J1残留の湘南、FWウェリントン、MF高橋諒と契約満了…共に2021年に復帰
2022.11.08 10:18 Tue
湘南ベルマーレは8日、FWウェリントン(34)、MF高橋諒(29)との契約満了を発表した。
ウェリントンはホッフェンハイムやトゥベンテなどヨーロッパでのプレー経験もあり、2013年6月に湘南に加入。その後、ポンチ・プレッタ、アビスパ福岡、ヴィッセル神戸、ボタフォゴSPでプレー。2021年に再び湘南に加入した。
2度目の加入となったこの2年間は、明治安田生命J1リーグで53試合に出場し8得点、YBCルヴァンカップで11試合1得点、天皇杯で4試合に出場。過去も合わせるとJ1通算69試合11得点、天皇杯で7試合に出場していた。
高橋は明治大学から2015年に名古屋グランパスに入団。2017年に湘南へと加入した。2019年に松本山雅FCへと移籍。2021年に復帰していた。
ウェリントン同様、2度湘南に在籍した高橋はJ1通算53試合3得点、J2通算6試合1得点、リーグカップ通算10試合出場、天皇杯通算5試合出場だった。
◆FWウェリントン
「まずはじめに、湘南ベルマーレのユニフォームを着る機会を与えて下さったクラブに感謝します。再び湘南ベルマーレのために戦い、プレーすることができて光栄でした」
「そして、特にサポーターの皆様、常に温かい応援をありがとうございました。いつまでも湘南ベルマーレを応援するとともに幸運を祈ります」
◆MF高橋諒
「この度、湘南ベルマーレを退団することになりました。短い間でしたがお世話になりました」
「これからも自分らしくサッカーを楽しんで、成長できるように頑張っていきたいと思います!」
「またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」
ウェリントンはホッフェンハイムやトゥベンテなどヨーロッパでのプレー経験もあり、2013年6月に湘南に加入。その後、ポンチ・プレッタ、アビスパ福岡、ヴィッセル神戸、ボタフォゴSPでプレー。2021年に再び湘南に加入した。
2度目の加入となったこの2年間は、明治安田生命J1リーグで53試合に出場し8得点、YBCルヴァンカップで11試合1得点、天皇杯で4試合に出場。過去も合わせるとJ1通算69試合11得点、天皇杯で7試合に出場していた。
ウェリントン同様、2度湘南に在籍した高橋はJ1通算53試合3得点、J2通算6試合1得点、リーグカップ通算10試合出場、天皇杯通算5試合出場だった。
両選手はクラブを通じてコメントしている。
◆FWウェリントン
「まずはじめに、湘南ベルマーレのユニフォームを着る機会を与えて下さったクラブに感謝します。再び湘南ベルマーレのために戦い、プレーすることができて光栄でした」
「そして、特にサポーターの皆様、常に温かい応援をありがとうございました。いつまでも湘南ベルマーレを応援するとともに幸運を祈ります」
◆MF高橋諒
「この度、湘南ベルマーレを退団することになりました。短い間でしたがお世話になりました」
「これからも自分らしくサッカーを楽しんで、成長できるように頑張っていきたいと思います!」
「またどこかで皆さんに会えることを楽しみにしています。ありがとうございました」
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Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue2
湘南のDF石井大生、GK真田幸太がJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍
湘南ベルマーレは16日、JFLのヴィアティン三重にDF石井大生(18)、GK真田幸太(23)が期限付き移籍することを発表した。 共に移籍期間は2024年1月31日までとなる。 石井は湘南の下部組織出身で、U-15、U-18と昇格し、今シーズンからトップチームに昇格した。 今シーズンは天皇杯で1試合に出場している。 真田も湘南の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。奈良クラブやおこしやす京都AC、東京武蔵野ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経験した。 今シーズンはJFLで30試合に出場していた。 武者修行に出る両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF石井大生 「この度、ヴィアティン三重に期限付き移籍をすることに決めました。一年間シーズンを終え、ずっと育ててもらった湘南の勝利のために活躍できる選手になりたいと強く思いました」 「この気持ちを忘れずに、この一年学んだことを活かして成長して帰って来られるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 ◆GK真田幸太 「お久しぶりです、真田丸です!来年はヴィアティン三重でプレーすることになりました」 「今年は東京という地で湘南地域からの近さもあり、現地まで応援に来ていただいたり応援メッセージもたくさんいただきました。本当にありがとうございました!」 「今年はチームが夜練習ということもあり、プロではなかなか経験できない、昼間に仕事をする、ということを経験しながらシーズンを通して過ごしてきました。仕事をしながらシーズンを戦うということは想像以上に過酷なものでした。プロでいられること、サッカーだけに打ち込める環境があること、サッカーだけでお金をもらえていることがどれだけ恵まれていることか、プロだから当たり前だと思っていたようなことがどれだけ恵まれている環境であるかを身に染みて感じました」 「湘南でやれていた時間があるからこそ本当に身に染みて感じることができました。サッカーで生活できていることに感謝すると共に、もっともっと貪欲に、そして謙虚にサッカーに打ち込む一年にしたいと思います。来年も新しい挑戦、応援よろしくお願いします!」 2022.12.16 18:12 Fri3
中田英寿氏が波乱万丈のサッカーキャリア回想…『The Atletic』のロングインタビューに答える
元日本代表MFの中田英寿氏が、『The Atletic』のロングインタビューで自身のサッカーキャリアを振り返った。 中田氏はベルマーレ平塚(現・湘南ベルマーレ)でプロキャリアをスタートし、以降は2006年の現役引退までペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナのイタリア5クラブ、イングランドのボルトンでプレー。 また、日本代表としては1998年フランス大会、2002年日韓大会、2006年ドイツ大会と3度のワールドカップに出場し、通算77キャップを刻んだ。 そのアジアを代表するレジェンドは『The Atletic』で29歳での現役引退を始め、キャリアにおけるトピックについて語った。 2006年ドイツW杯のグループステージ最終節のブラジル代表戦での1-4の敗戦後、スパイクを脱ぐ決断を下したMFは、その突然の引退から19年を経たなかで改めて決断の理由に言及。 「プロのサッカー選手になる夢は一度もなかったが、どういうわけかそれが実現し、ワールドカップでプレーし、イタリアとイングランドに行った。情熱のためにいつもプレーしていた。私はサッカーのファンではなく、サッカーをプレーするのが好きだった。それが私が引退した理由だ。情熱を失っていたし、情熱がなければ、自分に嘘をついているようなものだった」 「私が好きなのはプレーすることであり、コーチやコメントをすることではない。それが引退後に『別の情熱を見つけなければならない』と言った理由だった」 インタビュー冒頭で、サッカーキャリアの終わりについて語った元日本代表はここからキャリアの最初期に立ち戻り、「当時は、プロサッカー選手になることを夢見る人は誰もいなかった。日本で一番人気のスポーツは野球だった。だけど、結局、私は漫画『キャプテン翼』が大好きだったから、サッカーをやろうと決めた」と、サッカーを始めた理由を明かした。 続けて日本代表が初めてW杯に出場した1998年フランスW杯での奇抜な髪色については「(W杯前でさえ)毎日髪の色を変えていたが、海外でプレーしたかったので世界に知られることが重要だった。だから注目されたいと思っていた」と、振り返る。 その目論見通り、W杯直後にはセリエAのペルージャへ完全移籍。イタリアでのキャリアをスタート。その新天地では加入1年目から鮮烈な輝きを放ったが、プレーすること以外でサッカーに関心がなかったことが良い意味でプラスに働いたという。 「私はサッカーの大ファンではなかったし、サッカーを見たり新聞で読んだりもしなかった。そういう人間ではないんだ。ただサッカーをするのが好きで、毎日もっといい選手になりたいと思っていた」 「イタリアに来たときは、セリエAが世界最高のリーグで、ジネディーヌ・ジダンやアレッサンドロ・デル・ピエロのような選手がいたが、私は選手をあまり知らなかった。リーグのチームの半分も知らなかった」 「でも、そのおかげで自分のプレーに集中できたし、それが私の強みだった。とにかく恐れがなかった」 そのペルージャでの活躍によって2000年にはローマへステップアップ。当時、頭角を現わしていたフランチェスコ・トッティとのポジション争いで苦戦を強いられた一方、2005年1月のユベントス戦ではクラブ史に刻まれた圧巻のロングシュートを突き刺し、ジャッロロッシのスクデット獲得に大きく貢献した。 中田氏はそのローマ時代について「ローマに戻るたびに、ファンのみんなが私のところに来て『ありがとう、ナカタ』と言ってくれる」と、自身の重要な働きに満足感を示した。 その後、1年でイタリアの首都を離れてパルマに活躍の場を移すと、コッパ・イタリア優勝に貢献。2年連続のタイトル獲得を経験。そして、日韓W杯では大会の目玉選手の一人として日本代表史上初の決勝トーナメント進出に貢献した。 「もっといい結果を出せたはず」トルコ代表に敗れてのベスト16に不満を示しながらも、「雰囲気は素晴らしかった」と、自国開催のW杯をポジティブに振り返った。 「日本では誰もが、私たちがグループリーグを突破して決勝トーナメントに進出するだろうと期待していたが、それはとても大変だった」 「私たちはとても若いチームで、ほとんどのメンバーがワールドカップでプレーしたことがなかった。当時、海外でプレーしていたのは数人だけで、プレッシャーは大きかった。しかし同時に、国全体が私たちを応援してくれたので、雰囲気は素晴らしかった」 その後、チェーザレ・プランデッリ監督との衝突を機に、ボローニャ、フィオレンティーナとイタリア国内での移籍を繰り返した後、2005年に7年間過ごしたイタリアを離れ、プレミアリーグのボルトンへレンタル移籍。 自身最後のクラブとなったマンチェスターのクラブではキック&ラッシュでお馴染みのサム・アラダイス監督が率いたチームということもあり、イタリアと大きく異なる環境面を含めて難しい日々を過ごした。 「イタリアから来たので、サッカーはまったく違っていた。多くのチームがロングボールをプレーしていた。それは少しショックだった。そしてイタリアからマンチェスターに来て、食べ物の面でも違ったし、雨も多かった。そういった意味で少し大変だった」 その後、前述のドイツW杯での現役引退で中田氏の波乱万丈のサッカーキャリアは締めくくられた。 そして、自身のサッカーキャリアを通じて「どのように記憶されたいか?」との問いに対して、中田氏は「私は美しいプレー、優雅さが好きだ。ジネディーヌ・ジダンのようなプレーが美しい。スピードやパワーではなく、美しいパス、美しいプレー。ゴールである必要はない。私は優雅さが好きで、サッカーだけでなく人生でもそうだ。優雅で美しいものが好きだ。つまり美しい服、美しい建築物、デザイン、景色…」と返答している。 現役引退後は3年間に渡っておよそ100カ国以上を巡る放浪の旅に出て、以降は魅了された日本酒造りや日本茶のブランド立ち上げなど、日本の文化や食文化の発信者として活躍する48歳。 今回のロングインタビューの最後には改めて自身の生き方について語り、これからも自身の情熱の赴くがままに様々なことにチャレンジしたいと結んだ。 「29歳で引退したとき、たくさんの人から『まだプレーできるよ』とか『サッカー業界で働いてコーチでもしたらどうだ』と言われた」 「でも、できるからやることを選んでいるわけではない。やりたいからやっている」 「私は好きなことをやっている。だからファッションが好きならファッションをやるし、他の文化が好きなら他の文化。日本酒が好きなら日本酒をやる」 「他の人は時々その理由が理解できないことがある。それは私が情熱を持ってやっているからだ」 2025.03.19 00:14 Wed4
湘南のGK真田幸太、MF横川旦陽がJFLの東京武蔵野ユナイテッドFCへ期限付き移籍
湘南ベルマーレは19日、GK真田幸太(22)、MF横川旦陽(19/写真)がJFLの東京武蔵野ユナイテッドFCへ期限付き移籍することを発表した。 真田は湘南の下部組織出身で、2018年にトップチーム昇格。2020年はJFLの奈良クラブ、2021年は関西サッカーリーグ1部へと期限付き移籍していた。 2021シーズンは関西1部で13試合に出場していた。 横川も湘南の下部組織出身で、2021年にトップチームに昇格すると、そのままガイナーレ鳥取へ期限付き移籍。明治安田生命J3リーグで2試合に出場、天皇杯で1試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆GK真田幸太 「今季からJFLの東京武蔵野ユナイテッドFCでプレーすることになりました。昨年はおこしやす京都ACでプレーし、JFL昇格という目標を達成することができませんでしたが、湘南の地から気にしてもらえたり東京で行われた試合を見に来てもらえたりととても嬉しかったです」 「今年も「真田丸どうなのかな」と少しでも気にしてもらえたら嬉しいです!今年も自分らしくコツコツと頑張ります!!」 ◆MF横川旦陽 「今シーズンは東京武蔵野ユナイテッドFCに期限付き移籍することになりました。皆さんの前でプレーできないのは残念ですが、まずは、試合に出て経験を積んで、成長して帰ってこれるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします」 2022.01.19 14:25 Wed5
