ユナイテッド戦を振り返るチルウェル「戦術変更はポジティブな変化になる」
2022.10.23 20:55 Sun
チェルシーのイングランド代表DFベン・チルウェルが、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。
まずは85分のチェルシーのCKで、アルマンド・ブロヤがスコット・マクトミネイに倒されPKを獲得。これをジョルジーニョが決めて、勝敗は決したかに思われた。
しかし、後半アディショナルタイム、味方のクロスに合わせたカゼミロのヘディングシュートが決まって土壇場で同点に。試合は1-1の引き分けに終わった。
フル出場したチルウェルは、悔しさを滲ませつつも妥当な結果だったと回想。素晴らしいチーム同士の戦いだったと、一定の満足感を示した。
「文字通り最後の1分まで素晴らしい守備を続けていた。だからこそ、最終的には負けたように感じてしまうんだけど、おそらく勝ち点1は妥当な結果だったんだろう。2つの優れたチームが互いに打ち消しあったんだ」
「お互いにそれぞれの時間帯があって、相手は序盤に、僕らは後半に流れが来た。両チームとも良いプレーをしていたよ。良い試合で、激しい試合でもあった。今はみんなとても疲れてるけど、1ポイントはフェアな結果だ」
チルウェルはまた、途中からフォーメーションを変更した点にも触れて、グレアム・ポッター監督から直接指示があったことを明かした。
「最初の30分間、相手は本当に僕たちを上回っていて、僕らも若干支配された状態だった。だから戦術的な変更を行ったんだ。僕は監督に一番近い場所にいたから、彼は僕を読んで4バックにすると伝えてきた」
「ハーフタイム前じゃなく、前半のうちに順応できたから、彼も僕たちも称賛に値するよ。中盤をダイヤモンドで固めたことで、相手に負荷をかけることができ、特に後半は試合をよりコントロールすることができた」
「フォーメーションの変更は僕たちにとって本当にポジティブなもので、ポゼッションも高められる。僕たちも上手く対処できたしね。ファンも応援してくれて自信がつき、そしてゴールも生まれたんだけど、そのまま終わらなかったね」
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22日にプレミアリーグ第13節でユナイテッドと対戦したチェルシー。立ち上がりから互いに攻撃のエンジンがかからず、決定機の少ない試合が続いたが、最終盤に大きく動くことに。しかし、後半アディショナルタイム、味方のクロスに合わせたカゼミロのヘディングシュートが決まって土壇場で同点に。試合は1-1の引き分けに終わった。
フル出場したチルウェルは、悔しさを滲ませつつも妥当な結果だったと回想。素晴らしいチーム同士の戦いだったと、一定の満足感を示した。
「85分に点が決まると、試合は決したと思ってしまうものだ」
「文字通り最後の1分まで素晴らしい守備を続けていた。だからこそ、最終的には負けたように感じてしまうんだけど、おそらく勝ち点1は妥当な結果だったんだろう。2つの優れたチームが互いに打ち消しあったんだ」
「お互いにそれぞれの時間帯があって、相手は序盤に、僕らは後半に流れが来た。両チームとも良いプレーをしていたよ。良い試合で、激しい試合でもあった。今はみんなとても疲れてるけど、1ポイントはフェアな結果だ」
チルウェルはまた、途中からフォーメーションを変更した点にも触れて、グレアム・ポッター監督から直接指示があったことを明かした。
「最初の30分間、相手は本当に僕たちを上回っていて、僕らも若干支配された状態だった。だから戦術的な変更を行ったんだ。僕は監督に一番近い場所にいたから、彼は僕を読んで4バックにすると伝えてきた」
「ハーフタイム前じゃなく、前半のうちに順応できたから、彼も僕たちも称賛に値するよ。中盤をダイヤモンドで固めたことで、相手に負荷をかけることができ、特に後半は試合をよりコントロールすることができた」
「フォーメーションの変更は僕たちにとって本当にポジティブなもので、ポゼッションも高められる。僕たちも上手く対処できたしね。ファンも応援してくれて自信がつき、そしてゴールも生まれたんだけど、そのまま終わらなかったね」
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