ユナイテッドで依然苦しむファン・デ・ベーク「自らを示さなくては」
2022.09.12 18:14 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが自身のポジション争いについて言及した。クラブの公式サイトが伝えている。
アヤックス時代の恩師、エリク・テン・ハグ監督が就任した今季もさほど状況は変わらず。クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューで新加入選手らにより中盤の選手層が厚みを増したことについて問われると、チームにとって必要なことと割り切り、自身の強みをアピールした。
「誰もがプレーしたいと願うが、そのためには自らを示さなくてはならないんだ。僕はスタートの11人になるために日々改善する必要がある。ユナイテッドのようなクラブは多くの選択肢が必要で、大きなチームを維持しなくてはならない」
「僕はあるときは10番のポジションで、あるときは8番、アヤックスでは6番としてもプレーした。異なるポジションでプレーできるのが僕さ」
さらに、同監督のサッカーが徐々に浸透しているのではと問われると、同意しつつもさらなる向上も可能との見解を示した。
「そうだね。だけど、僕ら選手の方はまだまだ改善できるはずだ。新たに加わったトップレベルの選手たちはチームのさらなる向上に役立つ存在だし、選手全員が毎日ハードなトレーニングに励んでいて、多くの時間を費やしている。毎週良くなっていくと信じているんだ」
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アヤックスでチャンピオンズリーグ(CL)のベスト4進出を経験し、2020年9月にユナイテッドへ加入したファン・デ・ベーク。しかし、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスらの後塵を拝し、昨季後半はエバートンへレンタル移籍するなど、これまで十分なプレータイムを得てきたとは言い難い。「誰もがプレーしたいと願うが、そのためには自らを示さなくてはならないんだ。僕はスタートの11人になるために日々改善する必要がある。ユナイテッドのようなクラブは多くの選択肢が必要で、大きなチームを維持しなくてはならない」
「僕はあるときは10番のポジションで、あるときは8番、アヤックスでは6番としてもプレーした。異なるポジションでプレーできるのが僕さ」
また、テン・ハグ監督については「彼の就任はクラブにとって良いことだよ。彼はユナイテッドが望むものとうまく調和している。僕は彼とともにアヤックスでトロフィーを掲げ、CLでは準決勝まで進んだ。あの頃と同じような結果を手にしたいと思っているよ」と語り、揺るがぬ信頼も垣間見せる。
さらに、同監督のサッカーが徐々に浸透しているのではと問われると、同意しつつもさらなる向上も可能との見解を示した。
「そうだね。だけど、僕ら選手の方はまだまだ改善できるはずだ。新たに加わったトップレベルの選手たちはチームのさらなる向上に役立つ存在だし、選手全員が毎日ハードなトレーニングに励んでいて、多くの時間を費やしている。毎週良くなっていくと信じているんだ」
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