チェルシーの20歳ブロヤ「チームの助けになれる」と自信、CLで先発起用を求める声も

2022.09.05 18:19 Mon
Getty Images
チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(20)が、今後の活躍に自信をのぞかせた。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

チェルシーの下部組織で育ち、フィテッセやサウサンプトンへの武者修行を経て、今季からファーストチームに定着したブロヤ。2日には2028年6月までの契約延長も発表され、順調にキャリアを積み上げている段階だ。

今季はここまでスタメン出場こそないものの、プレミアリーグ4試合で途中出場しており、一定の出場機会は得ている状況。しかし、チェルシーは今夏の移籍市場最終日に元ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを獲得し、これがブロヤのプレータイムに影響するのではとの見方が広がっている。
だが、本人に競争への恐れはない様子。ブロヤは契約延長を喜ぶとともに、今後の活躍にも自信をのぞかせた。

「僕はチェルシーにいる。新たな契約にサインし、この素晴らしいクラブに残ることができて嬉しく思っているよ。今の僕は自信に満ち溢れていて、この状態を維持することが重要だと考えているんだ」
トーマス・トゥヘル監督のもとでスタメンに定着する自信はあるかと問われると、いつでもチームの助けになれると語った一方、謙虚な姿勢も窺わせた。

「いつだってチームの助けになれるはずだ。ピッチ内外でできる限りのことをしていくつもりだよ。たとえベンチスタートでも、今は5人まで交代できるチャンスがある。監督が僕を呼ぶときのために、メンタルもフィジカルも準備を整えておくことが重要だ。その瞬間はいつ来るかわからない」

チェルシーは6日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦でディナモ・ザグレブとのアウェイゲームに臨む。オーバメヤンを獲得したにもかかわらず、多くのファンからはこの一戦でブロヤの先発起用を求める声が上がっているという。若きストライカーに大きな期待が集まっている。

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