【CLグループ開幕節プレビュー①】セルティックvs王者マドリーにPSGvsユーベ! 今夜グループステージが開幕!

2022.09.06 20:00 Tue
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2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ開幕節が9月6日と7日に開催される。ここでは開幕節1日目となるグループE~Hの戦いを展望を紹介していく。

◆本命と番狂わせを狙うチームが対峙~グループE~
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チェルシーとミランの2強、レッドブル・ザルツブルクとディナモ・ザグレブのアウトサイダー2チームで構成されるグループEの初戦では、本命と番狂わせを狙うチーム同士が対峙する初戦となる。

実績、選手層でグループ本命に挙がる一昨季の王者チェルシーは、クロアチア王者と開幕節で対戦。
クラブの新体制以降の影響もあり、バタバタしたプレシーズンを経て開幕を迎えたチェルシーは、ここまで3勝1分け2敗と厳しいプレミアリーグ序盤戦を過ごす。直近のウェストハム戦では“誤審”にも救われて3勝目を手にしたが、トゥヘル監督の采配のブレが懸念材料となるなど、開幕から不安定なパフォーマンスに終始。それでも、今夏の移籍市場では最終盤にFWオーバメヤン、MFザカリア、DFフォファナの実力者3選手を迎え入れ、ここからの巻き返しを図る。

初戦とはいえ、力が劣る相手とのアウェイゲームということもあり、今回の一戦では今後のリーグ戦も睨んだ、ある意味で実験的なメンバー構成や戦い方も想定されるところ。その中で前述の3選手を含む新戦力やMFギャラガーやFWブロヤといった生え抜きの若手のプレーに注目したい。一方、対戦相手のザグレブではビッグマッチで勝負強さを発揮するFWオルシッチらの活躍に期待だ。

昨季のセリエA王者ながらCLではグループステージ敗退となったミランは、捲土重来を期す今季のCL初戦で曲者として知られるオーストリア王者と対戦する。

直近にアメリカ系投資グループ『レッドバード』へのクラブ買収が決定したピオリのチームだが、連覇を目指すセリエAではアタランタに引き分けたものの、直近のミラノ・ダービーでインテルを3-2で撃破するなど、今季も安定感が光る。この初戦では激しいダービーの消耗が懸念されるところだが、ワールドクラスの域に到達するエースFWレオンに、勝負強さ光るベテランFWジルーら好調な攻撃陣の力で押し切りたい。

一方、オーストリアの絶対的な王者は第2節で早くも土をつけられたものの、以降は5連勝で首位を堅持。今夏の移籍市場ではFWアデイェミ、MFカマラ、MFアーロンソンなど多くの主力を引き抜かれたが、持ち味のアグレッシブなアタッキングスタイルは健在。新たな主砲FWオカフォーに加え、ビッグクラブの注目を集めた中、来季のRBライプツィヒ行きが決定したFWシェシュコも好調を維持。格上ミラン相手にも十分に戦えるはずだ。

【グループE】
▽9/6(火)
《25:45》
ディナモ・ザグレブ vs チェルシー
《28:00》
ザルツブルク vs ミラン

◆CLデビューのサムライ3人が王者に挑む~グループF~
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レアル・マドリーを大本命にRBライプツィヒ、セルティック、シャフタールと実力拮抗の3チームが同居するグループFの初戦では、スコットランド王者と昨季CL王者の対決に大きな注目が集まる。

セルティックは今季も開幕から公式戦7連勝と絶好調。とりわけ、先月末に行われたダービー・ユナイテッド戦ではFW古橋亨梧のハットトリックの活躍などで、9-0という衝撃のスコアで圧勝した。とはいえ、今回の対戦相手は前回王者ということもあり、試合を通して守備面の奮闘が求められるところだ。なお、日本人選手ではMF井手口陽介が唯一登録外となったが、古橋を含めMF旗手怜央、FW前田大然の3選手にマドリー戦でのCLデビューが見込まれる。古橋は直近の試合で肩を痛めて負傷交代したが、前日練習を問題なくこなしており、起用は可能な状態だ。

対する王者マドリーは、ラ・リーガ開幕から4連勝と今季も安定感が際立つ。直近のベティスとの全勝対決では、若きエースFWヴィニシウスの3試合連続ゴールに加え、今季の更なる飛躍が期待されるFWロドリゴのゴールで2-1と勝ち切った。ここまでクリーンシートが一度もなしと守備面における集中力の欠如は課題となっているが、グラスゴーでの一戦では主砲ベンゼマら自慢の攻撃陣が躍動するような試合展開になりそうだ。

グループF2番手と目されるライプツィヒは、国難に晒されるウクライナ王者と開幕戦で対戦。直近数シーズンの実績、スカッドの質を考えれば、マドリーの対抗と言えるライプツィヒだが、今季のブンデスリーガでは序盤から低迷。とりわけ、直近のフランクフルト戦では0-4の屈辱的な大敗を喫しており、ホームでバウンスバックの勝利が求められる。司令塔であるMFダニ・オルモを欠く中でエースのMFエンクンク、出戻りの元エースストライカーのヴェルナーらの奮起にも期待したい。

一方、シャフタールは先月に入って国内リーグの新シーズンが開幕したものの、未だに戦禍に晒される母国で厳しい状況が続く。開幕3試合では2勝1分けの無敗で上位に位置するが、得点が3試合でわずか2点と、これまで主軸を担った外国籍選手の大量流出によって攻撃面の再構築に苦戦している印象だ。したがって、今回のアウェイゲームでも守備的な戦いを余儀なくされるかもしれない。

【グループF】
▽9/6(火)
《28:00》
セルティック vs レアル・マドリー
ライプツィヒ vs シャフタール

◆不振セビージャvs好調シティ~グループG~
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グループGは優勝候補マンチェスター・シティを大本命に、ドルトムントとセビージャの強豪2チーム、アウトサイダーのコペンハーゲンという構成に。その初戦ではスペインの名門と、2連覇中のイングランド王者が激突する。

ロペテギ監督就任以降、持ち味の堅守を武器に国内3強と比肩する戦いを見せてきたセビージャだが、今季は昨季終盤から続く不振を引きずる苦しい序盤戦を過ごす。元々の得点力不足に加え、DFクンデ、DFジエゴ・カルロスの主力センターバックコンビが流出したディフェンスラインにも大きな問題が生じ、開幕1分け3敗と低迷。直近のバルセロナ戦では0-3というスコア以上の力の差を見せつけられる惨敗に。その泥沼の状況の中でシティ相手に勝ち点3を得る姿は全く想像できないが、開幕から孤軍奮闘の守護神ボノを中心に粘り強く守って何とか勝ち点を獲得したい。

対するシティは直近のアストン・ビラ戦で1-1のドローに終わり、開幕から2試合ドローという取りこぼしはあるものの、怪物FWハーランドやFWアルバレスらを迎え入れ、破壊力を増す攻撃を中心に安定した戦いを継続している。とりわけ、鳴り物入りでの加入となったノルウェー代表FWは、開幕6試合で早くも2桁ゴールに到達する圧巻のパフォーマンスを披露。対セビージャではドルトムント時代に対戦した2試合でいずれも2ゴールを挙げており、今回の対戦でもキーマンとなる。

そのライバル2チームの取りこぼしを期待しつつ白星スタートを狙うドルトムントは、デンマーク王者のコペンハーゲンと対戦。2度目のテルジッチ体制で積極補強を敢行するチームは、FWアラーの病気による長期離脱や一部主力の負傷離脱がありながらも、開幕4勝1敗と上々の滑り出しを見せる。負傷者が目立つ前線の迫力不足は否めないが、試合終了間際の3連続失点で敗れたブレーメン戦を除き、昨季課題だった守備面は改善が見受けられる。堅守速攻を徹底するコペンハーゲン戦ではFWコーネリウスらのカウンターを警戒しつつ、中央をしっかりと固めてくる相手に対して、MFロイスらの個人技、コンビネーションプレーで攻略を図りたい。

【グループG】
▽9/6(火)
《25:45》
ドルトムント vs コペンハーゲン
《28:00》
セビージャ vs マンチェスター・シティ

◆首位通過争う2強がいきなり激突~グループH~
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グループHはパリ・サンジェルマン(PSG)とユベントスのメガクラブに、昨季ベスト8のベンフィカ、久々のグループステージ参戦となるマッカビ・ハイファという構成に。この初戦では首位通過を争うPSGとユベントスがいきなり激突することになった。

昨季も王者マドリーに敗れて悲願のビッグイヤー獲得を逃したPSGは、国内で実績十分のガルティエ監督を新指揮官に招へい。新たにリクルート部門を取りしきるルイス・カンポス氏主導の下、今夏の移籍市場では余剰人員の整理と共に若手の逸材を各ポジションで確保。DFセルヒオ・ラモスやFWメッシを生かす[3-5-2]へのシステム変更も機能し、国内リーグでは開幕から圧倒的な強さを発揮。直近のナント戦でもFWムバッペの2ゴールなどで3-0の快勝を収めている。新スタイルの真価が試される今季初めての強豪対決では、いかなるパフォーマンスを見せるか、非常に注目が集まるところだ。

一方、ユベントスは重鎮キエッリーニ、エースFWディバラの退団を経て大幅な世代交代を図る過渡期のシーズンに臨んでいる。主砲ヴラホビッチが存在感を示し、新ディフェンスリーダーのDFブレーメルらも早速存在感を示しているが、開幕2勝3分けとチームとしての結果はいまひとつ。そのため、絶好調のPSGとのアウェイゲームは難しい戦いを強いられることになりそうだ。なお、今夏PSGから加入したMFパレデス、同じく古巣対戦のMFラビオは招集メンバー入りしたが、MFディ・マリアは招集外となり、パリ凱旋とはならなかった。

バイエルンとバルセロナと同居した昨季と同様に2強の一角を崩すことを目指すベンフィカは、グループ最弱と目されるイスラエル王者をホームで迎え撃つ。前PSVのロジャー・シュミットを新指揮官に招へいしたチームは、開幕から5連勝と最高のスタートを切っている。今夏の移籍市場では主砲ヌニェスやMFヴァイグルらがチームを去ったが、新加入のFWネレスやMFエンソ・フェルナンデスら逸材の補強でその穴を埋める。現時点ではヌニェスに依存傾向にあった攻撃の仕上げの部分を模索しているが、FWゴンサロ・ラモスらもまずまずの結果を残している。

【グループH】
▽9/6(火)
《28:00》
パリ・サンジェルマン vs ユベントス
ベンフィカ vs マッカビ・ハイファ

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【ラ・リーガ第19節プレビュー】前半戦最終戦! 久保ソシエダが王者マドリーとの上位対決!

先週末に行われた第18節では、しばらく白星から遠ざかっていたアトレティコ・マドリーを含め上位陣が揃って勝利を収める波乱の少ない一節となった。 延期分1試合を残すスーペル・コパ参戦4チームを除く全チームにとって前半戦最終戦となる今節は、2位のレアル・マドリー(勝ち点41)と、3位のレアル・ソシエダ(勝ち点38)による上位対決に大きな注目が集まる。 スーペル・コパ決勝でバルセロナに敗れたレアル・マドリーだが、直後に行われたコパ・デル・レイでビジャレアルに3-2の逆転勝利を収めてバウンスバックに成功すると、リーグ前節は難所サン・マメスでアスレティック・ビルバオ相手に、FWベンゼマとMFクロースの2つのゴラッソで2-0の快勝を収めた。さらに、直近のコパ準々決勝ではアトレティコとの今季2度目のダービーで3-1の勝利。公式戦3連勝を飾った。 そのダービーではホームで先制を許したが、途中出場のFWロドリゴのスーペルゴラッソで追いつくと、延長戦ではDFサビッチの退場による数的優位を生かしてベンゼマ、FWヴィニシウスの両エースがゴールを重ねて勝ち切った。 エル・ブランコらしい勝負強い戦いぶりはポジティブだが、この試合では超過密日程の中で120分の戦いを強いられ、DFメンディが新たに負傷者リスト入り。フランス代表での経験を生かして左サイドバックの代役を担ったMFカマヴィンガのハイパフォーマンスは今後に向けたプラス材料も、DFアラバとMFチュアメニの回復が遅れていることも含め、絶好調の“ラ・レアル”とのタフな一戦に向けては大きな不安を残すところ。引き続き厳しいやり繰りとなる中、アンチェロッティ監督の手腕が上位対決勝利のカギを握る。 一方、MF久保建英を擁するソシエダは前節、ラージョに2-0の快勝しリーグ連勝を「5」に更新。ただ、直近のコパではバルセロナ相手にMFブライス・メンデスの前半の退場が響いて0-1の惜敗となり、公式戦連勝が「9」でストップとなった。それでも、筋肉系のトラブルでラージョ戦を回避した久保が、古巣対戦でクロスバー直撃のシュートや“アシスト未遂”など好パフォーマンスを披露した点は今回の上位対決に向けたプラス材料だ。 対戦相手同様にここに来て主力に負傷者が増え始めている中、前線は好調のFWセルロートに加え、FWオヤルサバルらの復帰で選手層を増やしており、公式戦2試合連続で古巣対戦となる久保は手薄な中盤での起用が見込まれる。疲労困憊の相手中盤に対して、攻守に積極的なチャレンジをみせ、ベルナベウ攻略に導きたい。 その2チームの潰し合いを期待しつつ、首位固めを目指すバルセロナ(勝ち点44)は、11位のジローナとのカタルーニャ自治州ダービーに臨む。会心の勝利を飾ったスーペル・コパ決勝後は格下セウタ戦で大勝を飾った一方、前節のヘタフェ戦、前述のコパでのソシエダ戦はいずれも渋い内容でのウノセロ勝利に。 今節は引き続きFWレヴァンドフスキ、FWフェラン・トーレスをサスペンションで欠く中、ダービーで士気が高い曲者とのタフなアウェイゲームとなる。好調のFWデンベレ、ここ数試合はゴールスコアラーとしても存在感を放つMFペドリ、MFガビを軸に早い時間帯にゴールをこじ開け、あとは守護神テア・シュテーゲンを中心とする鉄壁の守備で逃げ切りに持ち込みたい。 4位のアトレティコ(勝ち点31)は、コパ準々決勝でセビージャを延長戦の末に破って勢いに乗る7位のオサスナ(勝ち点28)とのアウェイゲームでダービー敗戦のバウンスバックを図る。 リーグ前節はFWグリーズマンの1ゴール1アシストの活躍でバジャドリーに3-0の完勝を収め、リーグ3試合ぶりの白星を収めた。ただ、前述のコパではリーグ前回対戦同様に退場者を出して自滅に近い形で逆転負け。心身ともに疲労を抱える形で難所パンプローナへ向かうことになった。ただ、ここ数試合のパフォーマンス自体は悪くないため、堅守オサスナ相手に好調の攻撃陣、新天地での試運転を終えたFWデパイらの爆発に期待したいところだ。 その他の試合では虎視眈々とトップ4浮上を狙う5位ビジャレアル(勝ち点31)、ここに来て公式戦3連敗と失速傾向の6位ベティス(勝ち点28)。未勝利での折り返しを避けたい最下位のエルチェと、15位のセビージャが対峙する一戦に注目したい。 《ラ・リーガ第19節》 ▽1/27(金) 《29:00》 アルメリア vs エスパニョール ▽1/28(土) 《22:00》 カディス vs マジョルカ 《24:15》 ジローナ vs バルセロナ 《26:30》 セビージャ vs エルチェ 《29:00》 ヘタフェ vs ベティス ▽1/29(日) 《22:00》 バジャドリー vs バレンシア 《24:15》 オサスナ vs アトレティコ・マドリー 《26:30》 セルタ vs アスレティック・ビルバオ 《29:00》 レアル・マドリー vs レアル・ソシエダ ▽1/30(月) 《29:00》 ビジャレアル vs ラージョ 2023.01.27 19:00 Fri
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【プレミアリーグ第21節プレビュー】リバプールvsチェルシーにアーセナルvsユナイテッドが開催!

前節はマンチェスター・ダービーとノースロンドン・ダービーの2つのビッグマッチが行われたが、今節も注目の大一番が2つ。リバプールとチェルシーの不振に喘ぐ両チームと、アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドによる上位対決だ。 現在9位と10位に位置するリバプールとチェルシー。リバプールは前節、三笘薫も活躍したブライトン戦で3失点の完敗を喫し、ブレントフォード戦に続く2試合連続3失点で黒星を並べてしまった。その間に行われたFAカップ3回戦ではウォルバーハンプトンと2-2のドロー。17日にその再試合が行われ、なんとか4回戦へ進んだ。 一方のチェルシーは、FAカップを含めるとマンチェスター・シティとの連戦もあり、公式戦3連敗。12日に行われた延期分のフルアム戦では、新加入のフェリックスが一発退場と早速プレミアの洗礼を受けながら2-1で敗戦した。前節は凡戦ながらもクリスタル・パレスに勝利し、公式戦5試合ぶりの白星を挙げた。 今冬の移籍市場ではリバプールはガクポを獲得しており、ブライトン戦でデビューしフル出場もしている。一方、チェルシーはフェリックスのほか、そのガクポとPSVで同僚だったマドゥエケやムドリク、すでにパレス戦でデビューしているバディアシルなど現時点で6人の補強を敢行。後半戦の巻き返しに向けて気合いを見せているが、今回の一戦で名を挙げる者は現れるだろうか。 前節のスパーズ戦に続いてビッグクラブとの対戦となるアーセナル。スパーズ戦は相手のオウンゴールとウーデゴールのスーパーゴールで完勝し、一時2位のシティに8ポイントの差をつけた。優勝に向けて邁進する中で、ブライトンでデ・ゼルビ監督と確執が生じていたトロサールを迎え入れ、ジェズスの負傷離脱で必要性が叫ばれていた前線の補強を成功。栄冠への追い風としたいところだ。 対するマンチェスター・ユナイテッドは、前節のマンチェスター・ダービーを逆転勝利し、リーグ戦では4試合ぶりにシティを下した。しかし、続くクリスタル・パレスとの延期試合では、試合終了間際に直接FKを決められ勝ち点2を取り逃す結果に。この試合は新加入のヴェグホルストのデビュー戦だったが、悔しさの残る引き分けとなった。 2位のシティはウルブスとホームで対戦。ユナイテッドに逆転負けを食らい、EFLカップ準々決勝のセインツ戦に続く今季初の公式戦連敗を喫したが、19日に行われた延期分のスパーズ戦では2点差から4得点し、ユナイテッド戦の鬱憤を晴らす逆転勝利を収めた。これで暫定的にアーセナルとは5ポイント差に。相手次第ではあるが、今後はこれ以上離されると厳しい状況となる。 ◆プレミアリーグ第21節 ▽1/21(土) 《21:30》 リバプールvsチェルシー 《24:00》 ボーンマスvsノッティンガム・フォレスト レスターvsブライトン サウサンプトンvsアストン・ビラ ウェストハムvsエバートン 《26:30》 クリスタル・パレスvsニューカッスル ▽1/22(日) 《23:00》 リーズvsブレントフォード マンチェスター・シティvsウォルバーハンプトン 《25:30》 アーセナルvsマンチェスター・ユナイテッド ▽1/23日(月) 《29:00》 フルアムvsトッテナム 2023.01.21 16:00 Sat
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【ラ・リーガ第18節プレビュー】過密日程の2強は曲者と対峙! 久保ソシエダは難敵ラージョ戦

先週末に行われた第17節はスーペル・コパ参戦の4チーム不在となった中、バスク・ダービーを制した3位のレアル・ソシエダがしっかりと勝ち点3を積み上げた。その一方で、他の上位陣は取りこぼしが目立つ結果となった。 今回の第18節は、先週にサウジアラビアでスーペル・コパを戦い、ミッドウィークにはいずれも敵地でコパ・デル・レイを戦う超過密日程を過ごした4チームの戦いに注目。 クラシコとなったスーペル・コパ決勝をMFガビの1ゴール2アシストの圧巻の活躍によって3-1で完勝したバルセロナは、チャビ体制で初タイトルを獲得。さらに、コパのラウンド16ではモロッコにほど近い辺境の地で行われた3部のセウタとの一戦を、FWレヴァンドフスキやMFケシエの活躍によって5-0で圧勝。きっちり8強進出を決めてカンプ・ノウに戻ってきた。 そして、タフな戦いを終えたばかりのリーグ首位チームは、15位のヘタフェを相手に公式戦5連勝を狙う。セウタ戦では一部ポジションでターンオーバーを行ったが、今回の一戦ではレヴァンドフスキに加え、前節のアトレティコ・マドリー戦で退場したFWフェラン・トーレス、アトレティコ移籍が迫るFWデパイが不在に。そのため、前線ではFWデンベレ、FWアンス・ファティ、FWハフィーニャに加え、トップ下や左での起用も見込まれるガビと、MFペドリの活躍が重要となるはずだ。 スーペル・コパでバルセロナに完敗し、今季初のタイトル逸となったレアル・マドリーは、8位のアスレティック・ビルバオとのタフなアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指す。直近のコパではリーグ戦で敗れたビジャレアルと再戦となった中、2点ビハインドを撥ね返して3-2の逆転勝利。前半は引き続き厳しい内容となったが、後半途中に投入したMFセバージョスが1ゴール1アシストの活躍をみせ、劇的な形でバウンスバックの白星を手にした。 今回の一戦ではダービー敗戦払しょくに向けて士気が高いアスレティックを相手に、ここ数試合課題となっているインテンシティの部分が勝利のカギを握る。負傷者に加えて、ベテラン勢のコンディションに不安を抱えていることもあり、前線の若手やセバージョスの活躍に期待したい。 また、スーペル・コパ準決勝敗退となったリーグ6位のベティスは14位のエスパニョールと、12位のバレンシアは13位のアルメリアと対戦する。 ベティスに関してはスーペル・コパのバルセロナ戦に続き、王者として臨んだコパのオサスナ戦では再びPK戦に屈し、早くも大会連覇の夢が潰えた。主力に再び離脱者が出始めている中、何とか踏みとどまりたいところだ。一方、バレンシアはコパのスポルティング・ヒホン戦で4-0の完勝を収めており、こちらは良い形でアルメリア戦に臨めるはずだ。 MF久保建英を擁するソシエダは前節、アスレティックとの今季最初のダービーに3-1の完勝。その中で久保はチーム2点目をゴラッソで挙げた上、PK奪取にDFジェライの退場を誘発するマン・オブ・ザ・マッチの活躍を披露。途中出場となったコパでは古巣マジョルカ相手に見せ場は作れなかったが、チームは1-0で勝ち切って公式戦8連勝を達成している。上位陣相手の健闘光る難敵ラージョ戦に向けては休養十分のMFダビド・シルバらと共に、相手の強度の高いプレスを無効化させるプレーが期待される。 バルセロナ戦での2023年初黒星に加え、前節はアルメリア相手に消化不良の1-1のドローに終わった4位のアトレティコ。直近のコパでは2部のレバンテ相手にFWモラタとMFマルコス・ジョレンテのゴールで2-0の勝利を収めたが、内容面では2部相手に大苦戦。今節のバジャドリー戦に弾みを付けるまでには至らず。ただ、ここ数試合でFWアンヘル・コレアの状態が上がってきており、今節はそのパフォーマンスに注目したい。 その他の試合では19位に沈むセビージャと、18位のカディスによる残留争い直接対決や、好調の5位ビジャレアルと11位のジローナの対戦も要注目だ。 《ラ・リーガ第18節》 ▽1/20(金) 《29:00》 マジョルカ vs セルタ ▽1/21(土) 《22:00》 ラージョ vs レアル・ソシエダ 《24:15》 エスパニョール vs ベティス 《26:30》 アトレティコ・マドリー vs バジャドリー 《29:00》 セビージャ vs カディス ▽1/22(日) 《22:00》 ビジャレアル vs ジローナ 《24:15》 エルチェ vs オサスナ 《26:30》 バルセロナ vs ヘタフェ 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs レアル・マドリー ▽1/23(月) 《29:00》 バレンシア vs アルメリア 2023.01.20 19:00 Fri
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【ラ・リーガ第17節プレビュー】久保建英が初参戦のバスク・ダービー! スーペル・コパ開催で2強は試合なし

2023年初戦となった先週末開催の第16節では、首位のバルセロナがアトレティコ・マドリーとの上位対決に勝利。一方、2位のレアル・マドリーはビジャレアル相手に敗戦と、2強の明暗が分かれる形となった。 スーペル・コパ・デ・エスパーニャ開催に伴い、サウジアラビア遠征中のバルセロナ、レアル・マドリー、ベティス、バレンシアの4チームが不在となる、今週末の第17節ではMF久保建英が初参戦となるバスク・ダービーが最注目カードだ。 現在、3位のソシエダ(勝ち点32)は前節、アルメリアと対戦。先発復帰した久保がMFダビド・シルバの37歳バースデーゴール、FWセルロートの2点目の起点となる活躍をみせ、2-0の快勝。新年初戦を白星で飾ると共に3連勝を達成した。 長期離脱明けのエースFWオヤルサバルが直近2試合で試運転を重ねるなど、長期離脱者を除き負傷者が復帰しており、今回のダービーではサスペンション明けで復帰のMFブライス・メンデスを含め、多くのオプションを持った中での戦いが可能だ。引き続きスタメン起用が濃厚な久保は直近2試合で“アシスト未遂”が続いており、初のダービーマッチではそのストレスを払しょくする決定的な仕事を期待したい。 一方、7位のアスレティック・ビルバオ(勝ち点26)は、直近3試合無敗も前節のオサスナ戦を0-0のドローで終えたことで、ベティス戦に続く2試合連続のゴールレスドローに。敵地でのダービーを前にここ最近の得点力不足は気がかりだが、4-0で圧勝した昨季前回対戦のように決定力を発揮し、今季最初のダービーをモノにしたい。その中でイニャキとニコのウィリアムズ兄弟、FWムニアインらの活躍に期待したい。 また、バルセロナとのビッグマッチに惜敗し、新年を黒星でスタートする形となった5位のアトレティコ(勝ち点27)は、同じく黒星スタートの14位アルメリアを相手に新年初白星を目指す。 前節は前半終盤から後半終盤まで主導権を掴んだものの、相手の堅守を破れずに0-1の敗戦となったシメオネのチーム。そのパフォーマンス自体に悲観すべきものはないが、同試合後にFWフェリックスのチェルシーへのレンタル移籍が発表されており、その影響は気がかりだ。ここにきてバルセロナFWデパイの獲得が取り沙汰されるが、FWグリーズマンやFWモラタ、FWアンヘル・コレアら現有戦力がきっちり結果を残し、サポーターの不安を少しでも払しょくしたいところだ。 レアル・マドリー相手の会心の勝利によってアトレティコと勝ち点で並んだ6位のビジャレアルは、16位のセルタを相手にリーグ4連勝、公式戦7連勝を目指す。就任当初は懐疑論渦巻くも、中断期間にしっかりと戦術を叩き込み、昨季王者相手にも堂々たる戦いぶりを見せたセティエン監督はきっちりチームを掌握しており、この試合でも攻守に一体感のあるフットボールを披露してくれるはずだ。 その他では前節のヘタフェ戦の勝利で徐々に復調の気配を見せる17位のセビージャが12位のジローナのホームに乗り込む一戦、シーズン折り返し前に何とか初勝利を挙げたい最下位のエルチェと、18位のカディスによる残留争い直接対決にも注目が集まるところだ。 《ラ・リーガ第17節》 ▽1/13(金) 《29:00》 セルタ vs ビジャレアル ▽1/14(土) 《22:00》 バジャドリー vs ラージョ 《24:15》 ジローナ vs セビージャ 《26:30》 オサスナ vs マジョルカ 《29:00》 レアル・ソシエダ vs アスレティック・ビルバオ ▽1/15(日) 《22:00》 ヘタフェ vs エスパニョール 《24:15》 アルメリア vs アトレティコ・マドリー ▽1/16(月) 《29:00》 カディス vs エルチェ ▽2/1(水) 《29:00》 ベティス vs バルセロナ ▽2/2(木) 《29:00》 レアル・マドリー vs バレンシア 2023.01.13 19:00 Fri
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【ラ・リーガ第16節プレビュー】アトレティコvsバルセロナの強豪対決! マドリーはビジャレアルと激突

再開初戦にして2022年最終戦となった第15節は、首位のバルセロナがエスパニョールとのダービーをドローで終えた中、2位のレアル・マドリー以下の上位陣が勝ち点3を積み上げ、2023年の混戦を予感させた。 新年初戦となる第16節では4位のアトレティコ・マドリー(勝ち点27)と、首位のバルセロナ(勝ち点38)による強豪対決がいきなり開催される。 中断前に苦しい戦いを強いられたアトレティコだが、再開初戦となったパブロ・マチン新監督率いるエルチェとの一戦を2-0で勝利し、リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。DFエルモソの不用意な退場は頂けなかったが、カタール・ワールドカップ(W杯)で上々のパフォーマンスを披露したFWフェリックスとFWモラタの2トップが揃ってゴールを記録。また、W杯決勝敗戦からすぐに合流したFWグリーズマンも精力的なプレーを見せた。攻守両面で一昨季の躍動感には及ばないが、直近のコパ・デル・レイ3回戦でも2部のオビエドに2-0の快勝を収めており、良い形で今回のビッグマッチに臨めるはずだ。 一方、W杯でも物議を醸したマテウ・ラオス主審が主役となったバルセロナ・ダービーを1-1のドローで終え、リーグ連勝が「5」でストップしたバルセロナ。ダービーでは主審の不安定なジャッジ、エスパニョールの気迫のパフォーマンスの影響は間違いなくあったが、W杯帰りの主力のコンディションを含め好調時のパフォーマンスとは言い難かった。さらに、コパでは3部のインテルシティを相手に3度のリードを守り切れず、延長戦の末に辛くも4-3で勝ち抜ける失態も演じた。 昨季の前回対戦では4-2の快勝も、それ以前には2敗2分けとここに来て苦戦が続くシメオネのチームとの一戦に向けては前節退場のDFジョルディ・アルバに加え、3試合出場停止が正式決定した主砲レヴァンドフスキが不在となるため、攻撃面を中心にチャビ監督の用兵、ゲームプランが勝敗のカギを握ることになりそうだ。 勝ち点で並ぶ首位チームの取りこぼしを期待しつつ、リーグ戦3連勝を狙うレアル・マドリーは、徐々にセティエン監督の戦術が浸透し始めた7位のビジャレアルと対戦。前節のバジャドリー戦では決定機を決め切れずに苦戦を強いられたが、負傷明けのエースFWベンゼマによる試合終盤のドブレーテの活躍で2-0の勝利を手にした。ただ、そのエースを含め一部主力を温存したコパでは4部のカセレーニョに大苦戦。最終的にFWロドリゴのゴラッソで勝ち切ったものの、全体的なインテンシティの低さが気になった。もちろん、モチベーションが影響した可能性は十分にあるが、難敵ビジャレアルとの一戦ではその部分をきっちり修正したい。 MF久保建英を擁する3位のレアル・ソシエダ(勝ち点29)は、昇格組で13位のアルメリアを相手にリーグ3連勝を目指す。前節、オサスナを相手に2-0の快勝を収めたラ・レアルは、その試合でスタメン起用となった久保が先制点の起点となるなど存在感を示した。ただ、右の大腿四頭筋の違和感を訴えた久保は直近のログロニェス戦を予防措置で欠場。アルグアシル監督は今節の出場が問題ないと語っていたが、状態が気になるところだ。 その他ではマチン、カルバリャルと今季途中に新指揮官を迎えた最下位のエルチェと17位のセルタによる下位対決。前節の直接対決が痛み分けに終わった5位のアスレティック・ビルバオ、6位のベティスの上位陣の戦いに注目したい。 《ラ・リーガ第16節》 ▽1/6(金) 《26:30》 エルチェ vs セルタ 《29:00》 バレンシア vs カディス ▽1/7(土) 《24:15》 ビジャレアル vs レアル・マドリー 《26:30》 マジョルカ vs バジャドリー 《29:00》 エスパニョール vs ジローナ ▽1/8(日) 《22:00》 アルメリア vs レアル・ソシエダ 《24:15》 ラージョ vs ベティス 《26:30》 セビージャ vs ヘタフェ 《29:00》 アトレティコ・マドリー vs バルセロナ ▽1/9(月) 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs オサスナ 2023.01.06 19:00 Fri
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