ライプツィヒ、主将GKグラーチが右ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガに

2022.10.06 14:55 Thu
Getty Images
ライプツィヒは5日、ハンガリー代表GKペーテル・グラーチが、右ヒザ前十字靭帯断裂の大ケガを負ったことを報告した。

悲劇に見舞われたのは5日に行われたチャンピオンズリーグのセルティック戦でのこと。開始からわずか10分、グラーチは味方にボールを繋ごうとした際にバランスを崩して右ヒザを負傷。担架に乗せられてピッチを後にしていた。

試合は3-1で勝利した中、ライプツィヒの選手たちはゴールの際に主将のユニフォームを掲げてエールを送った。試合後もダニ・オルモやルーカス・クロステルマンらから励ましのツイートが届いている。
また、グラーチの負傷に伴い、CLデビューを果たした新加入のヤニシュ・ブラシュヴィッヒは試合後のインタビューで「ピートの幸運を祈っている」と、守護神を心配するコメントを残していた。

なお、グラーチに関しては、今後さらなる検査が行われる予定だが、数カ月単位の離脱は避けられない状況だ。

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