ミラン、アタランタGKスポルティエッロを来夏獲得へ?
2022.11.22 15:13 Tue
ミランがアタランタの元U-21イタリア代表GKマルコ・スポルティエッロ(30)獲得に近づいているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
PR
スポルティエッロはアタランタの下部組織出身で、下部リーグでのプロデビューを経て2012年夏に復帰。以降はフィオレンティーナやフロジノーネなどへのレンタル移籍も経験し、セリエAで通算190試合、今季は6試合に出場している。ミランはここ数日で選手側との接触を強化。移籍市場に精通するイタリア人ファブリツィオ・ロマーノ記者によると、スポルティエッロはアタランタとの契約が満了を迎える来夏のフリー移籍となり、ミランでは正GKマイク・メニャンを第2GKとして支える立ち位置になる模様。なお、契約期間は3年間とみられている。PR
マルコ・スポルティエッロの関連記事
ミランの関連記事
記事をさがす
|
マルコ・スポルティエッロの人気記事ランキング
1
1G1Aのプリシックは「ファンタスティック」、ミランのフォンセカ監督が3連勝の米国ツアーに満足感「正しいステップを踏んでいる」
ミランのパウロ・フォンセカ監督がバルセロナ戦を振り返った。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。 現地時間6日、アメリカツアー3戦目となるバルセロナ戦に臨んだミラン。マンチェスター・シティ、レアル・マドリーに連勝していたなか、今回はポルトガル代表FWラファエル・レオンやアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックらも先発した。 ミランは幸先良く10分に先制。プリシックのクロスにセルビア代表FWルカ・ヨビッチが押し込む。その5分後にはレオンのスルーパスからプリシックが左ポケットに抜け出し、ファーサイドネットに突き刺した。 しかし、22分にポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに反撃の1点を許すと、後半には再びレヴァンドフスキ。2-2のまま90分を終えたが、PK戦はイタリア人GKロレンツォ・トッリアーニの複数セーブもあり、4-3で制した。 アメリカツアーを3連勝で終えたフォンセカ監督。試合後には、チームの成熟ぶりを高く評価している。 「選手たちが示した勇気やプレーには非常に満足している。選手全員だ。すでに明確な意図が見えてきているが、4週間でそうなるのは簡単なことではない」 「ここ数週間の選手たちは素晴らしかった。改善すべき点もたくさんあるが、我々は正しいステップを踏んでいる。ツアーに関してはとてもとてもポジティブで、感触はとても良かった」 また、フォンセカ監督は「今シーズンの抱負? スクデットを獲得することだ」ともコメント。一方で、今回の選手個人のプレーにも言及し、1ゴール1アシストを記録したプリシックの活躍を喜んだ。 「プリシックはファンタスティックなプレーを見せてくれた。このポジションで素晴らしいプレーをする彼を見るのがとても好きだ」 「彼がミランに何をもたらすか? 彼は最初のシーズンから素晴らしい時間を過ごしたし、今後もとても重要な存在であり続けるだろう。私は何も疑っていない」 「前半の彼は10番でプレーした。後半はプリシックとロフタス(ルベン・ロフタス=チーク)の2人を10番にして、ストライカーなしで戦った」 「クリスチャンは攻撃的なポジションならどこでもプレーできる、とてもとても賢い選手だ。今日は彼とサイドバックの(アレクシス・)サーレマーケルスを見るのが楽しかった。ビルドアップの構造を変えたから、今日はより攻撃的だった」 さらに、PK戦だけでなく、90分のなかでも好セーブを披露した19歳のGKトッリアーニにも賛辞。セカンドを務めるイタリア人GKマルコ・スポルティエッロはアクシデントのため欠場したようだ。 「彼については素晴らしいことしか言えない。それ以外の言葉はない。スポルティエッロがホテルでケガをしてしまったが、トッリアーニは素晴らしいパーソナリティと勇気を持ってプレーした。時期尚早だが、我々には将来の守護神がいる。このキーパーには素晴らしい未来があるだろう」 2024.08.07 18:45 Wedミランの人気記事ランキング
1
「美しいソロゴール」ミランFWチュクウェゼが3人かわすロングドリブル弾! 一方で、ナイジェリアは格下にまさかの逆転負け
ミランのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが独力でゴールを奪った。 18日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選を戦うナイジェリアはグループD第6節でルワンダ代表と対戦。すでに本大会出場を決めているなか、1-2の逆転負けで予選初黒星を喫した。 しかし、後半から出場したチュクウェゼが圧巻のプレーを披露。59分、ピッチ中央付近でパスを受けると、対峙したDFを抜き去って前進。さらに2人、3人とかわしながらボックス内へ侵入し、GKの逆を突くシュートで仕上げた。 SNS上では「美しいソロゴール」「エクセレントなドリブルとフィニッシュ」「チュクウェゼは過小評価されている」と取り上げられた一方、ルワンダ相手に番狂わせを許したチームについて「スーパーイーグルスならもっとやれる!」「恥ずべき試合」「有能な監督を雇って」といった反応も寄せられた。 ミランではここまで公式戦13試合に出場し、1ゴールのチュクウェゼ。クラブでも持ち味を活かした得点に期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】チュクウェゼがピッチ中央から1人で完結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Nigeria, Il milanista entra e spacca la partita !!<br><br>Dribbling, scatto, frenata e sinistro preciso: Samuel <a href="https://twitter.com/hashtag/Chukwueze?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Chukwueze</a> entra nella ripresa e sigla la rete del momentaneo vantaggio contro il Ruanda <a href="https://twitter.com/hashtag/Sportitalia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Sportitalia</a> <a href="https://t.co/lYXf6CCEac">pic.twitter.com/lYXf6CCEac</a></p>— Sportitalia (@tvdellosport) <a href="https://twitter.com/tvdellosport/status/1858566140626084180?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 18:52 Tue2
イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か
インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon3
ミラン主将のカラブリアが契約満了で退団する見通しに…延長交渉がストップ、合意の道筋なし
ミランのキャプテン、元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)が今シーズン限りで契約満了の見通しになったようだ。 少年時代からクラブ一筋、生え抜きキャプテンの27歳カラブリア。トップ昇格後はなかなか突き抜けぬ時期が続き、苦労して定位置と腕章、A代表デビューを手に入れた努力家でもある。 しかし、とりわけ昨季のパフォーマンスは安定せず、そんななかで契約が2025年6月まで。最近はモチベーションの低下も指摘される。 イタリア『カルチョメルカート』によると、断続的に続いてきた契約延長交渉は中断されているといい、現時点で合意の道筋なし。カラブリアは少年時代から過ごすクラブ、ミランを今季終了後に離れる運命にあるとのことだ。 また、カラブリアの後継者とでも言うべきか、クラブがフトゥーロ(U-23)登録でトップチームにも帯同する右サイドバック、スペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)にたいへん大きな期待をかけている、とも紹介されている。 2024.11.20 20:35 Wed4
現ミランにOBアルベルティーニ氏「継続性がないね」「スクデット可能?いいえ」「イタリア人選手が…」
ミランのOB、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏が古巣について言及した。 90年代のセリエA、ミラン、そしてアッズーリを彩ったアルベルティーニ氏。引退後はイタリアサッカー連盟(FIGC)の副会長を務め、民事再生後のパルマでアドバイザーを担った時期も。 懐かしの司令塔はこのたび、『Milannews.it』で古巣ミランに言及。あっさりと厳しめの言葉を並べた。 「パウロ・フォンセカがトップクラスのコーチになれるか? ああ、スクデットを獲ればなれるさ(笑) コーチの職は結果に依存する。フォンセカなら良い結果を出せると思っているよ」 「しかし、現チームには継続性がない。レアル・マドリーに勝ったかと思えば、あのカリアリ戦だ。並外れた試合の直後に勝ち点を失うのが、今のミランだ。望ましい結果を掴めぬことも大いにあり得るだろうね」 “ミランはスクデットを取り戻せますか?” 「何かを判断するには早いが、私の意見は『いいえ』としておこう」 「道のりは長い。ほかのチームのほうが、ミランより強固で、なおかつ諸々整備されている。状態が落ち込んだ時期にコーチがどうチームを管理するか…これが重要となるだろう」 現ミランを支える主力選手たちにも言及。 「タイアニ・ラインデルス。とても良い選手だね。最初は名前も知らなかったし、期待のしようもなかったが、とても良い意味で驚かされた。だが、フランク・ライカールト(同じオランダ代表)と比較するには早すぎる」 「やはり一貫性がないのは、ラファエル・レオンだ。これから改善されていく可能性は多いにあるだろうね。力強い選手だからこそ、プレッシャーがかかるのだ。平凡な選手にはプレッシャーのほうから用がない」 アルベルティーニ氏は最後に「私は帰属意識たるものを大事にする人間だ。ミランにはいま、イタリア人選手が少ない」と、古巣で活躍する自国選手が少なくなっていることを嘆いた。 2024.11.19 15:35 Tue5