「不当な勝利ではない」堂安律が決勝ゴールのフライブルク、指揮官は満足「このゲームを期待していた」

2022.09.09 15:30 Fri
Getty Images
フライブルクのクリスチャン・シュトライヒ監督がカラバフ戦を振り返った。ドイツ『Frankfurter Allgemeine Zeitung』が伝えた。9シーズンぶりにヨーロッパの舞台に戻ってきたフライブルク。8日の初戦ではカラバフと対戦した。

ホームにアゼルバイジャン王者を迎えた中、7分にPKを獲得するとヴィチェンツォ・グリフォが決めて先制。さらに15分には日本代表MF堂安律がネットを揺らした。
2-0とした中で、前半のうちに1点を返されるが、その後は得点を許さず。2-1で勝利を収めた。

ブンデスリーガでも開幕から好調を維持し、4勝1敗で首位に立っている状況。ヨーロッパの舞台でも好スタートを切った。
シュトライヒ監督は試合を振り返り勝利を喜んだ。

「勝利でスタートできたことを嬉しく思う。それは我々にとって良いことだ」

「カラバフは非常に優れたチームで、サッカーに関しては非常に優れており、戦術に関しても優れていまる。私はまさにこのゲームを期待していた」

堂安のゴールまでは良かったが、その後は徐々にトーンダウン。それでも勝ち切れたことを喜んだ。

「25分からボールロストが3、4回あり、簡単にやりすぎた。全体として、我々はオフ・ザ・ボールで非常にうまく機能したので、不当な勝利ではない」

まだまだ改善はある中で、白星スタートを切ったフライブルク。今季の躍進に注目だ。

1 2

ヴィンチェンツォ・グリフォの関連記事

フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相 2025.04.20 13:45 Sun
堂安律の所属するフライブルクは21日、ブンデスリーガ第23節でブレーメンと対戦し5-0で圧勝した。堂安はフル出場、76分と92分にゴールを記録している。 リーグ戦3連勝中の5位フライブルク(勝ち点36)は、前節のザンクト・パウリ戦と同じスタメンを採用。堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出場している。 立 2025.02.22 06:35 Sat
フライブルクは8日、ブンデスリーガ第21節でハイデンハイムをホームに迎え、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は84分までプレーしている。 前節ボーフムを1-0で退けて連敗を3で止めた9位フライブルク(勝ち点30)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発に戻った。 16位ハイデンハイム(勝ち点14) 2025.02.09 05:29 Sun
ブンデスリーガ第16節、フライブルクvsホルシュタイン・キールが11日に行われ、3-2でフライブルクが勝利した。フライブルクのMF堂安律はフル出場、キールのFW町野修斗は66分までプレーしている。 2024年最終戦となった3週間前の前節レバークーゼン戦では5失点完敗に終わった9位フライブルク(勝ち点24)は、堂安 2025.01.12 05:38 Sun
ブンデスリーガ第15節のレバークーゼンvsフライブルクが22日に行われ、5-1でレバークーゼンが勝利した。フライブルクの堂安律は68分までプレーしている。 公式戦8連勝中の2位レバークーゼン(勝ち点29)が、5位フライブルク(勝ち点24)をホームに迎えた一戦。フライブルクの堂安は[4-2-3-1]の右MFで先発出 2024.12.22 06:10 Sun

フライブルクの関連記事

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデン 2025.05.11 04:54 Sun
前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修 2025.05.09 18:01 Fri
ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[ 2025.05.05 05:32 Mon
フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 2025.04.27 18:00 Sun
フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメン 2025.04.27 04:31 Sun

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグが行われ、アスレティックはユナイテッドと対戦。3点差を追いかけるアウェイゲームでは立ち上がりからリスクを負うと、31分にミケル・ジャウレ 2025.05.09 14:50 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのMFメイソン・マウントがアスレティック・ビルバオ戦を振り返り、ゴールを喜んだ。 8日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでユナイテッドはホームにアスレティックを迎えた。 アウェイでの1stレグで0-3と圧勝していたユナイテッド。2ndレグは逆転を目指すアスレティックに先制 2025.05.09 12:05 Fri
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が8日にアウェイで行われ、2-0で勝利したヨーロッパリーグ(EL)の準決勝2ndレグのボデ/グリムト戦を振り返った。 ホームでの1stレグで3-1で先勝したスパーズは20分過ぎに決定機。23分、ボックス手前の好位置で得たFKをキッカーのペドロ・ポロが右足で直接狙うが、枠の左 2025.05.09 10:00 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が8日にホームで行われ、4-1で勝利したヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。 アウェイでの1stレグで3-0と完勝したユナイテッドは、立ち上がりからアスレティックにボールを握られて押し込まれると、31分にジャウレギサル 2025.05.09 09:20 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsアスレティック・ビルバオが8日にオールド・トラッフォードで行われ、ホームのユナイテッドが4-1で逆転勝利。この結果、2戦合計7-1としたユナイテッドの決勝進出が決まった。 先週行われた1stレグはアウェイのユナイテッドが3-0で先勝。数的不 2025.05.09 06:06 Fri

記事をさがす

ヴィンチェンツォ・グリフォの人気記事ランキング

1

「マジでえぐい」「フライブルクの王」堂安律が今季9点目、2試合連続アシストの次はゴールで勝利に貢献「10ゴール10アシスト行ける」

フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相手DFがクリア。しかし、これをすぐに拾うと、ボックス手前でヴィンチェンツォ・グリフォがキープし横パス。これを堂安が左足でミドルシュートを蹴り込み、2点リードに広げた。 堂安は2試合連続アシスト中だったが、7試合ぶりのゴールに。これで今シーズンのブンデスリーガで9ゴール7アシストに伸ばしている。 ファンは「これは凄い」、「最高のゴール」、「得点に絡むな〜」、「まさにキーマン」、「マジでえぐい」、「堂安すご過ぎる」、「フライブルクの王」、「全得点に絡んでる」、「10ゴール10アシスト行ける」とコメントを寄せている。 試合はその後追い付かれるものの、グリフォのゴールで3-2と勝利を収めた。 <span class="paragraph-title">【動画】堂安律が左足ミドルで今季9点目! 勝利に大きく貢献</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aGnYztwiZAQ";var video_start = 52;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.20 13:45 Sun

フライブルクの人気記事ランキング

1

【ブンデス第33節プレビュー】残留目指す町野キールvsCL出場権獲得目指す堂安フライブルク

前節はバイエルンとレバークーゼンが揃って引き分け、バイエルンのマイスターシャーレ奪還が決まった。残り2試合での注目はチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いとなる中、日本人所属のチームがそれぞれの目標を達成すべく激突する。 CL出場権を争うMF堂安律の4位フライブルク(勝ち点52)と、残留を争うFW町野修斗の17位ホルシュタイン・キール(勝ち点25)が激突する。フライブルクは前節レバークーゼン戦、2点のリードを守り切れずドローに終わった。連勝が3で止まったが、CL圏内は維持。ドルトムントが怒涛の勢いで1ポイント差に迫る中、勝利を取り戻して4位死守となるか。 対するキールは前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利。連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた。足首を痛めて負傷交代した町野は大事に至らなかったようで出場が見込まれるが、今季12ゴール目を叩き込んで逆転残留に望みを繋げられるか。 フライブルクを追う5位ドルトムント(勝ち点51)は2位レバークーゼン(勝ち点68)と対戦。コバチ監督の下、選手のポテンシャルが発揮されてリーグ戦3連勝と好調な中、モチベーションのないレバークーゼンを下してCL圏内浮上となるか。 ドルトムントとは対照的に7試合勝ちのないMF佐野海舟の7位マインツ(勝ち点48)は、負傷中のMF三好康児が所属する最下位ボーフム(勝ち点22)と対戦。4位フライブルクとは4ポイント差と一時は手に届きそうだったCL出場権獲得は厳しい状況だが、最終節に望みを繋ぐべく8試合ぶりの白星となるか。 王座奪還として祝賀ムードのバイエルンは失点が止まらないDF板倉滉の9位ボルシアMGと対戦する。 ◆ブンデスリーガ第33節 ▽5/9(金) 《27:30》 ヴォルフスブルクvsホッフェンハイム ▽5/10(土) 《22:30》 ブレーメンvsライプツィヒ ウニオン・ベルリンvsハイデンハイム ボーフムvsマインツ ホルシュタイン・キールvsフライブルク 《25:30》 バイエルンvsボルシアMG ▽5/11(日) 《22:30》 レバークーゼンvsドルトムント 《24:30》 フランクフルトvsザンクト・パウリ 《26:30》 シュツットガルトvsアウグスブルク 2025.05.09 18:01 Fri
2

堂安律が追加点に絡んだフライブルク、終盤の2失点でレバークーゼンにドロー【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第32節、フライブルクvsレバークーゼンが4日に行われ、2-2で引き分けた。フライブルクのMF堂安律は81分までプレーしている。 前節ヴォルフスブルクに1-0と勝利して3連勝とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上したフライブルク(勝ち点51)は、決勝点の起点となった堂安がフラットな[4-4-1-1]の右MFで先発となった。 一方、前節アウグスブルク戦を2-0で勝利し、前節でのバイエルンの優勝を阻んだ2位レバークーゼン(勝ち点67)は、シック、ヴィルツ、ブエンディアの3トップで臨んだ。 勝利を逃せば今節でのバイエルンの優勝が決まってしまうレバークーゼンが押し込む流れで推移した中、フライブルクは構えた守備からのカウンターで応戦。 34分にはヴィルツのバックパスをカットした流れから決定機もボックス右に抜け出したオスターヘッジのシュートはGKコヴァルにセーブされた。 それでも44分に先制弾。エッゲシュタインがバイタルエリア中央から右足を一閃すると、強烈なミドルがゴール左上に突き刺さった。 スーパーゴールで試合を動かしたフライブルクが1点をリードして迎えた後半、開始4分に追加点。堂安の浮き球フィードをゴールエリア左のマンザンビがヘッドで落としてアダムが押し込みかけたところ、クリアにかかったインカピエのオウンゴールとなった。 このままではバイエルンの今節での優勝が決まってしまう中、反撃に転じるレバークーゼンは堂安がピッチを後にした直後の後半終盤の82分に1点を返す。 ヴィルツがドリブルで切れ込み、ボックス手前からコントロールミドルを決め切った。さらに追加タイム3分、パワープレーで上がっていたターがテラのクロスにヘッドで合わせて追いついたレバークーゼンだったが、反撃はここまで。引き分けに終わり、2試合を残してバイエルンの優勝が決まった。 フライブルク 2-2 レバークーゼン 【フライブルク】 マキシミリアン・エッゲシュタイン(前44) OG(後4) 【レバークーゼン】 フロリアン・ヴィルツ(後37) ヨナタン・ター(後48) 2025.05.05 05:32 Mon
3

町野修斗が先制弾アシスト含め攻守に活躍もキールの降格が決定、堂安律先発の逆転勝利フライブルクはCL圏内の4位死守【ブンデスリーガ】

ブンデスリーガ第33節、ホルシュタイン・キールvsフライブルクが10日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。キールのFW町野修斗はフル出場、フライブルクのMF堂安律は後半追加タイム6分までプレーしている。 前節アウグスブルク戦を町野のPK弾などで3-1の勝利とし、連勝で残留プレーオフに回れる16位ハイデンハイムとの勝ち点差を1に縮めた17位キール(勝ち点25)は、負傷交代した町野が[3-4-1-2]の左FWで先発となった。 一方、前節レバークーゼン戦を2点のリードを守り切れずドローに終わり、連勝が3で止まった4位フライブルク(勝ち点52)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFで先発となった。 開始3分、FKの流れからボックス中央の堂安が際どいシュートを浴びせたフライブルクだったが、キールも9分にFKの流れからスクルツィブスキが際どいシュートを放ってすかさず応戦。 観衆の声援を受けて押し込むキールに対し、フライブルクは24分に決定機。堂安のスルーパスでボックス右ポケットのスペースを突いたグリフォのクロスにギンターがボレーで合わせたシュートがバーに直撃した。 すると助かったキールは直後のロングカウンターから先制。左サイドを持ち上がった町野が堂安とのマッチアップをかわしてスルーパス。ボックス内に走り込んだローゼンブームがシュートを決めきった。 町野の絶妙アシストで試合を動かしたキールに対し、追う展開となったフライブルクは27分、ロングスローの流れからボックス左のグリフォが放ったコントロールシュートが右ポストに直撃。 押し込むフライブルクは36分、左CKからファーサイドのアダムのヘディングシュートが枠を捉えたが、ゴールライン上の町野が好クリアで阻止。 それでも続く44分にFKの流れからオスターヘッジのボレーでゴールに迫ったフライブルクが追加タイム2分に同点弾。再三のロングスローをGKデーネがファンブル。ルーズボールをマンザンビがねじ込んだ。 1-1で迎えた後半、前半半ばから攻勢のフライブルクが58分に逆転。グリフォの左サイドからの右足インスウィングクロスをファーサイドのホーラーがヘッドで押し込んだ。 ここから自陣に引いたフライブルクはキールにポゼッションを譲りつつ時間を消化。2-1のまま試合を締め、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位を死守して最終節フランクフルト戦に臨むことになった。 一方、敗れたキールは最終節を前にハイデンハイムとの勝ち点差が4に広がり、1年での降格となった。 ホルシュタイン・キール 1-2 フライブルク 【ホルシュタイン・キール】 ラッセ・ローゼンブーム(前24) 【フライブルク】 ヨハン・マンザンビ(前47) ルーカス・ホーラー(後13) 2025.05.11 04:54 Sun
4

フランクフルトの堂安律に対する関心はやはり本物? 独メディアに加え仏メディアも初期交渉伝える

フランクフルトは、やはりフライブルクの日本代表MF堂安律(26)の獲得に本腰を入れているようだ。 以前から今夏の去就が取り沙汰される堂安。ここ最近のドイツメディアの報道ではスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルクス・クレシェ氏が左利きアタッカーに執心とされる、フランクフルトからの関心が盛んに報じられている。 さらに、一連の報道を裏付けるようにフランス『レキップ』は、U-21フランス代表FWウーゴ・エキティケ(22)の移籍と関連付ける形でブンデスリーガのクラブが堂安の獲得に動いていると報じている。 現在、フランクフルトのエースストライカーとして活躍するエキティケに対してはプレミアリーグを中心に複数の強豪クラブが獲得に動いており、フランクフルトも売却を検討しているという。 そして、ポジションは異なるものの、今季ブンデスリーガで31試合9ゴール7アシストと決定的な仕事が光る日本代表MFを新たな攻撃の中心として迎え入れたい考えだという。 現時点で詳細は明かされていないものの、フランクフルトと堂安サイドはすでに初期交渉を開始しており、クラブ側は競合が見込まれるなかで迅速な契約締結を目指しているとのことだ。 なお、残り3節となったブンデスリーガでフランクフルトは勝ち点55の3位、フライブルクは勝ち点51の4位といずれもチャンピオンズリーグ出場圏内に位置。そのリーグテーブルも去就に影響を与える可能性が高い。 2025.04.27 18:00 Sun
5

堂安律が決勝点の起点に、フライブルクが3連勝でCL圏内の4位浮上【ブンデスリーガ】

フライブルクは26日、ブンデスリーガ第31節でヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨み、1-0で勝利した。フライブルクのMF堂安律は87分までプレーしている。 前節ホッフェンハイム戦を堂安のゴールなどで3-2と競り勝って連勝とし、5位に順位を戻したフライブルク(勝ち点48)は堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 12位ヴォルフスブルク(勝ち点39)に対し、序盤の主導権争いを経て徐々に押し込む展開としたフライブルクは14分に好機。堂安のスルーパスをボックス右ポケットで受けたグリフォのクロスにホーラーがヘッド。しかしシュートは枠を捉えきれなかった。 さらに20分には決定機。堂安のフリックを受けたオスターヘッジがスルーパス。抜け出したアダムがGKと一対一になったが、シュートはわずかに枠を外れた。 その後も圧力をかけるフライブルクは24分に数的優位に。アダムがアルノルトのスパイク裏を足首に受けるタックルを見舞われると、VARの末に一発レッドカードとなった。 攻勢を強めるフライブルクは43分、スローインの流れから攻め残っていたギンターがヘディングシュートでゴールに迫るも0-0で前半を終えた。 それでも迎えた後半開始4分に先制点。堂安のスルーパスを右サイドに流れたホーラーが折り返し、ボックス右で受けたローゼンフェルダーが左足でシュートを決めきった。 先制後、前がかるヴォルフスブルクをいなして時間を使うフライブルクは危なげなく試合を展開。そのまま1-0で試合を締め、3連勝でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上している。 ヴォルフスブルク 0-1 フライブルク 【フライブルク】 マックス・ローゼンフェルダー(後4) 2025.04.27 04:31 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly