守田英正がポスト直撃の豪快シュートも…ビッグマッチは3-0でポルトが快勝《プリメイラリーガ》
2022.08.21 09:15 Sun
20日、プリメイラリーガ第3節のポルトvsスポルティングCPのビッグマッチが行われ、3-0でポルトが勝利した。
ポルトガルの“ビッグ3”の直接対決。開幕2連勝のポルトと、1勝1分けのスポルティングの対決となった。
通算成績はポルトが88勝、スポルティングが83勝、引き分けが72回という状況で迎えた。
初のビッグマッチに臨んだ守田。すると11分、左サイドをペドロ・ゴンサウベスが仕掛けると、ゴール前での混戦のこぼれ球を守田が拾い、1つ持ち出してボックス内からシュート。左足から放たれた鋭いシュートは、左ポストに嫌われてゴールとはならない。
互いに譲らないまま試合は推移。それでも42分、右サイドでボールを持ったジョアン・マリオがアーリークロス。これをボック中央でメフディ・タレミが合わせようとするが、スポルティングのGKアダンが飛び出し交錯。こぼれ球をエヴァニウソンが無人のゴールに押し込み、ポルトが先制する。
ポルトが1点リードで迎えた後半も激しい展開に。スポルティングも何度となくゴールに近づくが、決定機は作れない。
70分には守田とルイス・カルロスが下がると、中盤のプレスがかかりにくくなり、75分には左サイドを崩されると、最後はガレーノのヘディングシュートをペドロ・ポッロが手で止めて一発退場。このPKをマテウス・ウリベに決められ、ポルトがリードを2点とする。
数的不利、2点ビハインドとなったスポルティング。少ない手数で攻め込むが、GKディオゴ・コスタが立ちはだかる。すると85分にはポルトが逆襲。ガレーノが抜け出すと、GKアダンがボックス内で倒してPKを与え、ガレーノが豪快に決めて勝負あり。3-0でポルトが勝利を収め、開幕3連勝とした。
ポルト 3-0 スポルティングCP
【ポルト】
エヴァニウソン(前42)
マテウス・ウリベ(後32)[PK]
ガレーノ(後41)[PK]
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日本代表MF守田英正はボランチの一角で先発出場。70分に交代していた。また、ポルトのMF中島翔哉はメンバー外だった。通算成績はポルトが88勝、スポルティングが83勝、引き分けが72回という状況で迎えた。
初のビッグマッチに臨んだ守田。すると11分、左サイドをペドロ・ゴンサウベスが仕掛けると、ゴール前での混戦のこぼれ球を守田が拾い、1つ持ち出してボックス内からシュート。左足から放たれた鋭いシュートは、左ポストに嫌われてゴールとはならない。
両チームとも激しい攻防が繰り広げられると、38分にはアクシデント。守田が自陣ハーフウェイライン付近でボールをキープ。ペペと競り合いながらボールを奪うと、ペペが振り上げた踵が顔面にヒットしてしまう。
互いに譲らないまま試合は推移。それでも42分、右サイドでボールを持ったジョアン・マリオがアーリークロス。これをボック中央でメフディ・タレミが合わせようとするが、スポルティングのGKアダンが飛び出し交錯。こぼれ球をエヴァニウソンが無人のゴールに押し込み、ポルトが先制する。
ポルトが1点リードで迎えた後半も激しい展開に。スポルティングも何度となくゴールに近づくが、決定機は作れない。
70分には守田とルイス・カルロスが下がると、中盤のプレスがかかりにくくなり、75分には左サイドを崩されると、最後はガレーノのヘディングシュートをペドロ・ポッロが手で止めて一発退場。このPKをマテウス・ウリベに決められ、ポルトがリードを2点とする。
数的不利、2点ビハインドとなったスポルティング。少ない手数で攻め込むが、GKディオゴ・コスタが立ちはだかる。すると85分にはポルトが逆襲。ガレーノが抜け出すと、GKアダンがボックス内で倒してPKを与え、ガレーノが豪快に決めて勝負あり。3-0でポルトが勝利を収め、開幕3連勝とした。
ポルト 3-0 スポルティングCP
【ポルト】
エヴァニウソン(前42)
マテウス・ウリベ(後32)[PK]
ガレーノ(後41)[PK]
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