ブライトン就任のデ・ゼルビ監督「ポッターのおかげで仕事は容易になった」ペップへの闘志も燃やす
2022.09.21 15:30 Wed
先日にブライトンの指揮官就任が発表されたロベルト・デ・ゼルビ監督が新天地での意気込みを語っている。
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チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任として、現在4位の好位置につけるブライトンの指揮を引き受けたデ・ゼルビ監督。これまでパレルモやベネヴェント、サッスオーロと母国クラブを渡り歩いたイタリア人指揮官は、直近では2021年5からにシャフタール・ドネツクを率いていた。
ウクライナでは30試合で20勝5分け5敗の戦績を残したが、ロシアによる侵攻を受け、今年7月に契約を解消しフリーに。新天地にはボローニャやモンツァ、さらにはユベントスといったセリエAクラブも候補に挙がっていたが、最終的にブライトンを選択。43歳指揮官は、クラブの方針や自身の戦術に適した選手が揃っていることが理由になったと話している。
「ここに来られてとても嬉しく、新しい監督に慣れたことをとても誇りに思っている。クラブに感謝したい。今は選手たちのことを知る段階で、1月までには英語も話せるようになっていたいね」
「ブライトンは本当に私に関心を持ってくれたクラブだった。私の信条に似たフットボールのスタイルを持っており、他にも選択肢はあったが、ブライトンから連絡があってすぐに、彼らの方向性を引き継ぐことができると確信した。我々は直ちに意気投合したのだ」
「ブライトンでの仕事はポッターのおかげでやりやすくなった。私の考えるフットボールに適した特徴を持つ選手がたくさんいるし、私が見たいと思うようなメンタリティーやプレッシングの勇気も持ち合わせている。もちろん、4位のチームでの挑戦となるが、それは私にとってさらなるモチベーションになる」
「グアルディオラから連絡があり、とても喜んでくれていた。このクラブを高く評価していて、何か必要なことがあればいつでも助けると言ってくれたよ」
両指揮官は互いにフットボールへのアプローチを認め合う仲だが、デ・ゼルビ監督は「ペップは手の届かない監督だと思う」と謙遜。だが、「試合になれば話は別だ」と、早くも闘志を燃やす一面も見せた。
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チェルシーに引き抜かれたグレアム・ポッター監督の後任として、現在4位の好位置につけるブライトンの指揮を引き受けたデ・ゼルビ監督。これまでパレルモやベネヴェント、サッスオーロと母国クラブを渡り歩いたイタリア人指揮官は、直近では2021年5からにシャフタール・ドネツクを率いていた。
ウクライナでは30試合で20勝5分け5敗の戦績を残したが、ロシアによる侵攻を受け、今年7月に契約を解消しフリーに。新天地にはボローニャやモンツァ、さらにはユベントスといったセリエAクラブも候補に挙がっていたが、最終的にブライトンを選択。43歳指揮官は、クラブの方針や自身の戦術に適した選手が揃っていることが理由になったと話している。
「ここに来られてとても嬉しく、新しい監督に慣れたことをとても誇りに思っている。クラブに感謝したい。今は選手たちのことを知る段階で、1月までには英語も話せるようになっていたいね」
「ブライトンでの仕事はポッターのおかげでやりやすくなった。私の考えるフットボールに適した特徴を持つ選手がたくさんいるし、私が見たいと思うようなメンタリティーやプレッシングの勇気も持ち合わせている。もちろん、4位のチームでの挑戦となるが、それは私にとってさらなるモチベーションになる」
また、デ・ゼルビ監督は選手の立ち位置やボールの循環にこだわる攻撃的なポゼッションスタイルから、ジョゼップ・グアルディオラ監督と似た戦術家であることが知られているが、ブライトン就任の際にはそのペップから連絡があったという。
「グアルディオラから連絡があり、とても喜んでくれていた。このクラブを高く評価していて、何か必要なことがあればいつでも助けると言ってくれたよ」
両指揮官は互いにフットボールへのアプローチを認め合う仲だが、デ・ゼルビ監督は「ペップは手の届かない監督だと思う」と謙遜。だが、「試合になれば話は別だ」と、早くも闘志を燃やす一面も見せた。
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