「カオルは止められない」三笘の“ドリブル無双”に現地のファンも熱狂!「最もエキサイティングなプレイヤーの 1 人」

2022.10.05 12:05 Wed
Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの公式ツイッターがリバプール戦での日本代表MF三笘薫のプレーをピックアップ。「カオルは止められない」と話題を呼んでいる。1日、プレミアリーグ第9節でリバプールとアウェイで対戦したブライトン。エリザベス2世女王陛下の逝去や鉄道のストライキなどもあり、1カ月ぶりのゲームとなり、ロベルト・デ・ゼルビ新監督の初陣となった。

ベンチスタートだった三笘は、3-2と逆転された直後の65分に左サイドに投入されると、70分過ぎに得意のドリブルからイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドとエジプト代表FWモハメド・サラーの2枚を鮮やかに抜き去っていきなり決定機を演出した。
ブライトンが「カオルは止められない」とこのシーンをピックアップすると、「三苫薫はどんなディフェンスラインにも侵入できる」、「彼はワールドクラスのスーパーサブになれる」、「アントニー・クノッカール以来最もエキサイティングなプレイヤーの 1 人」と現地のファンからも驚きの言葉が寄せられている。

その後もチャンスを演出した三笘。83分にはアシストはつかなかったものの三笘のクロスから値千金の同点ゴールが生まれており、ファンとデ・ゼルビ監督の信頼を掴む出来だった。
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三笘薫欠場のブライトンは土壇場PK被弾でニューカッスルとドロー…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第35節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンvsニューカッスルが4日にアメックス・スタジアムで行われ、1-1のドローに終わった。なお、ブライトンのMF三笘薫は負傷欠場となった。 9位のブライトンは前節、三笘の2戦連発となる今季9点目の同点ゴール、バレバの鮮烈ゴールによってウェストハムに劇的な3-2の逆転勝利を収めた。今季公式戦2戦全勝の3位ニューカッスルとのホームゲームでは逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ連勝を目指した。 この重要な一戦ではその公式戦2度の対戦でいずれも決勝点を決めたウェルベックがスタメンとなった一方、3戦連発での2桁ゴールが懸かった三笘はコンディションの問題でベンチ外となった。 試合はアウェイのニューカッスルが優勢に進めると、11分にはボックス左に持ち込んだバーンズの左足シュートでゴールへ迫ったが、ここはGKフェルブルッヘンの好守に遭う。 時間の経過とともにブライトンも押し返し始めると、前回のFAカップの対戦に続いて恩返しゴールが決まった。28分、ボックス右でヴァイファーからパスを受けたミンテが相手DFと交錯しながらもカットインから左足シュートを放つと、これがゴール左隅に突き刺さった。 拮抗した展開ながらもブライトンの1点リードで折り返した試合。アウェイチームが勢いを持って入ると、後半は攻めるニューカッスル、守るブライトンという構図がより明確に。56分にはマーフィーに代わって投入されたゴードンがボックス付近での交錯でPKを獲得したが、VARの介入でボックス外でのFKに判定が変わった。 互いに交代カードを切って変化を加えていくなか、ニューカッスルは70分にもボックス内に侵入したウィロックがPKを獲得。しかし、オンフィールド・レビューの末に今度はウィロックのシュミレーションとの判定でこれも認められず。 後半半ばを過ぎてブライトンもカウンターを軸に2点目に迫ったものの、ここで仕留め切れず、試合は最少得点差のまま最終盤に突入すると、86分にはセットプレーの流れからボックス内のアヤリの手にボールが当ると、3度目の正直でニューカッスルがPKを獲得。これをキッカーのイサクが冷静に左隅へ蹴り込み、89分の同点ゴールとした。 土壇場で1-1の振り出しに戻った試合は9分が加えられたアディショナルタイムに、よりオープンな展開に。その流れでディエゴ・ゴメス、ウィルソンと互いに勝ち越しゴールへ迫ったが、ブライトン守護神の好守などもあって劇的ゴールは生まれず。 この結果、注目のトップハーフ対決は痛み分けのドロー決着となった。 ブライトン 1-1 ニューカッスル 【ブライトン】 ヤンクバ・ミンテ(前28) 【ニューカッスル】 アレクサンダー・イサク(後44[PK]) 2025.05.05 00:45 Mon

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