【CLグループ開幕節プレビュー①】セルティックvs王者マドリーにPSGvsユーベ! 今夜グループステージが開幕!
2022.09.06 20:00 Tue
2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ開幕節が9月6日と7日に開催される。ここでは開幕節1日目となるグループE~Hの戦いを展望を紹介していく。
◆本命と番狂わせを狙うチームが対峙~グループE~

チェルシーとミランの2強、レッドブル・ザルツブルクとディナモ・ザグレブのアウトサイダー2チームで構成されるグループEの初戦では、本命と番狂わせを狙うチーム同士が対峙する初戦となる。
実績、選手層でグループ本命に挙がる一昨季の王者チェルシーは、クロアチア王者と開幕節で対戦。
クラブの新体制以降の影響もあり、バタバタしたプレシーズンを経て開幕を迎えたチェルシーは、ここまで3勝1分け2敗と厳しいプレミアリーグ序盤戦を過ごす。直近のウェストハム戦では“誤審”にも救われて3勝目を手にしたが、トゥヘル監督の采配のブレが懸念材料となるなど、開幕から不安定なパフォーマンスに終始。それでも、今夏の移籍市場では最終盤にFWオーバメヤン、MFザカリア、DFフォファナの実力者3選手を迎え入れ、ここからの巻き返しを図る。
初戦とはいえ、力が劣る相手とのアウェイゲームということもあり、今回の一戦では今後のリーグ戦も睨んだ、ある意味で実験的なメンバー構成や戦い方も想定されるところ。その中で前述の3選手を含む新戦力やMFギャラガーやFWブロヤといった生え抜きの若手のプレーに注目したい。一方、対戦相手のザグレブではビッグマッチで勝負強さを発揮するFWオルシッチらの活躍に期待だ。
直近にアメリカ系投資グループ『レッドバード』へのクラブ買収が決定したピオリのチームだが、連覇を目指すセリエAではアタランタに引き分けたものの、直近のミラノ・ダービーでインテルを3-2で撃破するなど、今季も安定感が光る。この初戦では激しいダービーの消耗が懸念されるところだが、ワールドクラスの域に到達するエースFWレオンに、勝負強さ光るベテランFWジルーら好調な攻撃陣の力で押し切りたい。
一方、オーストリアの絶対的な王者は第2節で早くも土をつけられたものの、以降は5連勝で首位を堅持。今夏の移籍市場ではFWアデイェミ、MFカマラ、MFアーロンソンなど多くの主力を引き抜かれたが、持ち味のアグレッシブなアタッキングスタイルは健在。新たな主砲FWオカフォーに加え、ビッグクラブの注目を集めた中、来季のRBライプツィヒ行きが決定したFWシェシュコも好調を維持。格上ミラン相手にも十分に戦えるはずだ。
【グループE】
▽9/6(火)
《25:45》
ディナモ・ザグレブ vs チェルシー
《28:00》
ザルツブルク vs ミラン
◆CLデビューのサムライ3人が王者に挑む~グループF~

レアル・マドリーを大本命にRBライプツィヒ、セルティック、シャフタールと実力拮抗の3チームが同居するグループFの初戦では、スコットランド王者と昨季CL王者の対決に大きな注目が集まる。
セルティックは今季も開幕から公式戦7連勝と絶好調。とりわけ、先月末に行われたダービー・ユナイテッド戦ではFW古橋亨梧のハットトリックの活躍などで、9-0という衝撃のスコアで圧勝した。とはいえ、今回の対戦相手は前回王者ということもあり、試合を通して守備面の奮闘が求められるところだ。なお、日本人選手ではMF井手口陽介が唯一登録外となったが、古橋を含めMF旗手怜央、FW前田大然の3選手にマドリー戦でのCLデビューが見込まれる。古橋は直近の試合で肩を痛めて負傷交代したが、前日練習を問題なくこなしており、起用は可能な状態だ。
対する王者マドリーは、ラ・リーガ開幕から4連勝と今季も安定感が際立つ。直近のベティスとの全勝対決では、若きエースFWヴィニシウスの3試合連続ゴールに加え、今季の更なる飛躍が期待されるFWロドリゴのゴールで2-1と勝ち切った。ここまでクリーンシートが一度もなしと守備面における集中力の欠如は課題となっているが、グラスゴーでの一戦では主砲ベンゼマら自慢の攻撃陣が躍動するような試合展開になりそうだ。
グループF2番手と目されるライプツィヒは、国難に晒されるウクライナ王者と開幕戦で対戦。直近数シーズンの実績、スカッドの質を考えれば、マドリーの対抗と言えるライプツィヒだが、今季のブンデスリーガでは序盤から低迷。とりわけ、直近のフランクフルト戦では0-4の屈辱的な大敗を喫しており、ホームでバウンスバックの勝利が求められる。司令塔であるMFダニ・オルモを欠く中でエースのMFエンクンク、出戻りの元エースストライカーのヴェルナーらの奮起にも期待したい。
一方、シャフタールは先月に入って国内リーグの新シーズンが開幕したものの、未だに戦禍に晒される母国で厳しい状況が続く。開幕3試合では2勝1分けの無敗で上位に位置するが、得点が3試合でわずか2点と、これまで主軸を担った外国籍選手の大量流出によって攻撃面の再構築に苦戦している印象だ。したがって、今回のアウェイゲームでも守備的な戦いを余儀なくされるかもしれない。
【グループF】
▽9/6(火)
《28:00》
セルティック vs レアル・マドリー
ライプツィヒ vs シャフタール
◆不振セビージャvs好調シティ~グループG~

グループGは優勝候補マンチェスター・シティを大本命に、ドルトムントとセビージャの強豪2チーム、アウトサイダーのコペンハーゲンという構成に。その初戦ではスペインの名門と、2連覇中のイングランド王者が激突する。
ロペテギ監督就任以降、持ち味の堅守を武器に国内3強と比肩する戦いを見せてきたセビージャだが、今季は昨季終盤から続く不振を引きずる苦しい序盤戦を過ごす。元々の得点力不足に加え、DFクンデ、DFジエゴ・カルロスの主力センターバックコンビが流出したディフェンスラインにも大きな問題が生じ、開幕1分け3敗と低迷。直近のバルセロナ戦では0-3というスコア以上の力の差を見せつけられる惨敗に。その泥沼の状況の中でシティ相手に勝ち点3を得る姿は全く想像できないが、開幕から孤軍奮闘の守護神ボノを中心に粘り強く守って何とか勝ち点を獲得したい。
対するシティは直近のアストン・ビラ戦で1-1のドローに終わり、開幕から2試合ドローという取りこぼしはあるものの、怪物FWハーランドやFWアルバレスらを迎え入れ、破壊力を増す攻撃を中心に安定した戦いを継続している。とりわけ、鳴り物入りでの加入となったノルウェー代表FWは、開幕6試合で早くも2桁ゴールに到達する圧巻のパフォーマンスを披露。対セビージャではドルトムント時代に対戦した2試合でいずれも2ゴールを挙げており、今回の対戦でもキーマンとなる。
そのライバル2チームの取りこぼしを期待しつつ白星スタートを狙うドルトムントは、デンマーク王者のコペンハーゲンと対戦。2度目のテルジッチ体制で積極補強を敢行するチームは、FWアラーの病気による長期離脱や一部主力の負傷離脱がありながらも、開幕4勝1敗と上々の滑り出しを見せる。負傷者が目立つ前線の迫力不足は否めないが、試合終了間際の3連続失点で敗れたブレーメン戦を除き、昨季課題だった守備面は改善が見受けられる。堅守速攻を徹底するコペンハーゲン戦ではFWコーネリウスらのカウンターを警戒しつつ、中央をしっかりと固めてくる相手に対して、MFロイスらの個人技、コンビネーションプレーで攻略を図りたい。
【グループG】
▽9/6(火)
《25:45》
ドルトムント vs コペンハーゲン
《28:00》
セビージャ vs マンチェスター・シティ
◆首位通過争う2強がいきなり激突~グループH~

グループHはパリ・サンジェルマン(PSG)とユベントスのメガクラブに、昨季ベスト8のベンフィカ、久々のグループステージ参戦となるマッカビ・ハイファという構成に。この初戦では首位通過を争うPSGとユベントスがいきなり激突することになった。
昨季も王者マドリーに敗れて悲願のビッグイヤー獲得を逃したPSGは、国内で実績十分のガルティエ監督を新指揮官に招へい。新たにリクルート部門を取りしきるルイス・カンポス氏主導の下、今夏の移籍市場では余剰人員の整理と共に若手の逸材を各ポジションで確保。DFセルヒオ・ラモスやFWメッシを生かす[3-5-2]へのシステム変更も機能し、国内リーグでは開幕から圧倒的な強さを発揮。直近のナント戦でもFWムバッペの2ゴールなどで3-0の快勝を収めている。新スタイルの真価が試される今季初めての強豪対決では、いかなるパフォーマンスを見せるか、非常に注目が集まるところだ。
一方、ユベントスは重鎮キエッリーニ、エースFWディバラの退団を経て大幅な世代交代を図る過渡期のシーズンに臨んでいる。主砲ヴラホビッチが存在感を示し、新ディフェンスリーダーのDFブレーメルらも早速存在感を示しているが、開幕2勝3分けとチームとしての結果はいまひとつ。そのため、絶好調のPSGとのアウェイゲームは難しい戦いを強いられることになりそうだ。なお、今夏PSGから加入したMFパレデス、同じく古巣対戦のMFラビオは招集メンバー入りしたが、MFディ・マリアは招集外となり、パリ凱旋とはならなかった。
バイエルンとバルセロナと同居した昨季と同様に2強の一角を崩すことを目指すベンフィカは、グループ最弱と目されるイスラエル王者をホームで迎え撃つ。前PSVのロジャー・シュミットを新指揮官に招へいしたチームは、開幕から5連勝と最高のスタートを切っている。今夏の移籍市場では主砲ヌニェスやMFヴァイグルらがチームを去ったが、新加入のFWネレスやMFエンソ・フェルナンデスら逸材の補強でその穴を埋める。現時点ではヌニェスに依存傾向にあった攻撃の仕上げの部分を模索しているが、FWゴンサロ・ラモスらもまずまずの結果を残している。
【グループH】
▽9/6(火)
《28:00》
パリ・サンジェルマン vs ユベントス
ベンフィカ vs マッカビ・ハイファ
◆本命と番狂わせを狙うチームが対峙~グループE~

Getty Images
チェルシーとミランの2強、レッドブル・ザルツブルクとディナモ・ザグレブのアウトサイダー2チームで構成されるグループEの初戦では、本命と番狂わせを狙うチーム同士が対峙する初戦となる。
実績、選手層でグループ本命に挙がる一昨季の王者チェルシーは、クロアチア王者と開幕節で対戦。
初戦とはいえ、力が劣る相手とのアウェイゲームということもあり、今回の一戦では今後のリーグ戦も睨んだ、ある意味で実験的なメンバー構成や戦い方も想定されるところ。その中で前述の3選手を含む新戦力やMFギャラガーやFWブロヤといった生え抜きの若手のプレーに注目したい。一方、対戦相手のザグレブではビッグマッチで勝負強さを発揮するFWオルシッチらの活躍に期待だ。
昨季のセリエA王者ながらCLではグループステージ敗退となったミランは、捲土重来を期す今季のCL初戦で曲者として知られるオーストリア王者と対戦する。
直近にアメリカ系投資グループ『レッドバード』へのクラブ買収が決定したピオリのチームだが、連覇を目指すセリエAではアタランタに引き分けたものの、直近のミラノ・ダービーでインテルを3-2で撃破するなど、今季も安定感が光る。この初戦では激しいダービーの消耗が懸念されるところだが、ワールドクラスの域に到達するエースFWレオンに、勝負強さ光るベテランFWジルーら好調な攻撃陣の力で押し切りたい。
一方、オーストリアの絶対的な王者は第2節で早くも土をつけられたものの、以降は5連勝で首位を堅持。今夏の移籍市場ではFWアデイェミ、MFカマラ、MFアーロンソンなど多くの主力を引き抜かれたが、持ち味のアグレッシブなアタッキングスタイルは健在。新たな主砲FWオカフォーに加え、ビッグクラブの注目を集めた中、来季のRBライプツィヒ行きが決定したFWシェシュコも好調を維持。格上ミラン相手にも十分に戦えるはずだ。
【グループE】
▽9/6(火)
《25:45》
ディナモ・ザグレブ vs チェルシー
《28:00》
ザルツブルク vs ミラン
◆CLデビューのサムライ3人が王者に挑む~グループF~

Getty Images
レアル・マドリーを大本命にRBライプツィヒ、セルティック、シャフタールと実力拮抗の3チームが同居するグループFの初戦では、スコットランド王者と昨季CL王者の対決に大きな注目が集まる。
セルティックは今季も開幕から公式戦7連勝と絶好調。とりわけ、先月末に行われたダービー・ユナイテッド戦ではFW古橋亨梧のハットトリックの活躍などで、9-0という衝撃のスコアで圧勝した。とはいえ、今回の対戦相手は前回王者ということもあり、試合を通して守備面の奮闘が求められるところだ。なお、日本人選手ではMF井手口陽介が唯一登録外となったが、古橋を含めMF旗手怜央、FW前田大然の3選手にマドリー戦でのCLデビューが見込まれる。古橋は直近の試合で肩を痛めて負傷交代したが、前日練習を問題なくこなしており、起用は可能な状態だ。
対する王者マドリーは、ラ・リーガ開幕から4連勝と今季も安定感が際立つ。直近のベティスとの全勝対決では、若きエースFWヴィニシウスの3試合連続ゴールに加え、今季の更なる飛躍が期待されるFWロドリゴのゴールで2-1と勝ち切った。ここまでクリーンシートが一度もなしと守備面における集中力の欠如は課題となっているが、グラスゴーでの一戦では主砲ベンゼマら自慢の攻撃陣が躍動するような試合展開になりそうだ。
グループF2番手と目されるライプツィヒは、国難に晒されるウクライナ王者と開幕戦で対戦。直近数シーズンの実績、スカッドの質を考えれば、マドリーの対抗と言えるライプツィヒだが、今季のブンデスリーガでは序盤から低迷。とりわけ、直近のフランクフルト戦では0-4の屈辱的な大敗を喫しており、ホームでバウンスバックの勝利が求められる。司令塔であるMFダニ・オルモを欠く中でエースのMFエンクンク、出戻りの元エースストライカーのヴェルナーらの奮起にも期待したい。
一方、シャフタールは先月に入って国内リーグの新シーズンが開幕したものの、未だに戦禍に晒される母国で厳しい状況が続く。開幕3試合では2勝1分けの無敗で上位に位置するが、得点が3試合でわずか2点と、これまで主軸を担った外国籍選手の大量流出によって攻撃面の再構築に苦戦している印象だ。したがって、今回のアウェイゲームでも守備的な戦いを余儀なくされるかもしれない。
【グループF】
▽9/6(火)
《28:00》
セルティック vs レアル・マドリー
ライプツィヒ vs シャフタール
◆不振セビージャvs好調シティ~グループG~

Getty Images
グループGは優勝候補マンチェスター・シティを大本命に、ドルトムントとセビージャの強豪2チーム、アウトサイダーのコペンハーゲンという構成に。その初戦ではスペインの名門と、2連覇中のイングランド王者が激突する。
ロペテギ監督就任以降、持ち味の堅守を武器に国内3強と比肩する戦いを見せてきたセビージャだが、今季は昨季終盤から続く不振を引きずる苦しい序盤戦を過ごす。元々の得点力不足に加え、DFクンデ、DFジエゴ・カルロスの主力センターバックコンビが流出したディフェンスラインにも大きな問題が生じ、開幕1分け3敗と低迷。直近のバルセロナ戦では0-3というスコア以上の力の差を見せつけられる惨敗に。その泥沼の状況の中でシティ相手に勝ち点3を得る姿は全く想像できないが、開幕から孤軍奮闘の守護神ボノを中心に粘り強く守って何とか勝ち点を獲得したい。
対するシティは直近のアストン・ビラ戦で1-1のドローに終わり、開幕から2試合ドローという取りこぼしはあるものの、怪物FWハーランドやFWアルバレスらを迎え入れ、破壊力を増す攻撃を中心に安定した戦いを継続している。とりわけ、鳴り物入りでの加入となったノルウェー代表FWは、開幕6試合で早くも2桁ゴールに到達する圧巻のパフォーマンスを披露。対セビージャではドルトムント時代に対戦した2試合でいずれも2ゴールを挙げており、今回の対戦でもキーマンとなる。
そのライバル2チームの取りこぼしを期待しつつ白星スタートを狙うドルトムントは、デンマーク王者のコペンハーゲンと対戦。2度目のテルジッチ体制で積極補強を敢行するチームは、FWアラーの病気による長期離脱や一部主力の負傷離脱がありながらも、開幕4勝1敗と上々の滑り出しを見せる。負傷者が目立つ前線の迫力不足は否めないが、試合終了間際の3連続失点で敗れたブレーメン戦を除き、昨季課題だった守備面は改善が見受けられる。堅守速攻を徹底するコペンハーゲン戦ではFWコーネリウスらのカウンターを警戒しつつ、中央をしっかりと固めてくる相手に対して、MFロイスらの個人技、コンビネーションプレーで攻略を図りたい。
【グループG】
▽9/6(火)
《25:45》
ドルトムント vs コペンハーゲン
《28:00》
セビージャ vs マンチェスター・シティ
◆首位通過争う2強がいきなり激突~グループH~

Getty Images
グループHはパリ・サンジェルマン(PSG)とユベントスのメガクラブに、昨季ベスト8のベンフィカ、久々のグループステージ参戦となるマッカビ・ハイファという構成に。この初戦では首位通過を争うPSGとユベントスがいきなり激突することになった。
昨季も王者マドリーに敗れて悲願のビッグイヤー獲得を逃したPSGは、国内で実績十分のガルティエ監督を新指揮官に招へい。新たにリクルート部門を取りしきるルイス・カンポス氏主導の下、今夏の移籍市場では余剰人員の整理と共に若手の逸材を各ポジションで確保。DFセルヒオ・ラモスやFWメッシを生かす[3-5-2]へのシステム変更も機能し、国内リーグでは開幕から圧倒的な強さを発揮。直近のナント戦でもFWムバッペの2ゴールなどで3-0の快勝を収めている。新スタイルの真価が試される今季初めての強豪対決では、いかなるパフォーマンスを見せるか、非常に注目が集まるところだ。
一方、ユベントスは重鎮キエッリーニ、エースFWディバラの退団を経て大幅な世代交代を図る過渡期のシーズンに臨んでいる。主砲ヴラホビッチが存在感を示し、新ディフェンスリーダーのDFブレーメルらも早速存在感を示しているが、開幕2勝3分けとチームとしての結果はいまひとつ。そのため、絶好調のPSGとのアウェイゲームは難しい戦いを強いられることになりそうだ。なお、今夏PSGから加入したMFパレデス、同じく古巣対戦のMFラビオは招集メンバー入りしたが、MFディ・マリアは招集外となり、パリ凱旋とはならなかった。
バイエルンとバルセロナと同居した昨季と同様に2強の一角を崩すことを目指すベンフィカは、グループ最弱と目されるイスラエル王者をホームで迎え撃つ。前PSVのロジャー・シュミットを新指揮官に招へいしたチームは、開幕から5連勝と最高のスタートを切っている。今夏の移籍市場では主砲ヌニェスやMFヴァイグルらがチームを去ったが、新加入のFWネレスやMFエンソ・フェルナンデスら逸材の補強でその穴を埋める。現時点ではヌニェスに依存傾向にあった攻撃の仕上げの部分を模索しているが、FWゴンサロ・ラモスらもまずまずの結果を残している。
【グループH】
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パリ・サンジェルマン vs ユベントス
ベンフィカ vs マッカビ・ハイファ
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ラ・リーガ第36節、バルセロナvsレアル・マドリーが、日本時間11日23:15にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでキックオフされる。シーズン最終盤に4ポイント差で迎えたタイトルレースを決定づける、運命のエル・クラシコだ。 首位のバルセロナ(勝ち点79)は前節、大幅なターンオーバーを敢行したなかで最下位のバジャドリーに2-1の逆転勝利を収めた。ただ、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグでは初戦に続く打ち合いとなったインテルとの敵地での死闘を延長戦の末に3-4で落とし、無念のベスト4敗退。 2点差から一時試合を引っくり返したなか、後半アディショナルタイムの土壇場失点に加え、幾つかの微妙な判定もあって承服しがたい敗退の形に。シーズン3冠の夢が潰え、心身ともにダメージを抱える形で臨む中4日の一戦ではチームとしてのタフさが求められるところだ。 対する2位のマドリー(勝ち点75)は前節、セルタとのホームゲームを3-2で勝利。後半の連続失点は余計だったが、アルダ・ギュレルの1ゴール1アシストにムバッペのドブレーテによってリーグ連勝を達成。逆転での連覇の可能性を残し敵地へ乗り込んだ。この試合後にはアンチェロッティ監督の退任発表も噂されるなか、悲壮な決意での戦いとなった。 なお、今季行われた3度の対戦ではマドリーホームのラ・リーガで4-0、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝で5-2、直近のコパ・デル・レイ決勝で延長戦の末に3-2とバルセロナがいずれも大量得点を奪って勝利。ただ、それ以前はマドリーが4連勝中だったこともあり、エル・ブランコの意地にも期待したいところだ。 ◆バルセロナ◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:シュチェスニー DF:エリック・ガルシア、クバルシ、イニゴ・マルティネス、マルティン MF:デ・ヨング、ペドリ MF:ヤマル、ダニ・オルモ、ハフィーニャ FW:フェラン・トーレス 負傷者:DFクンデ、MFベルナル 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者に関しては主力でクンデが唯一の欠場となるが、カサド、バルデのメンバー入りは朗報だ。 激しい消耗を強いられたインテル戦からの回復を考慮したメンバー構成となるが、前線はレヴァンドフスキ、フェルミン・ロペス、ガビにチャンスがありそうだ。懸念のディフェンスラインではサイドバックがキーとなるが、エリック・ガルシアとマルティンのスタートが濃厚か。 ◆レアル・マドリー◆ 【4-2-3-1】 ▽予想スタメン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:クルトワ DF:ルーカス・バスケス、チュアメニ、アセンシオ、フラン・ガルシア MF:バルベルデ、セバージョス MF:ギュレル、ベリンガム、ヴィニシウス FW:ムバッペ 負傷者:DFアラバ、カルバハル、リュディガー、メンディ、ミリトン、MFカマヴィンガ 出場停止者:なし 出場停止者はいない。負傷者はディフェンスラインの主力とカマヴィンガが欠場となる。 スタメンは前述の11名を予想。モドリッチを中盤に入れてバルベルデを右サイドバックに置くオプションやロドリゴ、ブラヒム・ディアスの起用も想定される。 ★注目選手 ◆バルセロナ:FWラミン・ヤマル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> インテル戦の悔しさを胸に決定的な仕事ができるか。エル・ブランコの強力アタッカー陣と対峙する両サイドバック、ペドリらのパフォーマンスも注目されるが、やはり若きエースの活躍に最も注目が集まるところだ。 今季ここまで公式戦51試合15ゴール24アシストと圧巻の数字を残す17歳だが、プレーのインパクトに比べてゴール数に関してはやや物足りない部分もあり、インテルとの2ndレグでは百戦錬磨の相手守護神ゾマーの牙城を破れず。土壇場での失点シーンに繋がったプレーの判断を含め悔しい思いを味わった。 とはいえ、若くして傑出したリバウンドメンタリティ、大舞台での強さを併せ持つフェノーメノは、今回のクラシコで決定的な仕事が期待される選手の筆頭格。チームスタイルや守備陣の状況を鑑みれば、打ち合いの展開は避けられず、インテル戦で出た決定力という課題を克服し、チームのリーグ優勝を決定づける勝利に貢献したい。 ◆レアル・マドリー:MFアルダ・ギュレル <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250511_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 絶好調の20歳アタッカーが切り札に。バルセロナ同様にディフェンスラインに不安を抱えるマドリーではアセンシオや中盤で防波堤を担うドブレピボーテの活躍も必須となるが、攻撃面でカギを握る存在となるのが、トルコ代表MFだ。 エンドリッキとともにそのポテンシャルは高く評価されながらも、ある意味でアンタッチャブルな前線4枚に全幅の信頼を寄せるイタリア人指揮官の偏った起用法もあり、代表チームでの活躍とは裏腹に今季もなかなか出番を得られず。それでも、直近数試合では凄み増すパフォーマンスで指揮官の翻意を引き出し、今回は自身初のクラシコ先発が期待される。 バルデがベンチに控えるものの、マッチアップは経験の少ないマルティンとなるため、マドリーとしては強力な左サイドだけでなく右サイドで優位性をもたらしたい。そのなかで傑出したテクニックと攻撃センス、プレー精度を併せ持つアタッカーの活躍に期待したい。また、守備面ではハフィーニャとのマッチアップは荷が重いルーカス・バスケスを献身的にサポートしたい。先日のコパ決勝では1アシストで見せ場を作っており、いいイメージで臨めるはずだ。 2025.05.11 20:11 Sun3
アンチェロッティ監督のブラジル代表監督就任が正式決定! W杯を任される初の外国人監督に「我々の決意を世界に示すもの」
ブラジルサッカー連盟(CBF)は12日、ブラジル代表の新監督にレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督(65)が就任することを発表した。 CBFによると、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)までブラジル代表を指揮するとのこと。6月に行われるエクアドル代表、パラグアイ代表との南米予選から指揮を執ることになる。 CBFのエドナルド・ロドリゲス会長は、待望のアンチェロッティ監督招へいにコメントしている。 「カルロ・アンチェロッティ氏をブラジルの指揮官に迎えることは、単なる戦略的な動きではない。表彰台の頂点を奪還するという我々の決意を世界に示すものだ」 「彼は史上最高の監督であり、今や世界最高の代表チームを率いている。共に、ブラジルサッカー界の輝かしい新たな章を刻んでいきましょう」 アンチェロッティ監督は、レッジーナ、パルマ、ユベントス、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、レアル・マドリー、バイエルン、ナポリ、エバートンを指揮。2021年7月にマドリーで2度目の監督に就任していた。 2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を制し、ラ・リーガも制して2冠を達成。2度目の指揮で通算で6シーズン目を迎えたアンチェロッティ監督は、これまでリーグ優勝2回、CLで2回、コパ・デル・レイで2回の優勝を経験し、多くのタイトルをチームに残してきた。 ブラジル代表は史上最多となる5度のW杯優勝を経験。しかし、2018年のロシアW杯、2022年のカタールW杯と2大会連続でベスト8敗退に。コパ・アメリカも2019年を最後に、2大会優勝を逃していた。 なお、1925年にウルグアイ人のラモン・プラテロ監督、1944年にポルトガル人のジョレカ監督が短期的に指揮をとっており、81年ぶりの外国人指揮官となる。また、1965年にはアルゼンチン人のフィルポ・ヌニェス監督が1日だけ指揮したが、これは暫定監督となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】ブラジルサッカー連盟が正式発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/DJjnSUTNb-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/DJjnSUTNb-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DJjnSUTNb-l/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">CBF • Seleção Brasileira de Futebol(@cbf_futebol)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.12 23:50 Mon4
イニエスタが神戸に帰還! バルサvsレアルのレジェンドマッチが5v5で実現…5月24日、25日に開催
かつてヴィッセル神戸でもプレーした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、神戸に舞い戻ってくることが決定した。 2024年12月には、東京・味の素スタジアムで開催された「エル・クラシコ in 東京」でFCバルセロナとレアル・マドリーのレジェンドが対戦。多くのファンがスタジアムで沸いた中、敗れたマドリーが再戦を望み、イニエスタが応じることとなった。 舞台は神戸にある「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神戸)」。今年4月4日に開場したばかりの新アリーナで「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が開催される。 5月24日(土)・25日(日)の2日間に分かれて行われる今回のイベントは、DAY1(24日)ではミート&グリート(選手との交流会)、TEQBALL(テックボール)トーナメント、トークショーなどが開催。DAY2(25日)には「クラシコ・レジェンズ THE REMATCH 5 vs 5」が14時から行われ、FCバルセロナ レジェンズ vs レアル・マドリー レジェンズが対戦する。 現時点では、バルセロナのレジェンドとしてイニエスタの他、ロマーリオ、ハビエル・サビオラが参加予定。マドリーは、ペペ、エメルソン、ファビオ・コエントランの参加が予定されている。今後も参加レジェンドに関しては、追加情報が発表されるという。 10日(土)の10時からチケットも販売開始。試合チケットの最高額は「BENCH SIDE」で12万円。また、ミート&グリート+特別プログラム付きパックでは、全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付きの「PLATINUM PACK」が12万円で販売される。 <h3>◆チケット情報</h3> 『EL CLASICOレジェンズ 5vs5 in 神戸』では、試合の観戦に加え、選手と直接交流できるミート&グリートや、特別プログラムに参加できる各種チケットを販売いたします。 【1】ミート&グリート+特別プログラム付きパック(5月24日(土)10時開始) ・PLATINUM PACK:¥120,000 全4テーブルの選手と交流可(全8選手)/グータッチ・記念撮影(2選手と)・サイン1点ずつ/TEQBALLトーナメント&スペシャルトークショー(カテゴリーA自由席)付き ・GOLD PACK:¥50,000 希望テーブルを1つ選択(先着順)/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・SILVER PACK:¥35,000 当日抽選でテーブル1つが割り当て/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーA自由席)付き ・BRONZE PACK:¥15,000 STARSテーブル(当日発表の選手)との交流/グータッチ・記念撮影・サイン/TEQBALL+トークショー(カテゴリーB自由席)付き ※撮影はスタッフがお客様のスマートフォンを使用して行います。カメラ等の持ち込みはご遠慮ください。 ※選手の参加組み合わせ・内容は、予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※ミート&グリートチケットをご購入されたお客様は受付時間を超えての入場はできません。時間に余裕を持ってお越しください。 ※開始時間の変更がある際は、公式よりアナウンス・及び対象者全員にメール配信にてご案内致します。 【2】TEQBALLトーナメント+スペシャルトークショー参加券(観覧のみ) ・TEQBALL & TALK SHOW参加券:¥7,500 ※選手の都合等やむを得ない事情により、内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※タイムテーブルにつきましては近日中に公開します。 【3】試合観戦チケット(5月25日開催)14:00キックオフ予定 ・ベンチサイド:¥120,000(指定席) ・ピッチサイド:¥80,000 (指定席) ・VIPシート:¥50,000(指定席) ・コートサイド:¥32,000 (指定席) ・カテゴリー1:¥24,000(指定席) ・カテゴリー2:¥14,000(自由席) ・カテゴリー3;¥9,000(自由席) ※全席数には限りがございます。予定枚数に達し次第、販売終了となります。 ※演出・選手動線により、ピッチ全体が一部見えづらい場合がございます。予めご了承ください。 2025.05.07 17:10 Wed5