CL5連勝のリバプール、クロップ監督はプレミアでの低迷に「一貫性、安定性を手に入れなければ」
2022.11.02 12:20 Wed
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チームの姿勢に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
リバプールはホームで1日に行われたCLグループA最終節でナポリと対戦した。
すでに両者とも決勝トーナメント進出を決め、リバプールにとっては4点差以上での勝利が逆転での首位通過の条件となる中、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる展開に。好調ナポリの猛攻をVAR判定によるゴール取り消しもあって凌ぐと、85分にCKからFWダルウィン・ヌニェスの放ったヘディングシュートのこぼれ球をFWモハメド・サラーが詰めて先制に成功。終了間際にも再びCKからヌニェスがゴールを揺らし、2-0で勝利した。
この結果、首位通過こそならなかったが、5連勝でCLグループステージを終了。試合後のクロップ監督も満足感を示しつつ、この勝利を現在連敗中で9位に沈むプレミアリーグでも活かす必要があると述べた。
「これは私が見たかった反応だ。本当に優れた相手との非常に難しいゲームで、我々は先週末からのリアクションを示す必要があると理解していた。チームはコンパクトにまとまり、ナポリも簡単ではなかっただろう」
「今夜のように、守備のときは全力で守備をすべきだ。このチャレンジの中で我々が示さなければならない決意を示せただろう。我々はリバプールというトップチームで、(4冠に挑戦した)昨季のことは誰も、選手たちも忘れてはいないが、それはもう重要ではない」
「こうしたことを言うとみんなうんざりするかもしれないが、我々は戦い抜く必要があり、我々本来のフットボールに戻れる良いチャンスがある。そして、今夜はすべてを見せられた。本当に、本当に良いプレーの断片を見せ、守備も高いレベルにあった」
「一貫性、安定性を手に入れなければならない。今夜はこの試合から正しい結論を導き出したい。たとえ次の試合が違う理由でまったく違う内容になったとしても、この試合から良いものを取り出して、トッテナム戦に臨みたい」
リバプールはホームで1日に行われたCLグループA最終節でナポリと対戦した。
すでに両者とも決勝トーナメント進出を決め、リバプールにとっては4点差以上での勝利が逆転での首位通過の条件となる中、立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げる展開に。好調ナポリの猛攻をVAR判定によるゴール取り消しもあって凌ぐと、85分にCKからFWダルウィン・ヌニェスの放ったヘディングシュートのこぼれ球をFWモハメド・サラーが詰めて先制に成功。終了間際にも再びCKからヌニェスがゴールを揺らし、2-0で勝利した。
「これは私が見たかった反応だ。本当に優れた相手との非常に難しいゲームで、我々は先週末からのリアクションを示す必要があると理解していた。チームはコンパクトにまとまり、ナポリも簡単ではなかっただろう」
「我々は誰もが自分たちのクオリティを疑っていない。でも、それが問題の一部でもある。リーズ戦で喫した2失点目は全力で守らなければならない状況だったが、『3人も選手がいるならボールを奪えるだろう』と誰もが思ってしまい、誰もボックスを守らなかった。そういう状況にあってもきちんと一歩下がる必要があり、今夜はそれができていた」
「今夜のように、守備のときは全力で守備をすべきだ。このチャレンジの中で我々が示さなければならない決意を示せただろう。我々はリバプールというトップチームで、(4冠に挑戦した)昨季のことは誰も、選手たちも忘れてはいないが、それはもう重要ではない」
「こうしたことを言うとみんなうんざりするかもしれないが、我々は戦い抜く必要があり、我々本来のフットボールに戻れる良いチャンスがある。そして、今夜はすべてを見せられた。本当に、本当に良いプレーの断片を見せ、守備も高いレベルにあった」
「一貫性、安定性を手に入れなければならない。今夜はこの試合から正しい結論を導き出したい。たとえ次の試合が違う理由でまったく違う内容になったとしても、この試合から良いものを取り出して、トッテナム戦に臨みたい」
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<blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">交代出場のガルナチョからディアロ!<br>終わらない伝統の一戦<br><br>プレミアリーグ 第20節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#リヴァプール</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BBU?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#マンチェスター・U</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%B9%B4%E6%9C%AB%E5%B9%B4%E5%A7%8B%E3%81%AF%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#年末年始はプレミアリーグ</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHP0GD">https://t.co/IQcfgHP0GD</a> <a href="https://t.co/br5DuIaZ1B">pic.twitter.com/br5DuIaZ1B</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1875970122076029173?ref_src=twsrc%5Etfw">January 5, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.06 03:42 Mon3
リバプールがアレクサンダー=アーノルドに5年総額150億円の最終オファーか
リバプールがイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)に5年総額7800万ポンド(約152億3000万円)の巨額オファーを提示したようだ。イギリス『ミラー』が報じている。 今季終了後にリバプールとの契約が満了するアレクサンダー=アーノルド。レアル・マドリーへの移籍希望が伝えられる中、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ優勝へ欠かせない戦力と捉えているリバプールは、冬での移籍を認めない方針を打ち出している。 仮にこの新契約を受けた場合、年俸30億円はFWモハメド・サラーに次ぐ高給取りとなり、主将DFヴィルヒル・ファン・ダイクを超えるとのこと。また、スペイン『アス』によると来夏フリーでマドリーに加入することになった場合の同年俸に値するという。 最後と見られる好条件のオファーを提示されたアレクサンダー=アーノルドだが、マドリーへの移籍に突き進むのか。生まれ故郷のリバプールでこのままアイコンとなるのか、今後の決断が注目される。 2025.01.05 11:30 Sun4
「時間の問題」TAAのレアル行きに“先輩”オーウェン氏が私見、契約延長の姿勢なら「マドリーが表立って動くことはなかった」
かつてリバプールやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)の移籍話に触れた。 高齢化が進んでいることに加え、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが重傷を負い、右サイドバックの補強が取り沙汰されているマドリー。以前からアレクサンダー=アーノルドへの関心が報じられていた。 ここ数週間はスペインメディアの報道が加速。マドリーは1月中の獲得にも動きつつ、契約満了を迎える2025年夏のフリー獲得へ向かい、あとはサインだけとも伝えられている。 そんななか、アレクサンダー=アーノルドと同じリバプールの下部組織出身で、2004年8月にマドリーへ移籍したレジェンド、オーウェン氏がXで反応。状況証拠から、後輩が自分と同じ足跡を辿ることはほぼ間違いないと見解を述べた。 「トレント・アレクサンダー=アーノルドとのサインに向け、レアル・マドリーが明確な動きを見せている事実から、彼が契約を結ぶのは時間の問題だと私は考えている」 「もし彼が(リバプールとの)契約延長へ向かっていたら、マドリーが表立って動くことはなかっただろう。秘密裏に話し合いが行われていたはずだ。大きなニュースだ」 イギリス『ガーディアン』などでは、12月31日にマドリーからリバプールへ問い合わせがあり、リバプールが放出を拒否したという報道も。急転直下の契約更新がなければ、残される選択肢はやはり契約満了後のフリー移籍となる。 2025.01.01 22:29 Wed5