ドイツ代表の抗議活動に「僕らはフットボールに集中したい」 アザールはよく思わず
2022.11.27 17:10 Sun
ベルギー代表FWエデン・アザールがドイツ代表の選手による口封じジェスチャーに言及した。フランス『RMC Sport』が報じている。
23日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1戦で日本代表に逆転負けを喫したドイツ。大きな番狂わせとして反響を呼ぶなか、ドイツ代表のイレブンは試合前に右手で口を覆って集合写真に応じた。
事の発端は国際サッカー連盟(FIFA)が多様性を象徴する『One Love』と書かれた腕章の着用を認めなかったことにあり、ドイツ代表の選手によるジェスチャーも抗議の意味が込められているとみられる。
ベルギー代表の主将も着用する予定だった欧州7カ国のうちの1つだが、アザールは「そうだね。でも、あの後の彼らは試合に負けた。あんなことをせず、勝った方が良かったはず」とキッパリ。見解を続けた。
「僕らはフットボールをやるためにこの場所にいるのであって、政治的なメッセージを送るためじゃない。そのためのもっとふさわしい人がいるはず。僕らはフットボールに集中したい」
23日のカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1戦で日本代表に逆転負けを喫したドイツ。大きな番狂わせとして反響を呼ぶなか、ドイツ代表のイレブンは試合前に右手で口を覆って集合写真に応じた。
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「僕らはフットボールをやるためにこの場所にいるのであって、政治的なメッセージを送るためじゃない。そのためのもっとふさわしい人がいるはず。僕らはフットボールに集中したい」
「僕らはフットボールをするためにここにいるわけだし、その話をする気にはなれない。イエローカードをもらって試合を始めたら、残りのトーナメントで迷惑をかけることになってしまう」
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「突き抜けてる(笑)」ベルギー代表の“ダサセーター” 姿が笑撃「デ・ブライネ内股」
この時期になると毎年登場するアグリー・クリスマス・セーター。プレゼントやツリーの柄を過剰なまでに編み込んだ悪趣味さを逆に楽しもうとするもので、デザインの“ダサさ”が売りだ。 各クラブもエンブレムなどを施したダサセーターをこぞって販売している中、ベルギー代表も同アイテムを制作。選手たちがモデルとなって着用した。 撮影には、ケビン・デ・ブライネ、アクセル・ヴィツェルのほか、トルガンとエデンのアザール兄弟らも参加。下半身はベルギー代表のショーツにソックスというクールな装いながら、上半身にはこれでもかというほどダサいセーターをまとっている。 さらに、選手たちは2人組でポーズを取っているのだが、もう1人を膝の上に乗せて抱っこしたり、プレゼントを可愛らしく渡したりと面白おかしくポージング。キュート?な写真の数々には、「最高のクリスマスカードだ」、「ルカクがいないぞ」、「とっても可愛い」、「ツッコミどころが多い」、「突き抜けてる(笑)」と多くの反響が集まった。 なお、これらの写真が用いられたクリスマスカードはベルギー代表の公式サイトからダウンロードが可能だ。 <span class="paragraph-title">【写真】突き抜けたデザインのセーターを着てポーズを取るベルギー代表の選手たち</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CXtfp3voR3o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CXtfp3voR3o/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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腕章に続きベルギー代表の大人気アウェイユニをFIFAが禁止に…「LOVE」の文字が問題視も決定に非難の声
ベルギー代表が突然の悲劇に見舞われることとなった。 20日に開幕を迎えたカタール・ワールドカップ(W杯)。カタールの外国人労働者の扱い、制限的な社会制度、LGBTQIA+の権利に関する人権問題が大きな懸念となっている。 そういった中、ヨーロッパでは人権問題に対する抗議目的で『OneLove』の腕章をキャプテンたちに着用させようとする動きが出ていたが、国際サッカー連盟(FIFA)が着用を禁止。キャプテンに対してイエローカードを出すことを発表していた。 これに対して、ベルギーサッカー協会(KBVB)を含めた7カ国のサッカー協会は、異議を唱える共同声明を発表していた。 そんな中、ベルギー代表はアウェイユニフォームが禁じられることに。ユニフォームの襟にデザインされた「LOVE」の文字を取り除くように言われたという。 このユニフォームはベルギーで開催される世界最大規模のEDMイベントである「Tomorrowland」とコラボし、ポジティブで、遊び心のある形で「LOVE」を呼びかけることをコンセプトとしていた。 『ESPN』によれば、この決定は初戦であるカナダ戦の3日前である21日に下されたとのこと。関係者によれば「FIFAは交渉の余地すらなく、ベルギーサッカー協会との会話を拒否している」とのことだ。 禁じられたアウェイユニフォームはファンの人気も高く、先に禁じられた『OneLove』の腕章とは関係ないものとなっている。今回の決定には多くの批判的な声が集まっており、FIFAの横暴が問題視されている。 なお、ベルギー代表がこの禁止を受け入れるのであれば、新たなシャツを作ってカタールに送る必要があり、すぐに対応できるものではない状況だ。 <span class="paragraph-title">【写真】FIFAによって禁じられたベルギーのアウェイユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ci2AHtbtqx2/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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