奈良県初のJクラブ誕生! 終盤のミドルシュートで奈良クラブが見事勝利し、J3昇格決定《JFL》
2022.11.05 15:17 Sat
5日、JFL第28節の奈良クラブvsヴィアティン三重がロートフィールド奈良で行われ、1-0で奈良が勝利。これにより、来シーズンのJ3昇格が決定した。
奈良県初のJリーグクラブ誕生に期待がかかる中、試合はこう着した展開のまま進む。
お互いに譲らない状況で試合が展開し、ゴールレスで終わるかと思われた。
結局このゴールが決勝点となり、奈良が1-0で勝利。勝ち点を55に伸ばし、来季からのJ3入りが決まった。
奈良クラブ 1-0 ヴィアティン三重
1-0:86分 山本宗太朗
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2位で今節を迎えた奈良。J3クラブライセンスは交付されている中、1試合平均2000人の観客動員も達成。あとは、4位以内、Jリーグ百年構想クラブのうちで上位2チームに入ることが条件となっていた。この試合で勝利すれば4位以内が確定。また、引き分けでも5位のラインメール青森が敗れれば4位以内が確定する試合だった。お互いに譲らない状況で試合が展開し、ゴールレスで終わるかと思われた。
しかし86分、相手のバックパスを浅川隼人がカット。こぼれたボールをバイタルエリアで拾った山本宗太朗がミドルシュート。一度は浅川に当たってしまうが、こぼれ球をサイドミドルシュート。これがゴール右に決まり、奈良が先制に成功する。
結局このゴールが決勝点となり、奈良が1-0で勝利。勝ち点を55に伸ばし、来季からのJ3入りが決まった。
奈良クラブ 1-0 ヴィアティン三重
1-0:86分 山本宗太朗
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