遠藤&伊藤vs吉田の日本代表対決はドロー決着…両者のリーグ初勝利は次節にお預け《ブンデスリーガ》
2022.09.04 00:50 Sun
ブンデスリーガ第5節のシュツットガルトvsシャルケが3日に行われ、1-1の引き分けに終わった。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝、シャルケの吉田麻也はフル出場している。
今季リーグ戦未勝利同士の一戦は、シュツットガルトが先手を取る。18分、自陣からのロングフィードを対応したファン・デン・ベルフのトラップミスをムヴァンパがカットすると、ラストパスに反応したヒューリッヒがゴール左隅へシュートを突き刺した。
先制を許したシャルケはすぐに反撃に出る。すると21分、中盤からショートカウンターを仕掛けると、ボックス左のドレクスラーが供給したラストパスをゴールエリア左横に走りこんだテローデが流し込み、試合を振り出しに戻した。
その後は一進一退の展開が続く中、シャルケは43分に決定機。クラウスのパスをボックス右に走りこんだラーションがダイレクトクロス。DFに当たったボールを対応しようとしたGKミュラーがマヴロパノスと交錯。こぼれ球を再び拾ったラーションの折り返しをテローデが合わせたが、シュートはゴール右に外れた。
数的優位となったシャルケは89分、右サイドを抜け出したバルターがボックス右まで切り込み折り返しを供給。相手GKが弾いたボールを中央のサラサールが右足で合わせたが、シュートはシュテンツェルのブロックには阻まれた。
さらにシャルケは、後半アディショナルタイムの91分にもバルターの右クロスにサラサールが飛び込むが、わずかに届かず。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。リーグ戦未勝利同士の一戦は痛み分けのドローに終わった。
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ここまで3分け1敗のシュツットガルトが、2分け2敗のシャルケをホームに迎えた一戦。シュツットガルトの遠藤と伊藤、シャルケの吉田は開幕から5試合連続の先発となった。先制を許したシャルケはすぐに反撃に出る。すると21分、中盤からショートカウンターを仕掛けると、ボックス左のドレクスラーが供給したラストパスをゴールエリア左横に走りこんだテローデが流し込み、試合を振り出しに戻した。
その後は一進一退の展開が続く中、シャルケは43分に決定機。クラウスのパスをボックス右に走りこんだラーションがダイレクトクロス。DFに当たったボールを対応しようとしたGKミュラーがマヴロパノスと交錯。こぼれ球を再び拾ったラーションの折り返しをテローデが合わせたが、シュートはゴール右に外れた。
迎えた後半は立ち上がりから膠着状態が続く中、シュツットガルトは63分にエグロフとソサを下げてトマスとミロを投入。しかし、67分にドリブルで仕掛けたモールを倒したヴァグノマンが2枚目のイエローカードで退場となった。
数的優位となったシャルケは89分、右サイドを抜け出したバルターがボックス右まで切り込み折り返しを供給。相手GKが弾いたボールを中央のサラサールが右足で合わせたが、シュートはシュテンツェルのブロックには阻まれた。
さらにシャルケは、後半アディショナルタイムの91分にもバルターの右クロスにサラサールが飛び込むが、わずかに届かず。
結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。リーグ戦未勝利同士の一戦は痛み分けのドローに終わった。
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