鎌田&長谷部フル出場のフランクフルト、10人になりながらも首位ウニオンに快勝《ブンデスリーガ》
2022.10.02 00:26 Sun
ブンデスリーガ第8節、フランクフルトvsウニオン・ベルリンが1日に行われ、2-0でフランクフルトが快勝した。フランクフルトのMF鎌田大地とDF長谷部誠はフル出場、ウニオンのMF原口元気はベンチ入りも出場機会はなかった。
代表ウィーク前の前節、鎌田の直接FK弾始め、全3ゴールに絡む活躍でシュツットガルトに快勝とした7位フランクフルト(勝ち点11)は代表戦でもゴールを挙げた鎌田がボランチで先発。公式戦連勝に貢献した長谷部も3バックの中央でスタメンとなった。
一方、スタートダッシュに成功して首位に立つウニオン(勝ち点17)は原口が6試合ベンチスタートとなった。
立ち上がりのウニオンの圧力を受け止めたフランクフルトは12分に先制する。コロ・ムアニが右サイドを突破してボックス右へ侵入。マイナスに折り返したクロスをゲッツェが確実に決めきった。
先制したフランクフルトが流れを掴む中、ウニオンは28分にハベラーのミドルシュートでゴールに迫るもGKトラップのセーブに阻まれる。
迎えた後半、55分のピンチを守護神トラップの好守で凌いだフランクフルトが主導権を渡さずに時間を進めていく。
69分にコロ・ムアニが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、10人となったフランクフルトだったが、ウニオンの反撃を許さずに2-0のまま勝利。代表ウィーク前の好調を持続し、公式戦3連勝とした。
代表ウィーク前の前節、鎌田の直接FK弾始め、全3ゴールに絡む活躍でシュツットガルトに快勝とした7位フランクフルト(勝ち点11)は代表戦でもゴールを挙げた鎌田がボランチで先発。公式戦連勝に貢献した長谷部も3バックの中央でスタメンとなった。
一方、スタートダッシュに成功して首位に立つウニオン(勝ち点17)は原口が6試合ベンチスタートとなった。
先制したフランクフルトが流れを掴む中、ウニオンは28分にハベラーのミドルシュートでゴールに迫るもGKトラップのセーブに阻まれる。
すると42分、フランクフルトに追加点。敵陣でボールを奪ったリンドストロームがボックス左に侵入。カットインからシュートを決めきった。
迎えた後半、55分のピンチを守護神トラップの好守で凌いだフランクフルトが主導権を渡さずに時間を進めていく。
69分にコロ・ムアニが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、10人となったフランクフルトだったが、ウニオンの反撃を許さずに2-0のまま勝利。代表ウィーク前の好調を持続し、公式戦3連勝とした。
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