徳島で通算11年、36歳の佐藤晃大が退団…「感謝してもしきれません」

2022.11.27 11:15 Sun
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徳島ヴォルティスは27日、FW佐藤晃大(36)の契約満了を発表した。

佐藤は2009年に東海大学から徳島ヴォルティスに入団してプロ入り。2012年から2014年までガンバ大阪に活躍の場を移すが、2015年から徳島に戻った。

徳島では通算11年間を過ごし、古参の1人に。ただ、シーズンを追うごとに出番を減らしており、今季も明治安田生命J2リーグで7試合出場にとどまった。
佐藤はクラブ公式ウェブサイトを通じて、徳島を離れる悲しさとともに感謝の言葉を綴った。

「まずは、今シーズンも多大なるご支援、ご声援をありがとうございました。チームとしても個人としても悔しい結果になってしまい、本当に申し訳なく思っています」
「11年間徳島ヴォルティスでプレーできて本当に幸せでした。自分は下手くそで怪我が多く、なかなか点も取れませんでした。それにも関わらず長い間必要としてくれたクラブ、応援し続けてくれたファン・サポーターの方々には感謝してもしきれません」

「結果という形でチームに恩返しをしたかったのですが、なかなかチームには貢献できませんでした。ですが、練習や出場した試合ではチームのために全てを出し切ったと胸を張って言えます」

「これからの事はまだ何も決まっていませんが、今後も自分らしく前へ進んでいきたいと思います。徳島ヴォルティスに在籍した11年間で自分も家族も徳島が大好きになりました。またどこかで見かけたら声をかけてください。本当にありがとうございました!」

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