大分、FW藤本一輝が左長内転筋肉離れと診断

2022.08.24 14:24 Wed
©︎J.LEAGUE
大分トリニータは24日、FW藤本一輝の負傷を発表した。

クラブの発表によると、藤本は20日に行われた明治安田生命J2リーグ第32節のいわてグルージャ盛岡戦で負傷したとのことだ。

藤本は岩手戦に先発出場。39分に中川寛斗のゴールをアシストしていたが、ハーフタイムに交代していた。
大分市内の病院で検査を受けた結果、左長内転筋肉離れと診断されたとのことだ。

藤本は今シーズンの明治安田J2で22試合に出場し4得点。ルヴァンカップでは4試合に出場していた。

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鹿島ポポヴィッチ監督が海外紙でJリーグのあれこれ語る「大分時代…」「日本人選手が進化」「優勝争いの予測など不可能」

鹿島アントラーズのランコ・ポポヴィッチ監督が、スペイン『Relevo』のインタビューであれこれ語った。 今季からJ1鹿島を率いるポポヴィッチ監督。 ここまでは、リーグ戦第24節を消化して13勝5分け6敗の3位、YBCルヴァンカップは3回戦敗退、天皇杯は8月開催のラウンド16へ進出…という成績となっている。 Jリーグ5クラブ目の指揮として鹿島を率いるポポヴィッチ監督は、来日当初のサンフレッチェ広島時代(2006〜07年)、Jでの初監督となった大分トリニータ時代(09年)を振り返る。 「私は06年以降、何度か期間を空けながらも日本にいるんだ。最初はミハイロ・ペトロヴィッチのアシスタントコーチとして広島で1年半。ミシャは広島、浦和、札幌で700試合以上指揮を執っているんだよ。彼も私も、オーストリアのシュトゥルム・グラーツでプレーしたという共通点がある」 「その後、UEFAプロコーチ・ライセンスを取得するために欧州へ戻り、09年途中に大分へ監督として向かった。私の就任後だけなら、J1の順位は5位あたりだったんだが…来た時点で14連敗の最下位だったチームを救うことはできなかった。大分が非常に困難な時代だ」 大分での約半年(06年7月〜12月)が、Jリーグでの監督キャリア継続に繋がったとも話す。 「結局、大分はJ2へ降格した。だが、当時大分には日本代表にも呼ばれるような選手が5人いてね。うち4人はまだ若く、私はそこでの仕事が今振り返っても好きだった。『日本人フットボーラーと共に仕事をする』ことのイメージを築けたのは大分時代だ」 「この国の精神性に適応することは不可欠だろう。『ボールは丸い、サッカーはサッカー』と言われるが、ボールに触れるヒトをどう扱うかは別問題だ。監督は心を開かねばならない」 また、2024年現在のJリーグ、日本サッカーについても諸々言及する。 「日本のフットボーラーは進化したね。今やヨーロッパの中枢に日本人選手がたくさんいて、国内に残る選手もヨーロッパでのプレーを目標にしている。今いるチームと個人の目標…バランスをとってもらわねばならないが、正しい方向に進んだとは感じているよ」 「彼らにはそもそもの才能があるからね。それも信じられないほどに。技術的には、世界で最も基礎が伴った国のひとつだろう。自発性に欠けるが、物事がうまくいくと、積極性だって増していく。私は選手たちに『最大の間違いは努力しないこと』と毎日言い聞かせているよ」 「ヨーロッパとJリーグを比較? スポンサーシップの点においてラ・リーガなどと比較することはできないが、それでも強力なリーグだ」 「予算はだいたい3000万〜1億ユーロ(約50億〜167億円)か。国家としてのバックアップが充実していて、もし明日から五輪のような主要大会を開催しろと言われても、釘一本打たずして、それを実現できる国だと思うね」 今季のJ1リーグの優勝争いについては、明言を避けつつ、「なんでも起こりうる」とした。 「地球上のどこを見渡しても起こり得ないことが、日本では起きてしまう。詰まるところ、Jリーグに絶対的な優位性を持つチームはないということだ。誰もが誰にでも勝つことができるのだ。だから、勝者を予測するなど不可能だ」 2024.07.26 17:20 Fri
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MF羽田健人、大分で5年目に突入へ「来季はチームの勝利に貢献できるように頑張ります」

大分トリニータは12月1日、MF羽田健人(25)と契約を更新したことを発表した。 羽田は2019年に関西大学から特別指定選手として大分に加入。そのシーズンは1試合の出場にとどまったが、本格的なプロ入りとなった2020年には、本職だったセンターバックからボランチにコンバートされ出場機会が増加。そこから2年間は安定した戦力としてチームを支えた。 今季からチームはJ2を戦いの舞台とし、羽田自身も初のJ2挑戦。ただ、思うように出場機会が伸びず、13試合の出場に。大分は最終的に5位で昇格プレーオフに進出したが、1回戦でロアッソ熊本に退けられたため、1年でのJ1復帰は叶わなかった。 今回の契約延長で大分で5年目を迎えることになった羽田。来季の再びの活躍を誓った。 「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。今シーズンはなかなか試合に出ることが出来ず、苦しい時間を過ごしましたが、来シーズンはしっかりチームの勝利に貢献できるように頑張ります」 「サポーターの皆さん、スタジアムに来て共に戦ってください」 2022.12.01 13:35 Thu
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大分MF野村直輝が右腓腹筋筋挫傷で離脱…今シーズン36試合に出場

大分トリニータは3日、MF野村直輝の負傷を報告した。 野村は大分市内の病院で検査を受けた結果、右腓腹筋筋挫傷と診断されたとのこと。離脱期間については明らかにされていない。 山口県出身の野村は、横浜FC、徳島ヴォルティスを経て2020シーズンから大分に加入。チームの10番として、今シーズンは公式戦36試合に出場して6ゴール7アシストを記録していた。 2023.10.03 13:25 Tue

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