テデスコ監督解任のライプツィヒ、昨季ドルト指揮のローゼ氏就任を発表! 初陣は早速古巣戦に
2022.09.08 16:33 Thu
RBライプツィヒは8日、マルコ・ローゼ監督(45)の就任を発表した。契約は2024年6月までの2年間となる。
ライプツィヒは昨季途中から就任したドメニコ・テデスコ監督の下でシーズンインしたが、ブンデスリーガでは開幕から1勝2分け2敗の11位に低迷。さらに、6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦ではシャフタール・ドネツクに1-4の惨敗を喫したことを受け、クラブは翌日、テデスコ監督の解任を発表した。
週末のブンデスリーガではドルトムントとの大一番が迫る中、クラブは後任の選定を急ぎ、ライプツィヒ出身であるローゼ監督との交渉を進めていた。
ローゼ監督は2019年夏から2年間ボルシア・メンヒェングラートバッハを指揮し、2020-21シーズンのCLでは43年ぶりのグループステージ突破を決めるなど優れた手腕を発揮。2021年夏にドルトムントが契約解除金を支払う形で指揮官に招へいすると、ブンデスリーガでは2位フィニッシュに導いたが、主要タイトルには届かず今年5月に契約解除が発表されていた。
なお、ローゼ新監督の初陣は、10日に予定されているブンデスリーガ第6節のドルトムント戦。いきなり古巣対決を迎えることになる。
ライプツィヒは昨季途中から就任したドメニコ・テデスコ監督の下でシーズンインしたが、ブンデスリーガでは開幕から1勝2分け2敗の11位に低迷。さらに、6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)開幕戦ではシャフタール・ドネツクに1-4の惨敗を喫したことを受け、クラブは翌日、テデスコ監督の解任を発表した。
週末のブンデスリーガではドルトムントとの大一番が迫る中、クラブは後任の選定を急ぎ、ライプツィヒ出身であるローゼ監督との交渉を進めていた。
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