか、MF旗手怜央、DF岩田智輝が先発出場した試合。古橋がいきなり見せつける。 まずは27分、グレッグ・テイラーの斜めのパスを受けた古橋は、ボックス内で鋭い切り返しを見せて相手DFを振り切り、ボックス内から左足シュート。これが決まり、リーグ戦26ゴール目を記録する。 さらに32分にはカラム・マクレガーがボックス手前から左足でミドルシュート。相手GKがセーブするが、こぼれ球に素早く反応した古橋が詰めてリードを2点とする。 リーグ最終戦に華を添えた古橋のゴールにはファンも「とても美しい」、「素晴らしいゴールだった」、「美しいラストマッチだった」、「メガスターだ」、「もう忘れられない選手」、「本当に素晴らしい選手だ」とコメント。また、2ゴールのオ・ヒョンギュにも大きな賛辞が送られ、アンジェ・ポステコグルー監督や他の日本人を含め、アジアへの敬意が伝えられた。 なお、試合は5-0でセルティックが圧勝。古橋はケガも心配されたが、大事には至っていないようだ。 古橋は36試合で27ゴールを記録。マザーウェルのケビン・ファン・フェーンと3点差をつけた中、マザーウェルは28日に最終戦と迎え、得点王の行方も気になるところ。また、来週は国内3冠を目指してスコティッシュFAカップでインヴァネスとの決勝を迎える。 <span class="paragraph-title">【動画】古橋亨梧が圧巻2ゴール!1点目の美しさにファンも驚き</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CFkL12Xfnlc";var video_start = 21;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.28 16:40 Sun
twitterfacebook
thumb

古橋が得点王ほぼ確定の今季リーグ27ゴール締め! 右足負傷でカップ戦決勝懸念もセルティックは5発快勝《スコティッシュ・プレミアシップ》

セルティックは27日、ホームで行われたスコティッシュ・プレミアシップ最終節でアバディーンと対戦し、5-0で圧勝した。 すでにリーグ優勝を決めているセルティック。スコティッシュFAカップ決勝に向けて調整を進める中、今季のリーグ戦ホーム最終戦ではMF岩田智輝、MF旗手怜央、FW古橋亨梧が先発出場。なお、FW前田大然は前節の退場で出場停止となり、DF小林友希と共にベンチ外となった。 超満員のセルティック・パークで4試合ぶりの白星を狙う王者は、開始早々に日本人エースに見せ場。背後を狙ったフィードに抜け出した古橋はボックス右からシュートを放つが、これは惜しくも枠の左に外れる。 以降も相手を自陣に押し込める戦いを継続するホームチームは、旗手やジョタを起点に幾つか際どい場面を創出。さらに、20分には右CKから古橋がヘディングシュートに持ち込むが、これを枠に飛ばせない。 それでも、2度のシュートチャンスで感覚を掴んだ日本人エースは自身に訪れた3度目のチャンスは逃さない。27分、ペナルティアーク付近で中央左のテイラーから斜めのパスを足元に受けた古橋はボックス内での冷静な切り返しでDF2枚を外して左足を振り抜くと、これがゴール右隅に決まった。 2試合ぶりのゴールで今季リーグ戦26ゴール目を奪った古橋の勢いは止まらない。直後の32分にはマクレガーがボックス手前で放ったミドルシュートをGKが前に弾いたところを冷静に左足でタップイン。立て続けての連続ゴールで得点王争いのライバルであるハーツFWシャンクランド、マザーウェルFWファン・フェーンに3点差を付ける。 この後にはボックス内でDFを引き付けた旗手のお膳立てからハットトリックのチャンスも訪れたが、角度のないところから放った左足シュートは枠を捉え切れず。それでも、王者に相応しい圧倒ぶりを見せたセルティックが2点リードで試合を折り返した。 後半にハットトリックも期待された古橋だが、立ち上がりにアクシデントが発生。相手GKとの交錯プレーで右足を痛めると、一度はプレーに復帰したものの、直後に自らピッチに倒れ込んでプレー続行不可能に。そして、50分にオ・ヒョンギュとの交代でピッチを後に。来週のスコティッシュFAカップ決勝に加え、来月の日本代表への影響が懸念される状況に。 それでも、セルティックは後半も80%近いボール支配率でハーフコートゲームを展開。オライリーの右ポスト直撃のシュートや、旗手もボックス内で枠のわずか左に外れる際どいシーンを創出する。 すると、78分には右CKの場面でオライリーが入れた正確なクロスをゴール前のスターフェルトがドンピシャのヘディングで合わせ、トドメの3点目を奪取。これで勝利を確信したポステコグルー監督は79分、殊勲のオライリーと旗手をベンチに下げて試合をクローズに入る。 だが、貪欲にゴールを目指すホームチームは82分、左サイド深くでジョタが上げた正確なクロスをオ・ヒョンギュが頭で合わせて4点目を奪う。さらに、試合終了間際の90分にはジョタのクロスバー直撃の直接FKのこぼれ球を再びオ・ヒョンギュが押し込んで、最終節でのゴールショーを締めくくった。 そして、今季リーグ最終戦を5-0の圧勝で飾ったセルティックは、6月3日に行われるスコティッシュFAカップ決勝でインヴァネスを相手にシーズン3冠達成を狙う。 セルティック 5-0 アバディーン 【セルティック】 古橋亨梧(27分) 古橋亨梧(32分) スターフェルト(78分) オ・ヒョンギュ(82分) オ・ヒョンギュ(90分) 2023.05.27 22:24 Sat
twitterfacebook
thumb

セルティック指揮官ポステコグルー、スパーズの関心話も「大事なのはここ、そして今だ」

セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(57)が去就に言及した。 横浜F・マリノスからセルティックに舞台を移してからというもの、スコティッシュ・プレミアシップ連覇を成し遂げたポステコグルー監督。国内3冠に王手をかけるなか、監督探しに奔走するトッテナムのリストアップ話が浮上している。 ポステコグルー監督からすれば、スコットランドでの手腕が買われての興味だが、今の関心事は自チームの国内3冠にあるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、本人はそうした噂話に揺れる様子なく、今に重きを置いている。 「そのようなことは何度も聞かれているが、私からすると、大事なのはここ、そして今だ。私のフットボールキャリアにおいて、何かを計画したことなど一度たりともない。今の野望は明日を楽しみ、良い試合をして、カップ戦に勝って特別なシーズンにするということだけ。3冠達成のチャンスなんてそうそうないし、それ以外のことで頭のなかを巡らせていると思う人がいるとするなら、それは私のことをわかっていない」 2023.05.27 08:55 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly