堂安途中出場のフライブルクが10人のブレーメンに完勝!《ブンデスリーガ》
2022.10.23 00:40 Sun
堂安律の所属するフライブルクは22日、ブンデスリーガ第11節でブレーメンと対戦し2-0で勝利した。堂安は後半からプレーしている。
試合は立ち上がりから一進一退の展開が続く中、フライブルクは14分に最前線でパスを受けたグレゴリッチュがトラップでフリードルとうまく入れ替わったが、後ろから倒されると、主審がフリードルにレッドカードを提示。
すると直後の16分、FKの二次攻撃からグリフォのパスをボックス中央で受けたシディリアが決定機を迎えたが、シュートはゴール左に逸れた。
ハーフタイムにかけては数的優位のフライブルクが押し込む時間が続いたが、ブレーメンの堅い守りを崩すことができず。前半はゴールレスで終了した。
先制したフライブルクは、60分にもグリフォとのパス交換でボックス手前まで侵攻した堂安が左足を振り抜いたが、このシュートは相手GKのセーブに阻まれた。さらに66分には、最終ラインのミスパスをカットしたグレゴリッチュがGKとの一対一を迎えたが、シュートは相手GKが左足一本で弾き出した。
攻勢を続けるフライブルクは79分、右サイドからのスローインに反応したグリフォがボックス右でアグに倒されてPKを獲得。このPKをグリフォがチップキックでゴール中央に沈めた。
さらに84分には、ギュンターの左クロスからチャンスを迎えたが、ゴール前に走りこんだ堂安とグレゴリッチュが重なってしまうと、すべり込みながら合わせたグレゴリッチュのシュートはゴール左に外れた。
その後も危なげない試合運びを見せたフライブルクが、10人のブレーメンに決定機を作らせず。2-0で完勝した。
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前節バイエルンに惨敗した3位フライブルクが、9位ブレーメンをホームに迎えた一戦。ミッドウィークに行われたDFBポカール2回戦で2部のザンクト・パウリを相手に120分の激闘を繰り広げたフライブルクは、その試合から先発を8人変更。フル出場していた堂安もリーグ戦6試合ぶりのベンチスタートとなった。すると直後の16分、FKの二次攻撃からグリフォのパスをボックス中央で受けたシディリアが決定機を迎えたが、シュートはゴール左に逸れた。
ハーフタイムにかけては数的優位のフライブルクが押し込む時間が続いたが、ブレーメンの堅い守りを崩すことができず。前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半、フライブルクはカイテルを下げて堂安を投入。すると56分、グリフォの左クロスが流れたボールをボックス内で拾ったキューブラーがゴール左へ強烈なシュートを突き刺した。
先制したフライブルクは、60分にもグリフォとのパス交換でボックス手前まで侵攻した堂安が左足を振り抜いたが、このシュートは相手GKのセーブに阻まれた。さらに66分には、最終ラインのミスパスをカットしたグレゴリッチュがGKとの一対一を迎えたが、シュートは相手GKが左足一本で弾き出した。
攻勢を続けるフライブルクは79分、右サイドからのスローインに反応したグリフォがボックス右でアグに倒されてPKを獲得。このPKをグリフォがチップキックでゴール中央に沈めた。
さらに84分には、ギュンターの左クロスからチャンスを迎えたが、ゴール前に走りこんだ堂安とグレゴリッチュが重なってしまうと、すべり込みながら合わせたグレゴリッチュのシュートはゴール左に外れた。
その後も危なげない試合運びを見せたフライブルクが、10人のブレーメンに決定機を作らせず。2-0で完勝した。
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