チアゴ・シウバ、サン・シーロ凱旋試合を前に古巣愛を語る「今でも心の底から…」
2022.10.11 14:50 Tue
チェルシーのブラジル代表DFチアゴ・シウバが古巣ミランへの想いを口にした。イタリア『スカイ』などが伝えている。
11日にチャンピオンズリーグ(CL)グループE第4節のミランとのアウェイゲームを控えるチェルシー。この一戦は前節からのリターンマッチとなり、5日のホームゲームではイタリア王者を3-0で粉砕している。
同試合でフル出場していたチアゴ・シウバは2009年~2012年にかけてミランに在籍しており、今回はサン・シーロでの凱旋試合に。前日会見では今なおミランを応援していると語り、古巣への愛着をのぞかせた。
「10年ぶりかな? ここに来ることができ、とても興奮している。ここで得た全ての良い経験を覚えているよ。明日はさらに興奮し、感動を覚えるだろう。素晴らしい感情に支配されるはずさ」
「ミランがCLの舞台から去り、あれほど長い年月が経過するなんて想像だにしなかった。それでも彼らは戻ってきて、昨季はスクデットも獲得したね。本当に嬉しく思うよ。今でも心の底から彼らを応援しているんだ。今季も彼らの成功を願っている」
「僕はすでにここで歴史を築いている。現時点で戻るつもりはないよ。何かが起こる可能性があったとすれば、それはチェルシーに加入する前だったはずだ。だけど、将来のことは誰にもわからない。様子を見るべきなのかもね」
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「ミランがCLの舞台から去り、あれほど長い年月が経過するなんて想像だにしなかった。それでも彼らは戻ってきて、昨季はスクデットも獲得したね。本当に嬉しく思うよ。今でも心の底から彼らを応援しているんだ。今季も彼らの成功を願っている」
また、ミランでキャリアを終わらせる可能性を問われると、否定しつつも含みも持たせるような言い回しで回答している。
「僕はすでにここで歴史を築いている。現時点で戻るつもりはないよ。何かが起こる可能性があったとすれば、それはチェルシーに加入する前だったはずだ。だけど、将来のことは誰にもわからない。様子を見るべきなのかもね」
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