ウィリアンがロンドン帰還! フルアムと1年契約にサイン

2022.09.02 01:27 Fri
Getty Images
フルアムは1日、コリンチャンスを退団した元ブラジル代表MFウィリアン(34)の加入を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。

1年ぶりにロンドン帰還を果たした元ブラジル代表MFは、クラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。

「ここに来ることができて嬉しいし、プレミアリーグに戻ってこれたことも嬉しいね」
「フルアムは特別なクラブであり、改善を望み、より大きなもののために戦いたいと思っているクラブだ。その助けとなるため、僕はここに来たと思っている。ここでのスタートが待ち切れないよ」

これまでチェルシー、アーセナルとロンドン屈指の名門でプレーしたウィリアンは、昨年8月にアーセナルから完全移籍で母国のコリンチャンスに移籍。2021シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)で9試合に出場し2アシストを記録。今シーズンはセリエAで14試合2アシスト、コパ・リベルタドーレスで8試合に出場していた。
14年ぶりに古巣に復帰したものの、度重なるケガの影響で期待されたほどのパフォーマンスを見せられなかったベテランMFに対しては、過激な一部サポーターから、SNS場を中心に家族への誹謗中傷が過激化。母国の治安に不安を感じた家族の申し出もあり、ウィリアンは先月にクラブとの契約を早期解消していた。

34歳という年齢やコンディション面に不安を残すが、ブラジル代表通算70キャップを誇る攻撃的MFは、フルアムの攻撃に創造性やクオリティをもたらすはずだ。

ウィリアンの関連記事

プレミアリーグ第30節、アーセナルvsフルアムが1日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはインターナショナルマッチウィーク明けのリーグ初戦で8位のフルアムとのロンドン・ダービーに臨んだ。前節、チェルシーに1-0 2025.04.02 05:49 Wed
プレミアリーグ第29節、フルアムvsトッテナム・ホットスパーが16日にクレイブン・コテージで行われ、ホームのフルアムが2-0で勝利した。 前節、ボーンマスと2-2のドローに終わった13位のスパーズは、10位のフルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。 直近のヨーロッパリーグ(EL)のラ 2025.03.17 00:37 Mon
フルアムは6日、元ブラジル代表MFウィリアン(36)の加入を発表した。 契約期間はシーズン終了まで。背番号は「22」に決まった。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優 2025.02.07 00:15 Fri
元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロ 2025.02.04 14:35 Tue
オリンピアコスは30日、元ブラジル代表MFウィリアン(36)との契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。 10歳でコリンチャンスの下部組織に入団したウィリアンは、2005年にトップチームに昇格。2006年11月にプロデビューを果たすと、2007年8月にシャフタール・ドネツクに完全移籍しヨーロッパでのキャリア 2024.12.31 08:45 Tue

フルアムの関連記事

フルアムは15日、2024-25シーズン限りで契約満了を迎える予定だった3選手の契約延長オプションを行使を発表した。なお、同選手たちの契約期間は2026年6月30日までとなる。 今回発表されたのは、ウェールズ代表MFハリー・ウィルソン(28)、元スペイン代表FWアダマ・トラオレ(29)、メキシコ代表FWラウール・ 2025.05.16 10:45 Fri
アル・ヒラルが、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)の招へいへ再び動いているようだ。 先日に行われたAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)でアル・アハリに1-3で敗れ、ベスト8敗退となったアル・ヒラル。 クラブはその敗戦後にジョルジェ・ジェズス監督(70)との契約解除を発表。現在はアシスタントコー 2025.05.07 17:25 Wed
今シーズンのセルティックで多大なる活躍を見せている日本代表FW前田大然(27)にプレミアリーグのビッグクラブが関心を持っているという。イギリス『TBR』が伝えた。 2022年1月に横浜F・マリノスからセルティックに加入した前田。今シーズンは公式戦47試合で33ゴールを記録。スコティッシュ・プレミアシップでは16ゴ 2025.05.02 16:45 Fri
プレミアリーグ第33節、フルアムvsチェルシーが20日にクレイブン・コテージで行われ、アウェイのチェルシーが1-2で逆転勝利した。 6位のチェルシーは9位フルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。前節はイプスウィッチ・タウンに2点を先行されたなか、2-2のドローに持ち込むことが精いっぱいだっ 2025.04.21 00:41 Mon
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエー 2025.04.15 15:40 Tue

プレミアリーグの関連記事

リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、チームメートたちとの仲の良さを見せた。クラブのコミュニティイベントにサプライズ訪問した時に一幕にファンたちが反応している。 "Wa-ta-ru... Endo!"@wasabi_cloud @LFCFoundation | #Ad pic.twitter.c 2025.09.30 17:18 Tue
クリスタル・パレスの日本代表MF鎌田大地が、クラブのプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。クラブ公式『X』では、リヴァプール戦のプレーまとめ動画を公開。現地のサポーターたちが称賛している。 Just over three minutes of pure Daichi Kamada content pic.tw 2025.09.30 09:58 Tue
トッテナムの日本代表DF高井幸大が、ついに新天地デビューを飾るかもしれない。期待の若手の置かれている現状について指揮官がコメントしている。 今夏の移籍市場で川崎フロンターレからトッテナムに加入した高井だったが、足底腱膜をケガした影響でアジアツアーを回避。現在はリハビリを続けており、ここまで公式戦の出場はない状況と 2025.09.20 10:31 Sat
【プレミアリーグ】ボーンマス 2-1 ブライトン(日本時間9月14日/ディーン・コート) 待望の今季リーグ戦初ゴール 右の大外 #ミンテー が上げたクロス 飛び込んできたのは左の大外 #三笘薫 代表ウィーク明け初戦で同点ゴールの大仕事プレミアリーグ第4節#ボーンマス v #ブライトンhttps://t.co/Xm 2025.09.14 06:00 Sun

ウィリアンの人気記事ランキング

1

サッカー界屈指のナイスガイのカンテに“裏の顔”? ウィリアン&D・ルイスが暴露

▽チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテはその圧倒的なピッチ上でのパフォーマンスに加え、素晴らしい人間性を備えたサッカー界屈指のナイスガイとして知られる。しかし、今回チェルシーのチームメートによって同選手の“裏の顔”が明かされることになった。 ▽レスター・シティでの奇跡のプレミアリーグ初制覇、移籍したチェルシーでの個人でのリーグ連覇に加え、フランス代表のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したカンテは世界屈指の守備的MFだ。 ▽さらにチェルシー移籍後も大衆車である『ミニ・クーパー』に乗り、先日にはイスラム教のモスクで知り合ったアーセナルファンとの心温まる交流を見せる謙虚且つフレンドリーな27歳は、自身の給与に関してもタックスヘイブンを介しての受け取り、肖像権の国外での支払いを拒否するなど、まさに聖人のような人間性を備えている。 ▽しかし、チェルシーの同僚であるMFウィリアンとDFダビド・ルイスはカンテが決して聖人ではないとの興味深いエピソードを『チェルシーTV』のインタビューで明かした。 ▽実は、このブラジル人選手2人は今年4月にイラン人実業家のキア・ジョーラブシャン氏と共にベンチャー企業の『Babbo(イタリア語で父の意)』を設立。レストランの経営などを主なビジネスの柱に据えており、すでにロンドンのアルベマール・ストリートのメイフェア地区に『Babbo』というイタリアンレストランをオープンさせている。 ▽そして、このレストランにはチェルシーのチームメートが頻繁に食事を楽しみにやってきているという。だが、ウィリアンとD・ルイスの2人はそのチームメートが支払いを拒否することに不満を示しており、とりわけ常習犯のカンテへの不満を冗談交じりに口にした。 「普段、僕らのチームメートはよくレストランに来てくれるんだけど、誰もが支払いを拒否するんだ」 「特に、エンゴロ(・カンテ)がね」 「たまにエンゴロに支払いを求めることがあるんだけど、彼はそれを嫌うんだ。“本当に僕は払わないとダメなの? オー、ノー!”ってね」 「さらに“君(ウィリアン)とダビド(・ルイス)は本当に良い人たちだ。そして、とても良い心を持っているよ”なんて言ってくる始末だよ」 「だから、僕たちもみんながいる前でどうにか払ってよって言ってみるけど、彼は“僕は払うつもりはないよ”だってさ」 ▽キャリアの初期にプロサッカー選手になることが難しい状況にあったカンテは会計士の資格を取得するなど、節約家としても知られる。今回の“たかり”疑惑に関しても良い見方をすれば、節約家としての一面が出たと言える。 ▽ただ、ここ最近に入ってクラブ歴代最高額となる週給29万ポンド(約4200万円)での契約延長で合意との報道が出ているだけに、これからはウィリアンとD・ルイスのためにもたまには食事代を支払ってあげてほしいところだ。 2018.11.23 15:12 Fri
2

ガチ中のガチ!バルサ、ウィリアンに80億超え3度目のオファー

▽バルセロナが、チェルシーのブラジル代表MFウィリアン(29)に3度目のオファーを申し込んだようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ▽ウィリアンに熱視線を送るバルセロナが最初のオファーを出したのは3カ月前のこと。5000万ポンド(約74億3000万円)のオファーを提示したがチェルシーは門前払い。さらに今月半ばには、今度は5300万ポンド(約78億8000万円)の移籍金を用意したが、これも拒否されていた模様だ。 ▽だがバルセロナは諦めていない。『スカイ・スポーツ』によれば、三度目の正直となる今回は、5500万ポンド(約80億円)の小切手を片手にブラジル代表アタッカーの獲得を三度試みるようだ。 ▽ウィリアンは2013年にロシアのアンジ・マハチカラからチェルシーに移籍。同クラブではこれまで公式戦236試合に出場し44ゴール39アシストを記録。2度のリーグ制覇や昨シーズンのFAカップ優勝に貢献した。 ▽なお、ウィリアンにはかつての師であるマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督も獲得を望んでいるようだ。 2018.07.21 16:10 Sat
3

モウリーニョがサラーのチェルシー時代を巡り潔白を主張

ジョゼ・モウリーニョ氏がリバプールでブレイクを遂げたエジプト代表FWモハメド・サラーのチェルシー時代に言及した。イギリス『メトロ』が報じた。 2014年1月にバーゼルからチェルシーに移籍したサラーだが、当時のモウリーニョ政権下で出番に恵まれず、2015年1月にフィオレンティーナにレンタル。同年夏から買取オプション付きのレンタルでローマに移籍すると、2017年夏から加わったリバプールでプレミアリーグ得点王に輝き、さらなる飛躍を遂げた。 そうしたサラーの成り上がりを受け、不遇をかこったチェルシー時代がフォーカスされることが多々あり、当時の監督であるモウリーニョ氏に対しても才能を見いだせなかった指導者としてのレッテルが…。そのモウリーニョ氏はサラー売却の真実として次のように語り、“売った監督”であることを否定した。 「ありとあらゆる真実じゃないことを言われてきたサラーについて話をしよう」 「人々はサラーを売った監督として、私を見ている。だが、実際のところ、私はサラーを買った監督だ」 「間違った見方でしかない。私はチャンピオンズリーグのバーゼル戦でまだ若かった頃のサラーを見つけ、そのときの分析で彼に恋をした」 「そして、私からクラブに勧め、獲得した。だが、既にアザールとウィリアンといった素晴らしい選手がいた。最高のタレントがね」 「それでも、私は少年だった彼を買うようクラブに進言した。ロンドンという新たな世界で迷子になったが、我々はさらなる成長を願っていた」 「だが、彼に待つ考えはなく、プレーを希望した。だから、我々は大きなプレッシャーがかかることなくプレーできるフィオレンティーナに貸し出した」 「クラブが売却を決めたとき、私は嫌がった。彼との関係性は良かったのだ。今の彼に後悔はないだろう。うまくいっているのだからね」 「だが、あの当時だけでいけば、彼は毎週、毎分のようにプレーを望む少年だった。そして、我々はその希望に応えることができなかった」 2019.01.18 09:35 Fri
4

一気の3人レッド→逆転負け…怒り心頭のフルアム指揮官「レフェリーが上にどう報告するか知りたいね」

フルアムのマルコ・シウバ監督がジャッジに物申した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 19日のFAカップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドのホームに乗り込んだフルアムは序盤から強度高く、拮抗した展開に持ち込み、50分の右CKからアレクサンダル・ミトロビッチのゴールで先制。その後も思惑通りの試合運びを披露するが、70分のワンシーンで大崩れした。 アントニーのカウンターから、ジェイドン・サンチョに守護神ベルント・レノを抜き去ってのフィニッシュに許した場面で、ウィリアンが決死のゴールカバーでブロック。ところが、VARからのオンフィールドレビューでハンドと判断され、レッドカードを命じられてしまった。 ハンドなら決定機の阻止とあって、それだけならまだ良かったが、マルコ・シウバ監督は事象確認中のクリス・カバナー主審に抗議して退席に。判定確定後にも主審に手を出してまで抗議したミトロビッチに一発退場が命じられ、一気に3名を失う羽目になってしまったのだ。 少なくともミトロビッチとともに、マルコ・シウバ監督にももう少し冷静さがあれば、ウィリアンの退場のみで済んだ話だが、ユナイテッドが圧倒的に数的優位に立ってからは完全にペースを持っていかれ、終わってみれば1-3の逆転負け。自滅感の否めない敗戦劇となった。 マルコ・シウバ監督も「PKとレッドカードの判定が出るまでは明らかに我々がピッチ上における最高のチームだった。マンチェスター・ユナイテッドに敬意を払ってはいるがね」とあの一件までを振り返ると、主審に前半から自軍に不当なジャッジがあったと不服を示した。 「理解しがたいのは前半に相手のボックス内で起きた2つの場面だ。そのうちの1つはミトロビッチに対する明らかなPKだったのに、なぜ誰もチェックしなかったのかということだ」 「自分が満足かと聞かれると、当然、そんなわけがない。だが、あれがレッドカードかを問われたら、大きな疑問がある。私の言葉をレフェリーが上にどう報告するか知りたいね」 2023.03.20 17:15 Mon
5

プレミア通算「300」試合まであと1試合! ブラジル人歴代最多出場記録を保持する35歳ウィリアン

元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。 セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。 “ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。 そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。 ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。 ◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在) 1位:ウィリアン(フルアム) 299試合 2位:フェルナンジーニョ 284試合 3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合 4位:ルーカス・レイバ 247試合 5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合 6位:ダビド・ルイス 213試合 7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合 8位:エウレリョ・ゴメス 195試合 9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合 10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合 2023.12.06 19:00 Wed

フルアムの人気記事ランキング

1

「マジか…」、サッカー界屈指の肉体美誇るアダマ・トラオレの筋肉触った少年が驚愕の反応

以前からフットボール界屈指の肉体美を誇るフルアムの元スペイン代表FWアダマ・トラオレが、プレシーズンマッチの対戦相手のボールボーイを驚愕させた。 マリ人の両親の下、バルセロナで生まれ育ったトラオレはラ・マシアでのプレーを経て2013年にバルセロナでファーストチームデビュー。その後、アストン・ビラ、ミドルズブラ、ウォルバーハンプトン、バルセロナと渡り歩き、現在はフルアムでプレーしている。 過去にスペイン代表でもプレー経験がある快速ドリブラーは1人のプレーヤーとしても話題になる存在だが、その一方でラグビーのバックス陣のような筋骨隆々の体躯がフットボーラーには思えないということで、より多くの注目を集めている。 そして、11日に行われたホッフェンハイムとのプレシーズンマッチでは、やはりその筋肉が話題を集める形に。 対戦相手ホッフェンハイムが公式X(旧ツイッター)に投稿した動画には、同クラブのボールボーイの少年とドレッシングルームに引き揚げるトラオレのやり取りが映されていた。 そして、トラオレの筋肉に興味津々の少年は恐る恐る同選手に近づいて握手を求めた後、「その筋肉を触らせてくれませんか?」と勇気をふり絞って声をかけた。これに対して、トラオレは笑顔で「もちろんいいよ。触りな」と自身の左腕を触らせてあげた。 すると、少年は丸太のような太さとガチガチの筋肉に驚愕し、思わず頭を抱えるナイスなリアクション。クラブも少年のリアクションに合わせて“oh my God!”の曲を流し、微笑ましいやり取りをコミカルな形で紹介した。 普段の画像や映像でもその筋肉美に圧倒されるだけに、おそらくあの筋肉を直接触れば、誰もが少年のようなリアクションを取ってしまうはずだ。 <span class="paragraph-title">【動画】まさに“oh my God!”な少年のリアクション!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr">Adama Traore has left a lasting impression on our ball boys <a href="https://t.co/kyHvQK1zX9">pic.twitter.com/kyHvQK1zX9</a></p>&mdash; TSG Hoffenheim EN (@tsghoffenheimEN) <a href="https://twitter.com/tsghoffenheimEN/status/1822930109579341984?ref_src=twsrc%5Etfw">August 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.14 19:45 Wed
2

【2024-25 プレミアリーグ前半戦ベストイレブン】首位快走リバプールから最多4人選出

2025-24シーズンのプレミアリーグ前半戦が終了。本稿では今シーズンの前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定した。※成績は第19節終了時点 ◆プレミアリーグ前半戦ベストイレブン GK:ピックフォード DF:アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイク、ムリージョ、ロビンソン MF:グラフェンベルフ、カイセド MF:サカ、パーマー、クーニャ FW:サラー GK ジョーダン・ピックフォード(30歳/エバートン) 出場試合数:18(先発:18)/失点数:24 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季も残留争うチームで奮闘。アーセナルのラヤやフォレストのセルスの活躍も素晴らしかったが、リーグワースト2位の15得点ながらチームを残留圏内の16位にとどめる堅守の中心を担うイングランド代表GKを選出。後ろ重心の戦いのなかで7度のクリーンシートに、セーブ数でも上位にランクイン。年末のアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティとの3連戦では再三のビッグセーブで3戦連続ドローに貢献した。 DF アレクサンダー=アーノルド(26歳/リバプール) 出場試合数:17(先発:17)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu
3

シティのホープと目されたCBアダラバイヨ、フルアム加入が決定 1年延長OP付きの3年契約にサイン

フルアムは5日、マンチェスター・シティに所属するイングランド人DFトシン・アダラバイヨ(23)の獲得を発表した。1年延長オプション付きの3年契約での加入となる。 世代別のイングランド代表歴を持つアダラバイヨはシティ下部組織出身のセンターバック。2016年2月にトップチームデビューを果たしたが、出番が限られ、2018年8月から武者修行が続き、2018-19シーズンにWBA入りすると、昨季もブラックバーンに活躍の場を移していた。 シティを離れ、今季からプレミアリーグを戦うフルアム入りを決断したアダラバイヨはクラブ公式サイトを通じて心境を語った。 「とても興奮している。ついにプレミアリーグでプレーできると思うとね。シティを離れて前に進むにはちょうど良い時期だと感じていたんだ。プレミアリーグの試合に多く出場できるよう願っている」 2020.10.06 13:00 Tue
4

苦境カルヴァン・フィリップスは今夏移籍へ? プレミア複数クラブが関心か

マンチェスター・シティのイングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(28)には、プレミアリーグのクラブから関心があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 2022年夏に、リーズ・ユナイテッドから4500万ポンド(約90億2000万円)の移籍金でシティに加入したフィリップス。しかし、ジョゼップ・グアルディオラ監督のチームではフィットに苦しんだこともあり、今年1月にウェストハムへレンタル移籍となった。 しかし、復活を期して加入したウェストハムでも8試合の出場に終わるなど、大きなインパクトは残せず。当然、ウェストハムに買い取る意思はなく、今夏シティへ復帰となっている。 苦しい時期を過ごすフィリップスに対しては、かねてよりエバートンが関心。ベルギー代表MFアマドゥ・オナナをアストン・ビラに引き抜かれ中盤の補強が急務となっているが、財政難もありレンタルでのオファーが精一杯になるようだ。 その他、ポルトガル代表MFジョアン・パリーニャがバイエルンへ移籍したフルアムも関心を示している模様。こちらはまだ具体的なオファーを準備してはいないものの、フィリップスの状況を注視しているとのことだ。 中々リーズ時代の輝きを取り戻せず、ユーロ2024への参加も逃してしまったフィリップス。今夏の移籍市場では今度こそ輝ける新天地を見つけられるかが注目される。 2024.07.24 11:55 Wed
5

パーマーがハッセルバインク氏を抜いてチェルシーのプレミア年間最多ゴール記録を更新

イングランド代表FWコール・パーマーがチェルシーのプレミアリーグ年間最多ゴール記録を更新した。 26日に行われたプレミアリーグ第18節、フルアム戦で挙げたゴールにより2024年に挙げたゴール数が26となったパーマー。 このゴールにより、2001年に記録した元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク氏の25ゴールを更新してクラブ記録を打ち立てることとなった。 奇しくもフルアム戦を解説していたハッセルバインク氏は記録を破ったパーマーを以下のように絶賛した。 「パーマーは記録を更新するに値する選手。長い間、私が記録を持っていたが、今こそ消え去るべき時だ。パーマーほど、その記録を更新するに相応しい選手は居ないよ」 今季ここまでプレミアリーグで18試合12ゴール6アシストを記録しているパーマー。今後もチェルシーを牽引する存在として輝きを放ちそうだ。 2024.12.27 12:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly