「恥知らず」チャリティーマッチでのハーランドの“ダイブ疑惑”に海外波紋「倒れる直前に相手の方を…」

2022.08.25 20:45 Thu
Getty Images
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがチャリティーマッチで見せたプレーが話題を集めている。24日、バルセロナvsマンチェスター・シティの親善試合がカンプ・ノウで行われ、3-3のドローに終わった。

今回の一戦はALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究資金を募ることを目的に実施されたチャリティーマッチ。かつてバルセロナでGKコーチやアシスタントコーチを務め、2年前にALS罹患を公表したフアン・カルロス・ウンスエ氏の呼びかけで実現していた。
9万1000人以上を集めた一戦だったが、シティの3点目を生んだシーンで物議が。3-2とバルセロナが1点をリードして迎えた後半アディショナルタイム、途中出場のハーランドがボックス内に走り込むと、バルセロナのDFアンドレアス・クリステンセンと軽く接触。そのまま倒れ込むと、シティにPKが与えられていた。

結局、このPKをシティのMFリヤド・マフレズが沈めて3-3のドロー決着となった試合だが、ハーランドのプレーは海外メディアなどでも切り抜かれて紹介されており、イギリス『サン』は「恥知らず」と糾弾した。
また、イギリス『GIVEMESPORT』も「このPKは与えられるべきじゃなかった。このPKはレフェリーがハーランドの滑稽なダイブに引っかかったからだ。倒れる直前にハーランドが相手の方を振り返ったことがすべてを物語っている...」と指摘した。

接触は少なからずあったように見えるが、その後のリアクションもあり、ハーランドには疑惑の目が向けられているようだ。

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