かつてミランで躍動のポーランド代表FWピョンテクがサレルニターナへ買取OP付レンタル移籍
2022.09.01 21:48 Thu
サレルニターナは1日、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(27)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
移籍期間は1年間。買い取りオプションが付帯している。
ピョンテクは、母国のクラコヴィアから2018年7月にジェノアへと完全移籍し海外でのプレーをスタート。2019年1月にはミランへと完全移籍する。
ミランでは加入後の半年でセリエA18試合に出場し9ゴール1アシストの活躍。しかし、2年目は18試合で4ゴールと苦しむと、2020年1月にヘルタ・ベルリンへと完全移籍。最初の半年は、ブンデスリーガで15試合4ゴール1アシストを記録した。
2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合7ゴール2アシスト、2021-22シーズンは9試合で1ゴール1アシストに終わると、2022年1月にフィオレンティーナへとレンタル移籍。セリエA14試合で3ゴールに終わっていた。
なお、背番号は「99」となる。
移籍期間は1年間。買い取りオプションが付帯している。
ピョンテクは、母国のクラコヴィアから2018年7月にジェノアへと完全移籍し海外でのプレーをスタート。2019年1月にはミランへと完全移籍する。
2020-21シーズンはブンデスリーガで32試合7ゴール2アシスト、2021-22シーズンは9試合で1ゴール1アシストに終わると、2022年1月にフィオレンティーナへとレンタル移籍。セリエA14試合で3ゴールに終わっていた。
今シーズンは開幕から出番がなくチーム内で構想外状態に。その中で、サレルニターナが獲得に成功した。
なお、背番号は「99」となる。
クシシュトフ・ピョンテクの関連記事
サレルニターナの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
クシシュトフ・ピョンテクの人気記事ランキング
1
絶好調のジェノアFWピョンテク、ヴィエリ以来のセリエA開幕7連発達成
▽ジェノアは7日、セリエA第8節でパルマと対戦し1-3で敗戦した。同試合ではポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクが開幕7試合連続ゴールを達成した。 ▽昨シーズン、母国のクラコヴィアでのリーグ戦21ゴールの活躍を引っ提げて今夏ジェノアに加入したピョンテク。すると、自身の公式戦デビュー戦となったコッパ・イタリア3回戦のレッチェ戦で4ゴールの圧巻デビューを飾ると、セリエ第2節のエンポリ戦からここまで6試合連発となる8ゴールを挙げている。(セリエA開幕節ミラン戦はジェノバの高架橋崩落事故の影響で延期) ▽そして、元イタリア代表FWクリスティアン・ヴィエリがインテル時代の2002-03シーズンに記録して以来のセリエA開幕7試合連続ゴールが懸かった今回の一戦では開始6分に左サイドのMFダルコ・ラゾビッチからのクロスを巧みな頭でのフリックでゴール右隅に流し込み、今季自身9点目となるゴールを挙げて難なくセリエA開幕7連発を達成した。 ▽なお、セリエA記録は1994-95シーズンに当時フィオレンティーナに在籍していた元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータの開幕11試合連続ゴールだ。 2018.10.08 13:32 Mon2
鳴り物入りだったピョンテク、1年でミラン退団か
ミランに所属するポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)の今冬での退団の可能性が高まっているようだ。イタリア『メディアセット』が伝えている。 ジェノアで輝かしい成績を残し、昨年1月に鳴り物入りでミランに移籍したピョンテク。昨シーズンは、ジェノアではリーグ戦開幕7試合連続ゴールなど13得点、ミランでは9得点をマークし、ロッソネロの復活のカギを握ると大いに期待された。 しかし、マルコ・ジャンパオロ前監督を招へいして迎えた今シーズンは、慣れないポジションの為か調子が上がらず、第18節を終了した時点でわずか4ゴールと、完全に本来のスタイルを見失ってしまった。 加えて、先日に元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが加入したことで、出場機会が減少する可能性が高く、今冬の移籍が取り沙汰されている状況だ。 『メディアセット』は国外への移籍が現実的と考えているようで、ウェストハムやアストン・ビラ、レバークーゼンなどが関心を示していると報じている。その中でもポールポジションに立っているのがウェストハムなのだという。 なお、移籍金はミランがジェノアから獲得した際の3500万ユーロから若干落ちる3200万ユーロ(約38億7500万円)程度と言われている。 2020.01.07 19:40 Tue3
インザーギ、ミランの9番を語る 「呪いなど存在しない」
ベネベントの監督を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランの背番号「9」に言い伝わる呪いを否定した。 2012年に現役引退したインザーギ氏が背負って以降、その番号を継承した選手の活躍が乏しいミランの背番号「9」。FWアレッシャンドレ・パトや、FWアレッサンドロ・マトリ、FWフェルナンド・トーレス、FWマッティア・デストロ、FWルイス・アドリアーノ、FWジャンルカ・ラパドゥーラ、FWアンドレ・シウバ、FWゴンザロ・イグアインが受け継ぎ、最近だと今冬のヘルタ・ベルリン移籍までFWクシシュトフ・ピョンテクが今季から背負ったが、活躍がままならず、「背番号9のジンクス」を打ち破る選手が現れていない。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJaTnhJekdGbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> しかし、呪いをかけた張本人とされるインザーギ氏はイタリア『スカイ』で「笑っちゃうよね」と語り、自身が着用して以降、継承者9選手がことごとく不振に陥る状況にコメント。そうしたジンクスを否定するとともに、再び背番号「9」を輝かせる選手が現れることを期待した。 「ミランの9番を背負うのは誰にとっても大変だ。しかし、呪いなど存在しない。(ズラタン・)イブラヒモビッチがあの番号を背負っていれば、呪いなんてもう解けているはずさ」 「(マルコ・)ファン・バステンや、(ジョージ・)ウェアーが背負った後も、そんな呪いがあったね。再び得点を生み出す重要なシャツになってくれるはずだ」 2020.03.30 12:25 Monサレルニターナの人気記事ランキング
1
最下位サレルニターナがコラントゥオーノ監督を解任…後任はダビデ・二コラ氏最有力
サレルニターナは15日、ステファノ・コラントゥオーノ監督(59)を解任したことを発表した。 これまでパレルモやトリノ、アタランタ、ウディネーゼなどの指揮官を歴任してきたコラントゥオーノ監督は、昨年11月にファブリツィオ・カストーリ前監督の後任として、自身2度目のサレルニターナの指揮官に就任した。 だが、自身の就任後、チームは2勝3分け10敗と思うように成績を伸ばせず、消化試合が2試合少ないものの残留圏内との勝ち点差は8ポイントとなっている。これを受け、クラブはこのタイミングでの解任に踏み切った。 なお、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えるところでは、コラントゥオーノ監督の後任には、リボルノ、クロトーネ、ウディネーゼ、ジェノア、トリノなどを指揮したダビデ・二コラ氏の就任が有力だという。 同じく候補に挙がっていたアンドレア・ピルロ氏はすでにオファーに断りを入れており、ニコラ氏以外では契約が残っているカストーリ前監督の再任という可能性も残されているようだ。 2022.02.15 22:26 Tue2
リベリ推薦のWGは誰? 自身の後継者に「“本当に似ている選手”はいないが…」
サレルニターナの元フランス代表FWフランク・リベリが、自身の後継者となりうる選手を挙げている。 バイエルンで長らく活躍し、9度のブンデスリーガ優勝にチャンピオンズリーグ、クラブ・ワールドカップなど、キャリアを通じて総計26タイトルを手にしてきたリベリ。スピードや緩急、キレのあるドリブルでゴールの山を築いてきた。 今月7日に38歳の誕生日を迎えたリベリは、さすがに全盛期ほどの体力は期待できないものの、ボールを持てば常に存在感のあるプレーを見せており、今季加入のサレルニターナでは、キャプテンも務めながらセリエA18試合で2アシストを記録している。 リベリほどの実力と実績を備えた選手であれば、いわゆる“2世”と呼ばれる後継者も出てくるが、本人曰く自分と似ている選手はいないという。それでもかつての後輩に自身の面影を重ねることもあったようだ。 「“本当に似ている選手”はいないね。でも昔チームメートだった(キングスレー・)コマンと(フェデリコ・)キエーザに自分を重ねることができるのは認めないといけない」 「フィレンツェではフェデリコが他の選手とは何か違うものを持っていると気づいた。彼はいつも時速2000マイルで走っていて、同じ歳の頃の僕に少し似ているよ」 「時間が経てば、試合をうまくコントロールできるようになると思うよ」 2022.04.08 20:38 Fri3
「これは壮大」まるで映画! サレルニターナ・サポーターによる長編コレオが話題沸騰「今まで見た中で最高」
このような行為なら大歓迎だろう。最終節で残留を決めたサレルニターナサポーターの演出に注目が集まっている。 22日、17位のサレルニターナ(勝ち点31)はセリエA最終節でホームに12位のウディネーゼを迎えた。 18位のカリアリ(勝ち点29)との当該成績はイーブンで、得失点差で劣るサレルニターナにとって勝利が必須の一戦で、ホームのサポーターは映画のワンシーンのような壮大なコレオグラフィーで選手の背中を後押しした。 試合日を記入したカチンコや、フィルムにカメラなどのコレオが展開されると、続いてスタンド最上段からクラブの歴史を記した横断幕が降ろされる。ショートフィルムのように動きをつけたコレオグラフィーは約10分にわたって展開され、創立の1919年から2022年に達したところで「サレルノで歴史は続く」と締め括られた。 閲覧者からも「このクオリティはエグい」、「これは壮大」、「いくら寄付すればいい?」、「スッゲーーーー!」、「イギリスのファンはこれについてメルトダウンする」、「ここまで手の込んだビジュアルは初めて見たかも」、「今まで見た中で最高のティフォ」などの歓声が上がっている。 これ以上ない声援を受けたサレルニターナだったが、試合は0-4で敗れてしまった。ただ、他会場でカリアリが最下位ヴェネツィアと引き分けたため、サレルニターナは他力ながらも残留が決定した。 苦しみながらの昇格1年目だったが、終盤には3連勝を含む7戦無敗の快進撃を見せたサレルニターナ。最終節でもサポーターの想いが奇跡を起こしたのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】サレルニターナサポーターによる映画のような壮大なコレオグラフィー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This tifo from Salernitana is insane <a href="https://t.co/SGxm9pcHQe">pic.twitter.com/SGxm9pcHQe</a></p>— Siavoush Fallahi (@SiavoushF) <a href="https://twitter.com/SiavoushF/status/1528838023756103683?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.25 22:35 Wed4
ニースがモナコの逸材MFディオプ獲得! ダニリウクはサレルニターナへ完全移籍
ニースは29日、モナコからフランス人MFソフィアン・ディオプ(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。 フランス『RMCSport』によれば、移籍金は2200万ユーロ(約30億7000万円)程度になったようだ。 スタッド・レンヌの下部組織出身であるディオプは、2018年夏にモナコへと加入。2019-20シーズンのソショーへのレンタル移籍を経て、20-21シーズンから主力に定着。ここまで公式戦105試合に出場し、17ゴール、9アシストを記録していた。 左ウイングとトップ下を主戦場に、優れたテクニック、創造性、高精度のキックを武器に、ドリブルだけでなくパスやプレースキックで決定機を演出するオールラウンダーとして評価を得ていたが、昨年1月に就任したフィリップ・クレメント監督の下では序列が下がっていた。 そういった中、ニースは地元のライバルクラブから若手逸材を獲得する形となった。 一方、ニースは同日、U-21オーストリア代表DFフラヴィウス・ダニリウク(21)がサレルニターナに完全移籍したことを発表した。 レアル・マドリー、バイエルンという世界屈指の名門の下部組織に在籍経験がある188cmのセンターバックは、2020年夏にニースへ加入。ここまではセンターバックとサイドバックのバックアップとして公式戦55試合に出場していた。 2022.08.30 08:00 Tue5
