スパーズが今季ホーム初黒星&連敗…競り勝ったニューカッスルは暫定4位に浮上《プレミアリーグ》

2022.10.24 02:32 Mon
Getty Images
プレミアリーグ第13節、トッテナムvsニューカッスルが23日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのニューカッスルが1-2で勝利した。

3位のトッテナムは前節、マンチェスター・ユナイテッドに0-2のスコア以上の内容で完敗。今季リーグ戦2敗目を喫した。その敗戦からのバウンスバックを図るチームは、6戦無敗と好調を維持する6位のニューカッスルをホームで迎え撃った。

コンテ監督は敗れたユナイテッド戦から先発5人を変更。軽傷を抱えるホイビュア、ロメロがベンチ外となったほか、ドハーティ、ペリシッチ、ベン・デイビスがスタメンを外れ、サスペンション明けのエメルソンにラングレ、ダビンソン・サンチェス、セセニョン、今季初先発のスキップが起用された。
今季のホームゲームで7戦全勝のトッテナムは、開始1分に中央を豪快に持ち上がったソン・フンミンの左足のミドルシュートで攻撃の口火を切ると、直後の3分にも鋭いカウンターから再びソン・フンミンがクロスバーのわずか上に外れるシュートと続けて決定機を創出。

一方、守勢のニューカッスルも5分には左ウイングでのプレーとなったジョエリントンの絶妙な裏抜けからボックス内でのエメルソンとの接触であわやPK奪取という際どい場面を作り出し、すぐさま反撃の姿勢を示す。
互いに決定機を作り合った11分にはホームチームにビッグチャンス。ボックス手前でのパス交換からケインが絶妙なスルーパスをボックス右に走り込むソン・フンミンに繋ぐと、韓国代表FWはつり出したGKポープのタイミングを外してチップキックでゴールを狙うが、ここは何とか我慢したポープの右手のセーブに阻まれる。

以降は互いにボールの主導権を争う中でケインを起点としたインサイドハーフ、ウイングバックの背後への飛び出しからトッテナムがよりフィニッシュの形を作り出す。その流れの中でセセニョン、ケインがボックス内で良い形のシュートシーンを作り出すが、ニューカッスル守備陣の好守に阻まれる。

すると、試合は意外な形で動く。31分、ニューカッスルのボトマンが背後へ入れたフィードにオフサイドラインぎりぎりのウィルソンが良いタイミングで抜け出す。ここはエリア外に飛び出したGKロリスが先にボールへ追いついたが、難しいバウンド処理となったことで大きく蹴り出せずに太ももではじき出す形に。その際ウィルソンとの交錯をファウルとセルフジャッジした中でプレーを続けたウィルソンがミドルループシュートをゴールへ流し込む。トッテナム陣営はファウルを要求し、VARの介入が入ったもののノーファウルでのゴールが認められた。

思わぬ形で均衡が破れた中、動揺が見えるホームチームに対してアウェイチームが畳みかける。40分、GKロリスから左サイドのセセニョンへの浮き球のパスをロングスタッフが頭で撥ね返すと、これを回収したアルミロンがセセニョン、ラングレを振り切ってボックス右に持ち込むと、飛び出したロリスにシュートコースを消されたものの、脇下を抜く左足のシュートを流し込んだ。

ユナイテッド戦に続く複数失点を喫して厳しくなったトッテナムは前半の内に1点を返そうと攻勢を強めるが、相手の緩急をつけたプレスに対して必要以上に圧力を感じてボールを簡単に下げさせられる場面が散見。前半終了間際にはセセニョンのフィードに抜け出したソン・フンミンがボックス内でマイナスに落としたボールをラングレが左足のダイレクトシュートで狙うが、これはDFのブロックに阻まれた。

ハーフタイムから猛烈な雨が降り始めた中、ニューカッスルの2点リードで後半がスタートする。同点、逆転に向けて勢いを持って入りたいホームチームだったが、逆にアウェイチームの勢いを受ける形に。それでも、相手の決定機をGKロリスを中心に何とか凌ぐと、頼れるエースが決定的な仕事を果たす。

54分、左CKの場面でキッカーのソン・フンミンが右足インスウィングのボールを入れると、ニアでラングレが頭でフリックしたボールにファーで反応したケインがうまく身体をかがめながらダイビングヘッドの形で押し込み、今季のリーグ戦10ゴール目とした。

畳みかけたいホームチームは61分、攻撃の精度の問題に加えて、アルミロン相手に劣勢だったセセニョンを下げてペリシッチを投入。さらに、やや押し返された中で66分にはスキップを下げてルーカス・モウラを投入。並びを[3-4-3]に変更した。

後半半ばから攻勢を続けるトッテナムはペリシッチやソン・フンミンのフィニッシュでチャンスを窺うが、あと一押しが足りない。これを受け、コンテ監督は81分にダビンソン・サンチェス、ラングレと3バックの両サイドを下げてベン・デイビス、ドハーティを投入。この交代でエメルソンが3バックの右に入り、ドハーティが右のウイングバックへ。

ここからサイドからのクロスやロングボールを使って2点目を目指すトッテナムだが、ニューカッスルの老獪な試合運びにフラストレーションを募らせて不必要なファウルや焦りからのイージーミスで攻め切れない。そして、試合最終盤には見せ場を作れぬままタイムアップを迎え、今季公式戦8試合目にしてホーム初黒星を喫すると共に厳しい今季初のリーグ連敗となった。

一方、敵地で競り勝って連勝のニューカッスルは暫定ながらユナイテッド、チェルシーを抜いて4位に浮上している。

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