セルティックが3位ハイバーニアンを6発粉砕!前田が今季リーグ戦初ゴールをマーク《スコティッシュ・プレミアシップ》
2022.10.16 00:59 Sun
セルティックは15日、スコティッシュ・プレミアシップ第11節でハイバーニアンとホームで対戦し、6-1で圧勝した。
ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではライプツィヒ戦に完敗し、グループステージ敗退の決まったセルティックは、その試合から先発を5人変更。旗手怜央はCLに引き続き先発したが、古橋亨梧、前田大然、井手口陽介はベンチスタートとなった。
ミッドウィークに行われた延期分のダンディー・ユナイテッド戦で連勝がストップした3位のハイバーニアンに対し、セルティックは9分にハクシャバノビッチの左クロスからファーサイドに走りこんだフォレストが右足で流し込み、先制に成功した。
先手を取ったセルティックは、18分にも左サイドを持ち上がったベルナベイのクロスをゴール前に走りこんだギアクマキスがワンタッチでゴールに押し込んだ。さらに24分には、オライリーのミドルシュートのこぼれ球をボックス内で拾ったフォレストが右足を振り抜くと、相手GKが弾ききれずにボールはゴールラインを割った。
ハーフタイムにかけても攻勢を続けるセルティックは42分、ギアクマキスのパスから相手DFの裏に抜け出した旗手がゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となり、前半は3-0で終了した。
1点を返されたセルティックだが、すぐに反撃に出る。すると58分、相手DFのパスミスをカットしたモーイのラストパスからボックス右に侵入したフォレストがゴール左へシュートを突き刺し、ハットトリックを達成。
その後、70分旗手を下げて古橋を投入したセルティックは、直後の73分にスルーパスでボックス右から侵入したアバダのマイナスの折り返しをギアクマキスが流し込み、5点目。
攻撃の手を緩めないセルティックは、終盤の89分にもムーイのラストパスから前田がゴールネットを揺らし、6-1で圧勝した。
セルティック 6-1 ハイバーニアン
【セルティック】
フォレスト(前9,24,後13)
ギアクマキス(前18,後25)
前田大然(後44)
【ハイバーニアン】
ユアン(後11)
ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではライプツィヒ戦に完敗し、グループステージ敗退の決まったセルティックは、その試合から先発を5人変更。旗手怜央はCLに引き続き先発したが、古橋亨梧、前田大然、井手口陽介はベンチスタートとなった。
ミッドウィークに行われた延期分のダンディー・ユナイテッド戦で連勝がストップした3位のハイバーニアンに対し、セルティックは9分にハクシャバノビッチの左クロスからファーサイドに走りこんだフォレストが右足で流し込み、先制に成功した。
ハーフタイムにかけても攻勢を続けるセルティックは42分、ギアクマキスのパスから相手DFの裏に抜け出した旗手がゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定となり、前半は3-0で終了した。
迎えた後半、セルティックはハクシャバノビッチを下げて前田を投入。しかし、先にネットを揺らしたのはアウェイチームだった。56分、右サイドでボールを受けたボイルの斜めのスルーパスに反応したユアンがダイレクトシュートを流し込んだ。
1点を返されたセルティックだが、すぐに反撃に出る。すると58分、相手DFのパスミスをカットしたモーイのラストパスからボックス右に侵入したフォレストがゴール左へシュートを突き刺し、ハットトリックを達成。
その後、70分旗手を下げて古橋を投入したセルティックは、直後の73分にスルーパスでボックス右から侵入したアバダのマイナスの折り返しをギアクマキスが流し込み、5点目。
攻撃の手を緩めないセルティックは、終盤の89分にもムーイのラストパスから前田がゴールネットを揺らし、6-1で圧勝した。
セルティック 6-1 ハイバーニアン
【セルティック】
フォレスト(前9,24,後13)
ギアクマキス(前18,後25)
前田大然(後44)
【ハイバーニアン】
ユアン(後11)
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