群馬、副主将の渡辺広大が退団…「魅力的なクラブを作ってください」

2022.10.26 16:20 Wed
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ザスパクサツ群馬は26日、DF渡辺広大(35)の契約満了に伴う退団を発表した。

渡辺は市立船橋高校の出身で、ベガルタ仙台、モンテディオ山形、レノファ山口FCを渡り歩き、2019年に群馬入り。レンタル移籍だった1年目にチームの明治安田生命J2リーグ復帰に貢献し、2020年から完全移籍に切り替わった。

以後、キャプテンの役割も託され、今季は副キャプテンに。だが、J2リーグ9試合、天皇杯1試合と加入後ワーストの出場数に終わった。4年間を過ごした群馬退団を受け、クラブを通じて別れの挨拶をしている。
「群馬に来た最初は赤城おろしの強さと乾燥に驚きました。ボールは前に飛ばないし、走るにも前に進まない。おまけに乾燥で顔がバキバキになる。なかなか厳しいコンディションだなと洗礼を受けたことを覚えています」

「2019年はなかなか結果が出ず、ファン、サポーターの方達と揉めたことや意見を交わしたこともありましたね。でもみなさんがこのクラブを良くしたい、強くしたいという気持ちがひしひしと伝わり、どんどんこのクラブが好きになりました。観客を増やすことは出来なかったけど、みなさんと僕たちの関係性は日に日に深まっていったと僕は思っています」
「あの頃から僕はみんなの笑顔が見たい、みんなと喜び合いたい、みんなのために戦いたい。その思いだけで、ここまで走ってきました。結果J2に昇格出来たし、J2に残留することが出来ました。この結果は我々の結果だけではなく、ザスパを愛する皆さんの愛、熱量のおかげです。みなさんと一緒に戦えたことが僕の財産です。僕とのザスパクサツ群馬での夢の旅はここで終わりになりますが、ザスパクサツ群馬は止まることはありません」

「いつもお願いばかりで申し訳ありませんが、来シーズンもザスパを心の底から愛し、応援し続けてください。チームは人であり、ファミリーです。誰かがそっぽを向くと、いい方向には進みません。チームは良い時ばかりはではないです。迷ったり、悩んだり、うまくいかない時こそ、対話を大切にしてください。冷静になって、目と目を見て、しっかり話し合ってください。そして魅力的なクラブを作ってください。全国に自慢できる、ザスパクサツ群馬を作ってください! いつかJ1で戦っているザスパが見たいな!」

「本当にザスパに来てよかった。みんなに出会えてよかった。一緒に戦えて幸せだった。4年間、刺激的な日々を、そして素敵な思い出をありがとう。こんな僕を応援してくれて、好きなってくれて本当にありがとう! どこかで見かけたら、気軽に声をかけてください!」

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