「トイ・ストーリーに出てくる男みたいだ」グリーリッシュが『FIFA』最新作の自分の顔に嘆き

2022.10.03 20:45 Mon
Getty Images
マンチェスター・シティのイングランド代表ジャック・グリーリッシュがサッカーゲームに登場する自身のフェイスに不満げだ。エレクトロニック・アーツ(EA)が手掛ける大人気サッカーゲームの『FIFA』シリーズ。最新作となる『FIFA 23』は9月30日に発売された。
発売されると毎年のように話題になるのが選手の顔のビジュアル。今作でもアーセナルの選手たちやミケル・アルテタ監督が似ていないことでファンが怒っていると話題になったほか、ベンフィカのブラジル代表DFルーカス・ベリッシモの妻アマンダさんは「このブサイクは誰?(笑)私はこんな不細工と結婚してないわ」と冗談交じりに投稿していた。

そして、選手本人もゲーム内のビジュアルに反応。グリーリッシュは自身のインスタグラムのストーリーズを更新すると、「おいおい... トイ・ストーリーに出てくる男みたいだ」と嘆いた。

イギリス『デイリー・スター』によると、グリーリッシュが出したのは映画『トイ・ストーリー』に登場するシド・フィリップスというキャラクター。主人公のウッディやバズ・ライトイヤーの持ち主であるアンディの隣人として登場。人形やおもちゃを破壊して遊んでいることから、おもちゃたちから恐れられるキャラクターだった。
『FIFA 20』では自身の顔デザインにクレームを入れた元フランス代表MFフランク・リベリのフェイスが修正されることもあったが、グリーリッシュの不満は届くだろうか。

1 2

関連ニュース

不振チェルシーにさらなる打撃? 契約交渉難航のマートセンを来年1月に売却か

チェルシーはオランダ代表DFイアン・マートセン(21)を、来年1月に売却する可能性があるようだ。 チェルシーの下部組織出身であり、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任した今シーズンはファーストチームでの存在感が増しているマートセン。今季ここまで公式戦6試合に出場しており、9月のインターナショナル・マッチウィークではオランダ代表に選出されるなど期待の若手の1人だ。 一方で、そんなマートセンとチェルシーの契約は2024年夏までとなるが、契約延長交渉は停滞中。チェルシーは今夏の売却もやぶさかではなく、昨シーズンのレンタル先だったバーンリーが3150万ポンド(約57億8000万円)の移籍金を提示してくるとクラブ間合意に至ったものの、マートセン側が拒否していた。 しかし、イギリス『テレグラフ』によると夏の移籍市場が閉まった後も契約交渉は進展せず。このままだと来夏フリーで退団する可能性が高くなるため、チェルシーはその前に来年1月の移籍市場での売却を考慮しているとのことだ。 マートセンに対しては引き続きバーンリーが関心を示すほか、マンチェスター・シティなども獲得を検討。今後チームでの存在感が増せば、それだけ来年1月の獲得に興味を持つクラブも増加すると見られている。 2023.09.29 13:10 Fri

11年ぶりのEFL3回戦敗退…グアルディオラ監督「我々の前半は素晴らしかった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がEFLカップ(カラバオカップ)敗退にも前向きな姿勢を示した。クラブ公式サイトが伝えている。 27日、ニューカッスルと敵地でのEFLカップ3回戦で対戦したシティは、先週末のプレミアリーグから先発8人を入れ替えた影響もあり、中々ゴールを奪えず。53分に失点を許すとFWジェレミー・ドクやMFフィル・フォーデンを投入するも最後までゴールネットを揺らせないまま、0-1で敗れた。 11年ぶりのEFLカップ3回戦敗退となった試合後、グアルディオラ監督はパフォーマンス自体は悪くなかったと振り返り、勝者となったニューカッスルを称えている。 「まずニューカッスルの勝ち上がりを祝福したい。そして、私の選手たちにも大きな賛辞を送るべきだろう。昨シーズンのサウサンプトン戦と比べ、我々のプレーは素晴らしかったとロッカールームでは伝えた。我々の前半は素晴らしく、プレースタイルも良かったと思う」 「ニューカッスルは前半の我々の優位性を受け入れられていなかっただろう。だからこそ、彼らは後半にリズム、アグレッション、キックを増やし、より攻撃的になった。それに少し苦労してしまったが、特別なことではない。私はハーフタイムに、後半は前半とは違うだろうと言っていた」 「彼らが何回ファウルをしたのか、そして我々が何回ファウルをしたのかはわからない。そして、我々は2枚のイエローカードを貰った。それが現実だ。スタジアムに集った相手ファンの存在も勝てなかった理由だろう。ニューカッスルにはおめでとうと言いたい」 「それでも、多くの選手たちの良いプレーにより、我々は信じられないほどポジティブな結果をもたらしている。そして、我々はまだ3つの大会でプレーする必要があるのだ。この大会に残ったクラブの幸運を祈っている」 2023.09.28 11:37 Thu

ニューカッスルに惜敗のシティが11年ぶりの3回戦敗退に…【EFLカップ】

EFLカップ3回戦のニューカッスルvsマンチェスター・シティが27日にセント・ジェームズ・パークで行われ、1-0でニューカッスルが勝利した。 3大会ぶりの優勝を狙うシティが、今シーズンのEFLカップ初戦で同じプレミアリーグ勢のニューカッスルのホームに乗り込んだ。今季公式戦無敗を続けるシティは、先週末に行われたノッティンガム・フォレスト戦からスタメンを8人変更。ハーランドやフォーデン、ルベン・ディアス、GKエデルソンらに代えてグリーリッシュ、コバチッチ、フィリップス、GKオルテガをスタメンで起用した。 前回大会ファイナリストのニューカッスルに対し、立ち上がりから一進一退の攻防を続けるシティは18分、フィリップスの縦パスを中盤で受けたボブがドリブルで持ち上がりラストパスを供給。これをボックス右に駆け上がったアルバレスがダイレクトで合わせたが、シュートはGKポープが右足に阻まれた。 シティは29分にも、ボックス手前のボブのワンタッチパスからアルバレスがボックス左深くまで侵入。角度のない位置からシュートを放ったが、これは枠を外れた。 膠着状態が続く中、シティは41分にピンチ。中盤でのボールロストからカウンターを受けると、イサクのラストパスからマーフィーがボックス右まで持ち上がりシュート。しかし、これはGKオルテガが右足に当て、ボールは枠を外れた。 ゴールレスで迎えた後半、ニューカッスルはマイリーとホールを下げてゴードンとギマランイスを投入。すると53分、ボックス中央手前でパスを受けたジョエリントンが斜めのドリブルでボックス右深くまで切り込み、折り返しを供給。最後はファーサイドのイサクがゴールに押し込んだ。 1点を追う展開となったシティは、68分にコバチッチとアケを下げてドクとヌネスを、74分にアルバレスを下げてフォーデンを投入。試合終盤の90分には、ドクのパスをボックス手前で受けたリコ・ルイスがペナルティアーク内からゴールを狙ったが、これはわずかにゴール左に外れた。 結局、試合はそのまま1-0で終了しニューカッスルが4回戦へ進出。イサク弾に沈んだシティは、11年ぶりの3回戦敗退となった。 EFLカップ3回戦の結果は以下の通り。 ◆EFLカップ3回戦結果 ▽9/27(水) ニューカッスル 1-0 マンチェスター・シティ リバプール 3-1 レスター(2) ブレントフォード 0-1 アーセナル チェルシー 1-0 ブライトン アストン・ビラ 1-2 エバートン ボーンマス 2-0 ストーク(2) リンカーン・シティ(3) 0-1 ウェストハム フルアム 2-1 ノリッジ(2) ブラックバーン(2) 5-2 カーディフ(2) ▽9/26(火) イプスウィッチ(2) 3-2 ウォルバーハンプトン エクセター(3) 1-0 ルートン・タウン ブラッドフォード(4) 0-2 ミドルズブラ(2) ポート・ヴェイル(3) 2-1 サットン・ユナイテッド(4) サルフォード(4) 0-4 バーンリー マンスフィールド(4) 2-2(PK:3-1) ピーターバラ(3) マンチェスター・ユナイテッド 3-0 クリスタル・パレス ※()内は所属カテゴリー 2023.09.28 06:15 Thu

全タイトルを目指すフォーデンに指揮官ペップは…「9月に考え出すのは早い」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は至って冷静だ。イギリス『ミラー』が伝えている。 昨シーズン、プレミアリーグとFAカップを制し、さらに悲願のチャンピオンズリーグ(CL)初制覇とトレブル(3冠)を成し遂げたシティ。唯一獲れなかったタイトルはEFLカップ(カラバオカップ)だ。 27日に今季のEFLカップ初戦となる3回戦・ニューカッスル戦を戦うなか、主力選手のイングランド代表MFフィル・フォーデンは今月初め、「タイトルを4つ全て獲りたい。これこそが目標だ。難しいのはわかっているけど選手は切望している」と発言していた。 フォーデンの言う「4つのタイトル」とは昨季届かなかったEFLカップを含む今季の主要タイトル総ナメを指すものだが、グアルディオラ監督は前日会見にて、チームが過度なプレッシャーを感じぬよう気を払った。 「フィルはとても若い選手。野心を抱くのは素晴らしいことだが、私は常日頃から『野心は次の試合へ向けろ』と選手に言い聞かせている。タイトルについて考え出すのは4月か、5月でいいのだ。9月はまだ頭になくていいさ」 また、毎年のように過密日程と向き合うシティは選手が十分に回復する時間がないことを認めつつ、今季も長いシーズンを戦い抜けると自信を示している。 「(過密日程に)慣れてはいるんだよ。昨季もそうだったしね。今季はクラブ・ワールドカップ(W杯)があって2試合多くなるわけだが、残りは同じだ。ただ、(来季から)CLの出場チームが増えると拍車をかけることになる。この点だけ文句を言って、あとは忘れよう」 2023.09.27 17:11 Wed

「ディアスらは疲弊」 EFLカップでは控え組主体…ロドリ代役のフィリップスが闘志 「キャリアを左右」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がEFLカップ(カラバオ・カップ)について語った。イギリス『ミラー』が伝えている。 プレミアリーグで開幕6連勝、チャンピオンズリーグ(CL)でもグループ初戦でツルヴェナ・ズヴェズダに勝利と順調に2023-24シーズンを滑り出したペップ・シティ。次なる公式戦は27日のEFLカップ3回戦・ニューカッスル戦だ。 23日に行われたプレミアリーグ第6節のノッティンガム・フォレスト戦から中3日、第7節のウォルバーハンプトン戦まで中2日という状況で、なおかつ敵地での難敵ニューカッスル戦。指揮官はフォレスト戦後、ローテーションを明言した。 「ここまで多くプレーしている選手の中にはニューカッスル戦で出ない者もいる。EFLカップは普段さほどプレーしていない選手にとって素晴らしい機会だ」 「EFLカップを軽視しているわけではないよ。1%もエネルギーを温存するつもりはない。カイル・ウォーカーやルベン・ディアス…彼らはシティで90分間プレーし、代表ウィークでも90分間プレーした。すでに疲れ果てている」 その一方、ケガで直近の3試合を欠場しているクロアチア代表MFマテオ・コバチッチについては「今日(フォレスト戦)はリスクを冒せかった。24日に練習復帰するだろう」とし、可能であればニューカッスル戦で起用すると語っている。 また、フォレスト戦では主軸のスペイン代表MFロドリが悪質プレーで退場し、公式戦3試合の出場停止に。代役としてスタメン起用が見込まれるイングランド代表MFカルヴァン・フィリップスは並々ならぬ決意を口にしている。 「シティでのキャリアを左右する1週間になるかもね。それは楽しみでもあり、準備はできているよ」 「シティでの戦いを1年だけで終えるつもりはなかったし、ほとんどプレーできていないことについて『僕はここでは無理だ』なんて言うつもりもない。困難でもチームの中心に割って入りたい…ベンチに座って何もせず幸せになるつもりなら、最初からここへは来なかった」 昨夏にリーズ・ユナイテッドから4200万ポンド(現レート:約76億3000万円)で加入も、トレブル達成の1年目における存在感はほぼ皆無だったフィリップス。今夏の退団を頑なに拒否していたなか、巡ってきたチャンスを全力で掴みにいく。 2023.09.25 17:16 Mon
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly