アーセナルで構想外ペペのニース移籍がクラブ間合意! 一両日中に移籍完了へ

2022.08.25 06:30 Thu
Getty Images
ニースがコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺ(27)のレンタル移籍に関してアーセナルとクラブ間合意に至ったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。

2019年夏に7200万ポンド(約116億円)という巨額の移籍金でリールからアーセナル入りしたぺぺ。ここまでは公式戦112試合27ゴール21アシストの数字を残しているが、その移籍金に見合う活躍を披露しているとは言えず。昨季もプレミアリーグのスタメン出場は5試合のみにとどまった。

ミケル・アルテタ監督からの信頼は薄く、今季はここまで一度も出場機会は与えらず、予てより今夏の放出が有力視されている。
また、アーセナルでは今夏の移籍市場でウイングのポジションの補強に動いており、ウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト、ビジャレアルのスペイン代表FWジェレミ・ピノをリストアップしている。

アーセナルは本来、完全移籍でのペペ売却を希望していたものの、ここまで買い取り手は見つかっておらず、レンタルでの獲得を希望していたニースのオファーを受け入れるに至った。
なお、今回の移籍は買い取りオプションなしのドライローンとなるが、ペペの給与の大半をニースが支払うことになる。

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アーセナルのミケル・アルテタ監督が、独特な表現でドイツ代表FWカイ・ハヴァーツについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 3日、アーセナルはプレミアリーグ第4節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。試合は1-1のまま終了するかと思われたが、後半アディショナルタイムにデクラン・ライスが値千金の逆転ゴールを決めると、ガブリエウ・ジェズスがダメ押しゴールを決め、3-1で勝利を収めていた。 開幕4試合で3勝1分けとしたアーセナル。悪くないスタートを切ったチームで、新加入のライスも結果を残した中、結果を残せていないハヴァーツが注目されている。 ユナイテッド戦でも前半にボックス内でこぼれ球が転がってきて、流し込むだけの状態でシュートミス。試合が苦しい展開になってしまう一因にもなった。 SNSなどでも批判的な声が見られたが、アルテタ監督が試合後にハヴァーツについて言及。チームに加入してシーズン開幕から1カ月も経っていない中では難しいとコメント。独特な表現を交えて評価した。 「昨日彼には言った。最初は大変なんだ。『妻に会った時、最初は彼女をモノにするのが大変だった』とね」 「大変だった。私は仕事をしながら彼女にメッセージを送り、そして向かって行って、向かって行った。初日に彼女がイエスと言っていたら、おそらく上手くいっていなかっただろう」 「粘り強さが良かったと思う。最後に彼女から『はい。一緒になりましょう』と言われた時、それはとても美しかった」 アルテタ監督は、アルゼンチン出身で女優や司会者、モデルなどで活躍しているロレーナ・ベルナルさんと2010年に結婚。ミス・ワールドでファイナリストの10人にも選ばれる存在で。ドラマの『CSI:マイアミ』などにも出演していた経歴を持っている。 妻を口説き落とした難しさを冗談混じりに持ち出したアルテタ監督。その期待にハヴァーツが応えられるかどうかは、グーナーにとっても待ち遠しいところだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】アルテタ監督が苦労して口説き落とした女優の妻ベルナルさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cv1xuj4oBba/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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アーセナルがベン・ホワイトの獲得を発表!背番号は「4」を着用

アーセナルは30日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからイングランド代表DFベン・ホワイト(23)を完全移籍で獲得した。契約期間は長期とだけ明かしており、背番号は4を着用する。 なお、イギリス『BBC』によれば移籍金は5000万ポンド(約76億2600万円)とのことだ。 ブライトンの下部組織出身のホワイトは昨シーズンにレンタル加入したリーズ・ユナイテッドで台頭。182cmと体格には恵まれていないものの、プレミアリーグのセンターバックでトップレベルのスピードなどアスリート能力が高く、地上戦でも空中戦においても高いデュエルの勝率を記録している。 また、鬼才マルセロ・ビエルサ監督、現指揮官のグラハム・ポッター監督という、2人の智将から攻守両面で多くのことを学んでおり、ビルドアップも魅力の現代的なセンターバックとして昨季は公式戦39試合出場と主力に定着した。 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ベンは我々のトップターゲットだったので、彼との契約が完了したことは素晴らしいことだ。ベンは知的なディフェンダーで、ボールを足元に置くことに非常に慣れている。彼のプレースタイルは我々のスタイルにぴったりと合うだろう。彼がクラブの将来的な長期計画の中心となることを、我々全員が楽しみにしている」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルがベン・ホワイト到着を紹介!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJGNkhVVDBmZiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.31 01:00 Sat

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「これはエグい」「痛がって当然」アシスト直後の南野拓実にアクシデント、一発退場のタックルを受けた傷痕が痛々しい「これでプレー続けてたのすごい」

モナコの日本代表MF南野拓実だが、痛みに堪えてプレーを続けていたことがわかった。 アジアカップ2023を敗退した翌日にいきなり試合に出場して驚かせた南野。8日にはクープ・ドゥ・フランスにも出場し、復帰を1週間で3試合目の出場となった。 11日にリーグ・アン第21節のニース戦に先発出場した南野は、1-1で迎えた50分に見事なアシストを記録。しかし、アシスト直後に痛い目に遭う。 52分、相手の後方でのパス回しがズレると、反応した南野がルーズボールを拾いにいく。しかし、これに対してニースの元ブラジル代表DFダンテが猛然とスライディング。その際に南野の左足にスパイクが入っており、VARチェックの後、オン・フィールド・レビューの結果、ダンテは一発退場に。スライディングした後の残り足が南野のスネに入っていた。 フランス『RMC Sports』が公式X(旧ツイッター)で南野のキズを投稿。「ニースvsモナコでダンテのタックルを受けた南野拓実の左足の状態」として投稿した写真には、脛にスパイクが入った痕が残っており、血が流れていた。 ファンは実際の傷を見て「これでプレー続けてたのはすごい」、「こんなことになってたのか」、「痛がって当然の傷」、「これはヤバすぎるでしょ」、「痛々しいな」、「これはエグい」とコメント。79分までプレーを続けていた南野を称えるコメントが寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】相手DFのスパイクが脛に…南野拓実の痛々しい傷痕</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="EpGPKBjF0Ac";var video_start = 275;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">L&#39;état de la jambe gauche de Takumi Minamino après le tacle de Dante lors de Nice-Monaco <a href="https://twitter.com/MaxTilliette?ref_src=twsrc%5Etfw">@MaxTilliette</a> <a href="https://t.co/qD11Nk3iLV">pic.twitter.com/qD11Nk3iLV</a></p>&mdash; RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1756831104533750154?ref_src=twsrc%5Etfw">February 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.02.12 22:45 Mon
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コナテが今夏加入噂される“弟”との共闘を希望…「成長を助けるためにあらゆることをする」

リバプールのフランス代表DFイブラヒマ・コナテは、“弟”とのマージーサイドでの共闘を希望している。 今夏、中盤の刷新を図るリバプールは、先日にブライトンからアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターを獲得。現在はニースに所属するフランス代表MFケフラン・テュラムが新たな補強候補として取り沙汰されている。 2021年からリバプールでプレーし、10代のころからテュラムをよく知るコナテは、フランス『RMC Sport』でマージーサイドでの共闘を希望していることを明かした。 「ケフランは僕にとって弟のようなもので、成長を見てきたプレーヤーでもあるんだ。僕はアカデミーレベルで彼の兄(マーカス)と一緒だったからね。ケフランが良いパフォーマンスをし、大きく進歩しているのを見てきたよ。それは信じられないほど素晴らしいものだった」 「初キャップを懸けてフランス代表に加わったときも。トレーニング中の彼の姿を見たけど、彼のフィジカルとテクニックには本当に驚かされたよ」 「彼がリバプールに加入するのであれば、とてもうれしく思うよ。その場合、彼をサポートし、成長を助けるためにあらゆることをするつもりさ。もちろん、その仕事をするのは彼自身だけど、僕は彼がトッププレーヤーになるために全力を尽くすつもりだ」 2023.06.14 15:18 Wed
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ニースがコパ4強に貢献したカナダ代表CB獲得! 高いポテンシャル有するMLS屈指の24歳

ニースは19日、コロラド・ラピッズからカナダ代表DFモイーズ・ボンビト(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「64」に決定。契約期間は2028年6月30日までの4年となる。 フランス代表DFジャン=クレール・トディボのウェストハム移籍に伴い、センターバックの補強に動いていた南仏のクラブはメジャーリーグ・サッカー(MLS)屈指のDF獲得にこぎ着けた。 ニースで欧州初挑戦となる24歳DFは「OGCニースに加入できてとても嬉しい。キャリアを次のレベルに引き上げる時が来た。リーグ・アンとヨーロッパリーグを同時に体験するつもりで、準備はできていると思うよ。僕私はとても野心的だ。今シーズンは素晴らしい成果を出し、出場するすべての大会で上位に進出できると期待しているよ!」と新天地での野望を語った。 ボンビトはモントリオール生まれの191cmの右利きのセンターバック。シーコースト・ユナイテッド・ファントムズから2023年MLSスーパードラフトでコロラド・ラピッズに加入。リザーブチームでもプレーを経て2023年5月にMLSデビューを飾ると、以降はここまで29試合に出場していた。 また、2023年6月にデビューを飾ったカナダ代表では12試合に出場し、コパ・アメリカ2024では全試合でフル出場し、ベスト4進出の立役者となった。 トップレベルにおける絶対的な経験値不足は否めないが、傑出したパワーとスピードに元来の守備センスを持ち合わせるアスリート型DFは、デビューからまもないなかでMLS屈指のセンターバックとの評価を確立。そのポテンシャルを鑑みれば、リーグ・アン屈指のセンターバックに成長する日もそう遠くはないはずだ。 2024.08.20 07:51 Tue
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デンマーク代表FWドルベリが1型糖尿病と診断「理由がわかって正直ホッとしている」

ニースのデンマーク代表FWカスパー・ドルベリ(24)は8日、自身のインスタグラムで1型糖尿病と診断されたことを明かした。 1型糖尿病は膵臓のインスリンを出すベータ細胞が壊されてしまう病気。世界的には糖尿病全体の約5%が1型糖尿病と言われており、若者を中心に幅広い年齢で発症するとのことだ。 ドルベリは、デンマークのシルケボー出身で、2015年7月にアヤックスU-19へと移籍。2016年7月にトップチームに昇格すると万能型ストライカーとして通算119試合に出場し45ゴールを記録。 この活躍が認められ、2019年の夏に加入したニースでは、これまで公式戦63試合で20ゴール5アシストをマーク。今シーズンはここまでリーグ・アン8試合に出場し3ゴールを記録していた。 1型糖尿病と診断されたドルベリは、8日に自身のインスタグラムのストーリーで以下のようにコメントしている。 「親愛なるサポーターの皆さん。僕は今週、いくつか受けていた医療検査の結果、1型糖尿病であることが判明しました」 「もちろん僕にとっても驚きの結果だったけど、ここ2週間体調がすぐれなかった理由がようやくわかって、正直ホッとしている。また、適切な治療を受ければ僕のサッカー人生に悪影響を及ぼさないと医師に確認できたことを非常に嬉しく思っている」 「今週はずっとトレーニングしているが、すでに体調はかなり良くなっているよ。ただ、少なからず治療に慣れる必要があるため、カスパー・ヒュルマンド監督(デンマーク代表)と話し合い、今回の代表戦には参加しないことを決めたんだ」 「この状況を理解し、サポートしてくれたクラブとデンマークサッカー協会には感謝しているよ。ありがとう!さようなら」 2021.11.08 23:30 Mon
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イギリスの億万長者・ラトクリフ氏のINEOSがリーグ・アンのニースを買収

リーグ・アンに所属するニースが、イギリスの化学会社に買収された。クラブが26日に公式発表した。 今回ニースを買収したのは、ロンドンに拠点をおく化学会社であるINEOS(イネオス)。イギリスの億万長者としても知られ、2018年の長者番付では英国でトップに。個人資産は210億ポンド(約3兆円)と言われるジム・ラトクリフCEOが1998年に設立した会社だ。 石油化学系の分野では世界規模で知られている企業であり、大企業の不採算部門を買収する形で規模を大きくした経緯もある。 ラトクリフ氏は、今年の初めにニースに対して1億ユーロ(約117億5000万円)での買収をオファー。しかし、当初は乗り気だったニースの所有者であるリー・ジェン氏だったが、その際には破談に。しかし、それが今回合意に達し契約を締結。買収が完了した。 今回の買収に関して、ラトクリフ氏は「ニースの買収を完了できたことをとても嬉しく思っている。ここに辿り着くには長い時間がかかったが、クラブの買収を決めると決意した」とコメント。「INEOSのビジネスのビジョンに従い、多くのクラブを分析し、ニースはこれらの基準に積極的に応じてくれた。合理的で慎重な投資となり、ニースをヨーロッパのコンペティションに定期的に参加することができるクラブにしたいと考えている」と語り、クラブの協力もあった中での買収だったとし、強豪への道を歩んでいきたいと意気込んだ。 また、チームの印象についてもコメント。この先の発展への期待感をあらわにし、ファンや設備の印象を語った。 「ニースには豊かな歴史があり、長年の伝統を維持している。我々の冒険で重要な役割を果たす情熱的なファンがいる」 「アリアンツ・リビエラは素晴らしいスタジアムであり、チームの成功に間違いなく貢献する新しいトレーニングセンターも印象的だ」 「地中海地域よりも良い場所を見つけることは難しく、過去20年にわたって我々はこの崇高な地域に根付いている」 INEOSは、2017年11月にスイスのローザンヌを買収。しかし、買収した初年度にチームは2部に降格していた。 ラトクリフ氏は、「ローザンヌではいくつかの間違いを犯したが、すぐに学び、修正され、すでに結果が出ている。クラブは、ピッチ内外で良いパフォーマンスが必要だ。そして、それはニースでも変わらない。なぜなら、我々は様々な側面でチームを強化していきたいからだ」と語り、過去の失敗を生かしてニースを強化するともコメントしている。 スポーツ分野に投資を続けているINEOSは、今年5月には自転車ロードレースの「チーム・スカイ」を買収。また、2018年にはイギリスのセーリングチームに1億1000万ポンド(約160億円)を投資している。なお、サッカーではマンチェスター・ユナイテッドのファンとのことだ。 ニースは過去にリーグ・アンで4度、リーグ・ドゥで4度優勝を経験。クープ・ドゥ・フランスも3度優勝しているが、最後にタイトルを獲得したのは1996-97シーズンのカップ戦だ。 近年はリーグ・アンに定着しており、2016-17シーズンは3位と結果を残してたが、2018-19シーズンは7位と中位に終わっていた。 現在は、かつてアーセナルやフランス代表で活躍したパトリック・ヴィエラ監督がチームを率いており、2019-20シーズンは2試合を終え連勝スタートを切っている。 2019.08.27 11:00 Tue

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