フォファナ獲得難航のチェルシー、三笘同僚CBにターゲット変更か
2022.08.23 16:12 Tue
レスター・シティのU-21フランス代表DFウェズレイ・フォファナを狙うチェルシーだが、ターゲットを変える可能性もあるようだ。
同選手はイプスウィッチやブリストル・シティなどチャンピオンシップで研鑽を積み、2019年夏におよそ2000万ポンドの移籍金でブライトンに加入。190cmの長身を生かした守備で初年度からレギュラーを勝ち取ると、3シーズンで公式戦88試合に出場。今季も開幕からフル出場を続けている。
イングランド代表のガレス・サウスゲイトも招集を検討するレベルまで来ており、プレミアリーグでの経験を考えれば、ビッグクラブでも通用する素質は備えている。契約は2026年まで残っているものの、それでもフォファナより大幅にコストを抑えられる点は非常に有利かもしれない。
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今夏に主力センターバックが同時に2人退団し、即戦力となりうる後釜探しに奔走しているチェルシー。人気も実力を兼ね備えるカリドゥ・クリバリの確保には成功したものの、3バックを採用するチェルシーでは枚数に一抹の不安が残る。フォファナは長らくチェルシーのメインターゲットとして、多くのメディアから逐一状況が報告伝えられているが、レスターの要求額は8000万ポンド以上と言われ、さすがのチェルシーも二の足を踏んでいる。その中でイギリス『デイリー・メール』は、ブライトンのイングランド人DFアダム・ウェブスター(27)が、その代替案として浮上していると報じた。イングランド代表のガレス・サウスゲイトも招集を検討するレベルまで来ており、プレミアリーグでの経験を考えれば、ビッグクラブでも通用する素質は備えている。契約は2026年まで残っているものの、それでもフォファナより大幅にコストを抑えられる点は非常に有利かもしれない。
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